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北斗の拳4 七星覇拳伝 北斗神拳の彼方へ




主人公と旅の仲間達


主人公


北斗宗家の血を引く拳法家。拳の修行を終えて帰郷する直前、村は何者かに襲われて全滅。死ぬ間際の母より、己が宿命の下に生まれた子であることを知らされ、この世の悪を一掃することを誓った。後に、腕にある七つ星の痣が北斗宗家の証である事を知り、リュウケンの霊から北斗神拳脳奥義を会得。ケンシロウと会って真の伝承者になるための旅に出た。
裏南斗や元斗琉拳の拳士達との死闘を繰り広げ、更に強敵との別れや死を体験することにより哀しみを背負い成長。遂には水晶殿に眠っていたケンシロウをも超え、北斗神拳最終奥義を体得するとともに、北斗神拳伝承者となった。
最後の戦いで、新世紀絶対者となったかつての強敵リュードを撃破。乱世の時代に終止符を打った。



風丸


北斗宗家に仕える従者。黒夜叉の弟子。
マレードにいるという北斗宗家の血を引く者を訪ね、主人公と共にケンシロウを探す旅へ。同じく北斗宗家の血を引くリュードを仲間に加わるよう説得したり、黒王号の言葉を通訳して旅の共に加えたりなどした。
主人公をケンシロウに会わせる為、水晶殿に現れた覇拳王の前に立ち、命をかけても通さないと宣言。その覚悟を見せてみろと言われ、自ら命を絶ち、覇拳王を無言で去らせた。



リュード


北斗宗家の血を引く者。
バハモンで北斗神拳の修行をしていた時、主人公達と出会い、仲間に。共にケンシロウを探す旅へ出た。
クロスタウンの占い師を訪ねた際、その強い星の光ゆえに周りにも災いを及ぼすと言われ、その直後にあまりにも強いその剛拳で、占い師や客達をも死なしてしまう事になった。
裏南斗達との激闘の後、悲運の将は平和を望む人物だというカインの言葉を信じる主人公に対し、自分は裏南斗は信じることは出来ないといって離脱。
後に拳に心を狂わせ、世紀末絶対者 覇拳王として主人公の前に現れた。



ルギー


南斗水鳥拳伝承者。
拳を伝承してスイチョウの村に帰ってきたが、村は廃墟に。その場に居合わせた主人公達が犯人だと思い込み戦うが、後に誤解だとわかり、旅の仲間に加わった。
メルドの裏南斗赤蛇拳に対抗するには、呪の星に対極する義の星の拳しかないということから、南斗水鳥拳最終奥義 断己相殺拳を体得し、メルドを撃破。だが同時に自らの身体もぼろぼろになり、死兆星が点灯。今後はスイチョウの村で療養するため、離脱した。
後に悲運の将に身体を治してもらい、リュウと入れ替わりで再び旅の仲間に。



ジンギ


南斗白鷺拳伝承者。
妹のマミルをメルドに人質に取られ、闘技場で闘わされる日々を送っていたが、主人公達がメルドを倒してくれたため解放。主人公達に未来の光を託し、仲間になることとなった。
裏南斗六星のデルモンから十字稜に入るための条件として出された南斗十人組手に挑戦。見事突破するが、次の瞬間に目の光を奪われ盲目となった。しかしシュウの声を受けて、心の目を開くことを覚え、白鷺拳最終奥義 黄明醒破を体得。命を賭けてデルモンとの戦いに勝利し、光に包まれてシュウのもとへと旅立った。



カイン


悲運の将に仕える裏南斗五車星の一人。
デルモンを倒した主人公達の前に現れ、ガルグを倒さねばならないといって仲間に。
ガルグ撃破後、他の五車星達を救出し、皆揃ったところで正体を明かした。
主人公達を将に会わせ、彼女がユリアの妹であり、ガルグに記憶を奪われている事を告白。将の記憶を取り戻すユリアの聖水を手に入れてほしいと主人公達に頼んだ。



リュウ


ラオウの息子。北斗宗家の血を引く第三の男。
父の愛したユリアの墓参りに訪れた際、その墓地の鍵を盗んだ盗人を追い、北の倉庫へ。そこで主人公達と出会い、慈母星の引き合わせだと感じ、仲間となった。
魔天王の剛拳に打ち勝つにはそれ以上の剛拳しかないと考え、練気闘座にて主人公と闘うことに。主人公にラオウの剛拳を刻み込み、天将奔烈を会得させた。そして自らは伝承者争いに敗れた者の掟として腕の腱を切断。自分は北斗神拳伝承者になることを望んではおらず、真の伝承者を命をかけて守り抜くのが父ラオウの遺言であったことを明かした。


ミッシュ


ファルコとミュウの子供。元斗皇拳の使い手で、銀色に輝く手を持つと言われる。
かつて伝承者の座を狙うサガンに命を狙われ、ミュウの犠牲により一命を取り留めた。
その後勝手に元斗皇拳伝承者を名乗るサガンを倒すため、主人公達に同行して魔道の島へ。元斗琉拳創始者となったサガンと対面し、撃破。その拳にファルコの幻が見えると評され、今後は金色のミッシュとして、元斗皇拳伝承者となった。



