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蒼天の拳リジェネシス(漫画)
サブキャラクター

製作中


蒼天の拳REGENESIS(アニメ版)
サブキャラクター


ナハシュの民
 約2600年前、西方はるか彼方にて、王ミガドルと約束の地を守護していた民族。かつて栄華を極めていたが、他の民族に全てを奪われ、国を失い流浪化。2600有余年という永きに渡り表舞台から姿を消し、伝承する天斗聖陰拳とともに滅びたとされていた。
しかし王ミガドルの血を引く少女・エリカが現れた事で、これを神の啓示と信じ活動を開始。祭司シメオン・ナギットを中心に秘密結社「ジェネシス」を組織し、ナハシュの予言にあるミガドルの雷(核爆弾)を使っての世界の再創生を成し、選ばれし子ミガドル(エリカ)を頂点にとした国を再興しようとした。そのための活動資金を稼ぐため、激化する戦争に合わせて武器を売りさばき、世界中に勢力を拡大させていった。

ナハシュの血を引く者には天斗聖陰拳を扱える才があり、代々祭司を努めるナギット家の血筋を持つ者のみが全ての神技を扱える(例外あり)。かつて東方に向かった一派が月氏の民に天斗聖陰拳を伝え、そこから西斗月拳が生まれたとされている。

北斗と西斗が持つ二つの勾玉が、一族に伝わりし伝説の秘宝とされている。それを一族の約束の地である「ノハール・ナハ」の玉座に祀り、ミガドルがそこに座すことで、記憶されしミガドルの雷の設計図が映し描かれる。


政府軍の男(ヤサカ監視)
 ヤサカに同行していた政府軍の男。ヤサカが捕えてきた飛燕が、青幇のリストの中に無いことなどから、本当に政府軍に協力する気があるのか不信がった。その後、青幇打倒のためだとヤサカに言われ船を用意するも、虚言であることを看破。しかし操孔針によって動きを封じられ、海へと蹴落とされた。


政府軍の部長
 政府軍の部長。閻王抹殺のために雇ったヤサカが裏切ったと知り、総力をあげて青幇とその一味を叩き潰すよう指示を出した。裏では天斗の武器商人と繋がっており、戦争に必要な戦車や鉄鋼弾などの商談を行っている。
12話では軍の砲撃で拳志郎、玉玲、ヤサカが行方不明になったとの報告を受け、これから上海の裏社会が変わっていくことを示唆した。


オランダ軍兵士
 インドネシアを占領地とするオランダ軍の兵士達。ジェネシスと繋がっており、拳志郎とエリカを捜索中に拳志郎と出くわし、全滅させられた。


コールの検体にされた男
 ファン・デル・コール参謀の臨床実験のために捕えられた検体。体内にルーアハを注ぎ込むことで、超人的なパワー、そして苦痛を感じぬ身体をもつ「人間兵器」へと変異させる実験に使われた。結果は上々だったが、制御がきかず、またすぐに肉体を崩壊させて死亡してしまい失敗に終わった。もともとはインドネシアの労働者や避難民だったらしい。


オランダ軍将校
 コール参謀に阿片を密売していたオランダ軍の将校。酒好きの女好きとして知られる。
 エリカ達の監禁場所を知っているかもしれないとして、バーで流緋鶴の色仕掛けを受け、あっさり陥落。部屋に連れ込み襲おうとし、反撃を受けたが、極度のマゾヒズムであったため大興奮。その後、コールが町外れの遺跡に度々訪れていたことを話した。


マリーヌを殺した軍隊
 ヨーロッパのとある町で戦争を始めた軍隊。戦車の砲撃に巻き込んでマリーヌを殺してしまったため、激怒した拳心により全滅。戦車の操縦者も、ハッチを素手で破壊されて引きずり出され、一撃で粉砕された。
ピッケルハウベを被っていることからドイツ軍ではないかと思われる。


上海の孤児達
 上海の孤児達。飛燕が牧師をやっていた教会に来て、青幇たちからの施のパンなどを受け取ったり、エリカらと遊んだりしていた。


北斗曹家拳の星々
 北斗曹家拳に仕える星々。寧波にいたところをヤサカに因縁をつけられ、5人まとめて一瞬で葬られた。


インドネシアの孤児達
 インドネシアの孤児院で玉玲、エリカ、ヤサカらとともに暮らしている孤児達。普段からいざという時の備えをしており、ジェネシスが襲撃をかけてきた際にはエリカに引率され速やかに避難を済ませた。


緋鶴を利用するならず者達
 身寄りの無い子供だった緋鶴を養うかわりに、窃盗をさせていたならず者達。飛燕の鞄を盗んで帰ってきた緋鶴を、ろくなものが入っていないと言って痛めつけた。その後、鞄を取り返しに来た飛燕によって全員惨殺された。


拳心の母
 霞拳心の母親。ナハシュの血を引いていたが、一族以外の者との間に子(拳心)を作った事で、ナハシュの民より裏切り者として追われ、崖に追いつめられて銃殺された。


ドイツの英雄
 かつてのドイツの(無能な)英雄。霞拳心によって暗殺されそうになっていた。その後、サガ・ナギットが現れて暗殺がうやむやになったため、生死は不明。