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ヘイスタック



登場:原作(45話)TVアニメ版(33話)
肩書:村人
CV:田中康郎

 エラリーの店の前でゲルツと殴り合っていた大男。ゲルツにぶっとばされ、バーカウンターの上を滑走していたところをケンシロウにピタッと止められた。泣きながらケンに助けを求めるが、無情にも再びゲルツのもとへ押し返されて、殴り合いの末に再びカウンターを滑走。そこでようやくケンシロウがゲルツに向かっていってくれたため、なんとか救われた。





アニメ版で彼につけられた「ヘイスタック」という名前は、元かつて新日本プロレスでも活躍したアメリカ・テキサス州出身のプロレスラー、ヘイスタック・カルホーンからきている。身長185cmながら最盛時には体重300kgを超えた超巨漢レスラーで、通称「お化けカボチャ」。食費を稼ぎたい」との理由でプロレス入りし、来日した際には羽田空港から小型トラックの荷台に乗って都心へ向かってきた事が話題となった。

もともとの原作絵からして本人にクリソツなので、おそらく原先生がいつものようにコッソリモデルにしはったのだろう。でも読者にはあまりネタが伝わらなかったので、アニメスタッフが気を利かせてキャラクター名に思いっきり本名つけて気付きやすくした、なんて経緯なのかもしれない。