黒夜叉


ケンシロウが眠る水晶殿の前で番をしている。風丸の師匠。
水晶殿に入る方法はリンが知っているという情報を伝えた。
風丸亡き後、主人公のPTに加わり、共に覇拳王の元へ訪れた。




協力者達

ケンシロウ

かつて世紀末救世主と呼ばれたが、三度訪れた乱世に姿を現さなかった。だがその実態は、ラオウやカイオウとの死闘の影響で死兆星を見ていたからであり、次なる北斗神拳伝承者に全てを託すため、水晶殿で眠りについた。
蘇生七星孔で自らを目覚めさせた主人公と戦い、北斗神拳最終奥義を伝授。
最後は哀しき暴凶星と化したリュードと共に、北斗の男達が眠る地へと帰っていった。



リハク
  • 洞窟の中で弟子達に拳を教えている。
    訪れた主人公に、ケンが水晶殿に向かった事、そしてその場所は裏南斗六星が知っていることを教えた。
    後に元斗琉拳創始者サガンの城で、主人公達を激励しに現れた。



バット
  • メサイアでリンと共に暮らしていたが、留守中にリンを連れ去られ、更にドッケルに村を支配された。
  • ドッケルの処刑を止めようとするが、逆に捕まって自らが処刑されそうになり、大怪我を負った。


リン
  • ケンシロウが眠る水晶殿へ入るための鍵である、北斗の秘宝のカケラを持っている。
  • メサイアの村でバットと共に暮らしていたが、北斗宗家の者達を誘き出すための人質として元斗琉拳のサガンによって魔道の島へと連れ去られた。
  • アシモフの城→サガンの城→魔天王の城と移動させられた後に救出。
  • 北斗の秘宝のカケラを主人公に渡すが、次の瞬間、モンパサの村の危機を感じ取った。


ルイ
  • サガンに捕らわれていた。
  • リンが魔天王に連れ去られたことを告げ、水晶殿へ入るための北斗の秘宝のカケラを主人公に渡した。


アスカ
  • ピュアビレッジ(アインが沸かせた水のおかげで出来た村)に住んでいる。
  • 婚約者であるジェイムをバラムに殺されるが、父とジェイムが悲しむからと言って泣かなかった。
  • その後ハンジャーの部下のデラスに襲われるが、駆けつけた主人公達によって救出される。


黒王号
  • 南斗の大陸に続く洞窟で、ラオウのような主を待ち続けている。
  • 北斗練気闘座から来たらしい。
  • 主人公を主と認め、足として旅に同行する。
  • かつて三人しかその背に乗せたことは無いと言われているが・・・




今は亡き英雄達

ユリア
  • 名前だけ登場。リブショーキで眠っている。
  • 妹がおり、その正体が裏南斗悲運の将であることが判明する。
  • 彼女の記憶を取り戻すため、ユリアの聖水が必要であるらしい。


ラオウ
  • 霊として登場。北斗練気闘座に墓碑がある。
    息子リュウに、北斗の伝承者を命を賭けて守りぬけて遺言を送った。
    リュウに勝利した主人公に自らの剛拳の採集奥義、天将奔烈を授ける。


トキ
  • 霊として登場。モンパサ(北斗四兄弟の修行の地)に墓がある。
    覇拳王に敗れた主人公を目覚めさせ、北斗神拳最終奥義を会得のためにケンシロウに会うよう告げた。
  • そしてそのために必要な北斗の秘法を復活させ、更にケンを起こす蘇生七星孔を授けた。


ジャギ
  • デカンにインチキの北斗神拳を教えた男として名前だけ登場。
  • ジャ"キ"と誤表記されている。


リュウケン
  • 霊として登場。修練聖堂(北斗四兄弟が修行した地)の地下で、毎晩嘆き声を上げている。
  • シュケンの杖を使った主人公に北斗神拳の奥義を授け、ケンシロウを探して伝承者になるよう告げる。


シュケン
  • 名前だけ登場。リュウケンの霊の泣き声を沈めるにはシュケンの杖がいる。


レイ
  • 霊として登場。
  • 南斗水鳥拳最終奥義修行の地にて、ルギーに断己相殺拳を授ける。
  • スイチョウにある墓には肩当がある。


シュウ
  • 霊として登場。聖帝十字稜の頂上にあった岩の中に記念碑がある。
  • 南斗白鷺拳の後継者であり、自らと同じく目の光を失ったジンギに心の目を開くよう告げ
  • 南斗白鷺拳最終奥義、黄明醒破を伝承した。


