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北斗八悶九断
ほくとはちもんくだん



流派: 北斗神拳
使用: ・ケンシロウ(対 ジャギ)
 …北斗の拳(42話) アニメ版(32話)
・ケンシロウ(対 タイガ)
 …北斗の拳2(FC)
登場: 北斗の拳/アニメ版/ジャギ外伝/ユリア伝/
北斗の拳2(FC)/北斗が如く/ONLINE


 伝承者を辞退するよう迫ってきたジャギへの制裁として、ケンシロウが放とうとした北斗神拳の奥義。倒れたジャギの体を跨ぐように立ち、頭部に向けて拳を振り下ろそうとしたが、直前で拳を止めた。故にその全様と効果の程は不明。

 『北斗の拳2(FC)』では、ステージ3のボス・タイガとの対戦で、一撃目に腹部に蹴りを決めるとこの奥義が発動。秘孔を突いたことになり、タイガのエネルギーの3分の1が減らす事が出来る。攻略本に記載されていた奥義説明によると、「ハつの苦しみを与え、体を九つの破片に爆発させて、相手の息の根を止める秘拳」であるとされている。

 『北斗が如く』では、ダウンした相手に跳躍→着地からの顔面へのパンチ振り下ろしというほぼ原作通りのモーションになっている。


 『北斗の拳ONLINE』では、原作でジャギが足をもつれさせた後のケンシロウの一連の攻撃全てがこの奥義であるという解釈がなされている。(顔面にパンチ→連打→ 跳躍して頭部に拳)






 FC北斗の拳2の攻略本に書かれている「八つの苦しみ」ってなんだろう。仏教には八苦というものがあって(四苦八苦の八苦の事)生・老・病・死・愛別離・怨憎会・求不得・五陰盛の苦しみの事であるらしい(甲斐の才兵衛様から情報を頂きました)。しかし死ぬまでの数秒で愛別離の苦しみまで味わったとしたら面白い。別離するのは自分なのに。