斗スポ |
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2014年5月20日(火) |
本日は、
北斗の拳 イチゴ味2巻の発売日です。ヌメリも出てます。
北斗の拳究極版13、14巻の発売日でもありますが、こっちはリアルに忘れていました。
皆さんはどちらも買いましょう
さてそれとは全く関係ないのですが、一ヶ月前、究極版 11巻の発売に合わせ、全国の主要都市で号外新聞
「斗スポ」が配られました。
そいつを今更ながら手に入れたので、ザッと内容を紹介。
既にスキャンしたデータを頂いていたのですが、やはり実物も欲しかったので。
1面には、新エピの主人公である黒王を、スポーツ新聞風に紹介。
文面にさして特筆すべき点は無し。
黒王騎乗者リストに普通にバットが入ってないのはご愛嬌。
裏側にあたる4面は作品に対しての著名人コメント。
其々の内容を簡潔に纏めると・・・
中川翔子「リュウがケンシロウから奥義継承する話が読みたくなった」
宇梶剛士「何故ケンシロウが自ら攻めず素手で戦うのか考えるべき」
大友康平「今回の新作は現代の歪んだ資本主義社会に通じるものがある」
北川弘美「ケンシロウの強さと優しさに触れ理想の男性像ができた気がします」
佐山聡「愛と正義、この二つが織り成す感情は神が人間に与えた強さの源」
安藤美姫「周囲の人たちの想いに動かされるケンシロウの姿は自分と重なる」
市道真央「ケンシロウに覇気が戻ってきて名台詞を言ったときにキターと思った」
上原浩治「並みいる強敵と戦う様を米で強打者と戦う野球に重ねることができた」
片岡愛之助「僕が意外な姿で描かれてて驚きました」
前川泰之「この作品から子供ながらに漢の生き様を教わりました」
角田信明「未だにトレーニングしているのは北斗の肉体を体現する大儀のため」
早乙女太一「北斗の拳にはいろんな愛情の形が込められているんだなと感じた」
ケイン・コスギ「僕もケンシロウのようなパーフェクトボディを目指して頑張ります」
後藤浩輝「ラオウが操る漆黒馬、黒王にとてつもなくかっこよさを感じた」
正直、皆さんありきたりなコメントを出してはる中で
しょこたんの切り口が他と一線画しすぎ。
さすがやでぇ・・・早く新しいイイ人見つけてほしいねぇ・・・
因みに片岡ラブちゃんの言う「僕」とは
ダルジャ様の事です。
←
中面は色々。小ネタの多さがすげえ。
●北斗の歴史
北斗の拳の粗筋紹介と、新エピがどの部分の話にあたるかのおおまかな説明。
簡易年表もあり。リハクって北斗の軍の後見人だったんだ・・・。
●武論尊&原哲夫コメント
ぶーさん、空白期間が10年って言い切っちゃったよ。
新エピはページ数決めずに描いてたらどんどん増えていったらしい。
●イチゴ味1巻宣伝
あれ?これと同日発売の外伝があったような・・・ガルなんとかいう・・・
そっちのほうは全く触れてもらえないのね。
●なりすまし被害続出記事
ネタ記事。
ケンシロウに成りすますメットの人とか、トキに成りすまして医療ミスする人の事とか。
●ヤメテ☆トメテのトメッタさん
レンの四コマ。
●郡都で異臭騒ぎの記事
ネタ記事2。ゲイラの口臭で異臭がどうのこうの。
彼の人は郡都では"ガマ隊長"として慕われていたらしい。分別ありそうだもんね。
●フラッシュニュース
小ネタ記事4連発。
・真剣白羽取り失敗でザルカ氏死亡の記事
・フォックス氏が放尿中に死亡の記事
・一族のキレ者・ゴジバ氏がケンシロウをキレさせた記事
・新記録更新に玉として参加したゴンズ氏がその記録に驚いて死んだ記事
●木精(メチルアルコール)の広告
へぇ、メチルアルコールってこう書くのか。勉強になた。
●ヴァージンFile
でかいババアへのニャンニャンインタビュー。
スポーツ新聞ということで色気も入れようとした結果がこれか・・・
●ギョウコツーリスト広告
ハヤブサ号で修羅の国ツーリングを楽しもうって広告。
実際、ちょっと乗ってみたいなあれ。
●おしごと掲示板
求人広告ネタ。充実の
27求人。
帝都のゴージャス☆オカンの車引きや、サモト部下(要清潔)、長槍騎兵までも。
●文字広告
ネタ広告6連発。
・ダイヤさんに学ぶ石のおいしい食べ方50選
著:ハート様はいいとして、訳:クラブって何だよ。何を訳すんだよ。
・北斗の
挙 至高版
挙兵、挙式、挙動不審など、挙に関するあらゆる事象を網羅。ワロタ。
・キスケ出版
開墾体験誌、ビジネス本、ペット育成書の3冊を紹介。著者は全部コウケツ。
・サバイバル本「野干と狐」
世紀末をいかに上手く生きるかの術を書いた本。著者は「ロブ・バー店主 ロブ」。
漫画に「ROB BER」の看板があることから、おそらくこれはオアシスのバーの事
と思われるのだが、何故か本の内容はビレニィ・プリズンのバーに関するものに
なってるんだよな。多分担当者が勘違いしたんだと思う。
ていうかそもそもオアシスのバーのマスターはジョニーですから。
・蛇巣狗堂
修羅の国の文化に関する書籍三冊の広告。なんでジャスク?
・鬼哭書籍
体が縮むツボ療法と、威厳を保つ男のヒゲの抜き方の書籍広告。
●菩琉解堂 特選兜広告
作中に出てきたいろんなカブトやマスクの販売。
単位の「JD」はジュドルの事だと思うんだけど、どれも10000ジュドル前後するんだよな。高すぎだろ。北斗の軍のリーダーの首で10000なんだぞ。
●修羅の国ミステリーツアー広告
生存率1%を体感できるツアー。豪華海賊船でのクルージング付。
参加費は一人頭
6JD。さっきと比べて安すぎだろ!と思ったけどタダでも嫌だわ。
●ナイトスポット案内書
飲食店とかの広告6種。
内容はまあ・・・そこまで面白いもんではないのだが、隅から隅まで手を抜かず、徹底して北斗づくしに仕上げたこの力の入れようは賞賛すべき。
以上ですキャップ。
次は一週間後、デアゴスティーニ1号のレビューでお会いしましょう。