ユダ
  • グリーンシアの裏山に、かつて隠れ家を持っていたとして、名前だけ登場。
  • そこに入るための鍵は裏南斗吸血拳のハンジャーが所持している。


サウザー
  • 霊として登場。十字稜の中にオウガイに寄り添うようにした銅像(ミイラ?)がある。
  • かつて赤子のガルグに不吉なものを感じ、殺そうとして、寸前で思いとどまったらしい。
  • 昔の自分と同じ過ちを犯すガルグを倒すため、主人公に南斗鳳凰拳最終奥義、天将鳳拳を授けた。


オウガイ
  • 銅像(ミイラ?)としてだけ登場。


ファルコ
  • 名前だけ登場。ミッシュの父親。


ミュウ
  • ミッシュの母。サガンに殺されそうになった息子ミッシュをかばい、命を落とした。


ショウキ
  • 名前だけ登場。
  • ユリアの眠る地リブショーキを、かつて治めていた元斗皇拳の男として知られている。
  • ショーキと誤表記されている。


アイン
  • 名前だけ登場。
    噴出させた水のおかげで、ピュアビレッジの村に水が引かれたらしい。
  • 形見の手袋は、アスカの恋人ジェイムから主人公へと受け継がれ、
  • ダムを塞ぐ大岩を破壊するために使用された。


カイオウ
  • 名前だけ登場。魔天王はカイオウ一族の末裔らしい。


ミスミ
  • レジェンダの村の村はずれに墓があり、その周りにはタネモミ畑が出来ている。






村人達

主人公の母親
  • マレードの村で主人公を育てた女性。
  • 赤蠍に殺され、死ぬ間際に主人公が実の子供ではなく、宿命の下に生まれた子である事を伝えた。


旅鴉のアケビ
  • あちこちに出現する旅の女。風丸が探している事を主人公に教えたり、
  • スイチョウの村を滅ぼしたのがザワラ一味であることを教えたり、ハンジャーに捕われたりした。


火薬屋のボム
  • グリーンシアに住む火薬屋。宝剣を取り戻すために死神三兄弟に挑もうとしていた。
  • 死神三兄弟を倒してくれた主人公の為に、道を塞いでいた岩を爆破して通行できるように。
  • 後に女房をハンジャーに連れ去られ、爆弾で攻撃したが受け止められた。


情報屋のジョー
  • ケンシロウの情報をくれる情報屋。
  • レジェンダで用心棒をしているとのことだったが、実際はケンゴロウだった。
  • 後にゴズデーュムに捕らえられるが、扉に細工して主人公達を出れるようにしてくれる。


ケンゴロウ
  • レジェンダで用心棒をしている男。


グリーンシアの長老
  • 占い師。死神三兄弟から取り戻した宝剣を使ってケンシロウの居所を占った。


南斗の従者
  • 南斗希望の洞窟にいる男。南斗聖拳の伝承者以外は通さないでいたが、ザワラ一味に襲われ死亡。
  • 洞窟内の宝物も全て奪われた。


ひでぶ
  • レジェンダにいる男。ロザリアの村に、息子のあべしがいる。


あべし
  • ロザリアにいる子供。レジェンダに父ひでぶがいる。


長靴を履いたネコ ペロ
  • 東映動画のシンボルキャラ。主人公にペロの長靴をくれる。


ジェイム
  • ピュアビレッジに住むアスカの婚約者。
  • 村のせせらぎをとめたバラムを倒しに行くが、敗北。
  • 死ぬ間際、主人公に、アスカに愛していたと伝えて欲しいと頼んだ。


占いオババ
  • クロスタウンに住む占い師。主人公、風丸、ルギー、リュードの未来を占った。
  • その後店にギョーブ部隊が乱入。リュードの闘気に巻き込まれ、自らの占い通り死亡した。


マミル
  • ジンギの妹。メルドに捕らわれ、ジンギを闘技場で闘わせるための人質にされている。
  • メルド死亡とともに解放され、ジンギのもとへと戻った。
  • マルミとも表記される。


ゴリン
  • サウスバースに住む医者。
  • ガルシアの毒を解毒する薬を作ったが、ガルシアに捕まり、メルドの城に監禁されている。
  • 捕らわれている間に大量の薬を精製し、解放後、村の人々の毒を消した。


南斗守護三人衆
  • 南斗水鳥拳最終奥義の修行の場を守っている者達。
  • ガルシアの毒のせいで動けなくなり、そのせいで修行の場への道を塞いでしまっていた。


タロウザ
  • ガルグタウンにいる船頭。
  • 昔は十字稜への渡し舟をしていたが、ベルシダに息子の首を切られ、仕事をする気をなくしている。
  • 主人公がガルグに挑んだことを知り、船頭を再開。ガルグを倒した後、船をくれる。


魔道の島の研究家

  • ロザリアに住む、魔道の島を研究している男。
  • 渦潮があるから、大きな海賊船でなくては上陸できないと話した。


ラフレンスの長老

  • ゲラの魔術からただ一人逃れた、村の長老。
  • ゲラを倒した主人公に、魔闘気を晴らすという北斗の鏡をくれる。