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北斗壊骨拳
ほくとかいこつけん



流派: 北斗神拳
使用: ケンシロウ(対 カーネル)
登場: 北斗の拳(16話) アニメ版(8話)/PC-88版/
SEGAMark3版/パンチマニア/北斗が如く


 相手の額にある秘孔を突くことで、全身の骨を肉体から飛び出させて死に至らしめる奥義。ケンシロウカーネルへの止めに使用した。

 『北斗の拳 バイオレンス劇画アドベンチャー(PC-8801他)では、スペードに対して使用している。

 『北斗が如く』では、秘孔で相手を暗闇状態にした場合のみ繰り出せるという、原作の状況を再現した仕様になっていた。




 おそらくリンの所為で左腕が使用不能になってしまったため、右手一本でもできるの奥義を選択したのだと思う。しかし指一本しか使わない奥義の割にその破壊力は凄まじい。というかグロい。わざわざ白骨をスポーンと飛び出させる意味ってなんなのだろう。解りやすい形で周りに恐怖を与えて戦意を失くすことを目的とするのなら解るのだが、もう敵は残ってなかったしなあ。いや、カーネルも一応核の炎に耐えた(自称)ほどの強靭な肉体の持ち主だから、これくらい破壊力のある奥義でないとトドメをさせないと思ったのかも。