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北斗の拳5 天魔流星伝 哀★絶章




その他の人々

原作登場キャラ


ユリア
慈母の星をもつ南斗六星の一人。ケンシロウの恋人。2000年間封印されていた魔皇帝を哀れに思い、南斗の女人像を動かして封印を解除するという過ちを犯した。
ケンシロウの死にショックを受け、シンの城から身を投げたとされていたが、後に魔皇帝のもとで生かされていたことが発覚。しかし魔皇拳完成為の礎として、結局魔皇帝によって殺され、死に際に打倒魔皇帝を二世に託した。だが最後に愛を取り戻した魔皇帝より、残る全てのオーラを注ぎ込まれ復活を果たした。

リュウケン
先代北斗神拳伝承者。水丸の師。
伝承者殺しのザリガーと戦い、突然の発作により敗北。主人公の首飾りを見て、魔皇帝を倒すべき宿命の男だと告げて死亡した。

ミスミ 名前だけ登場。故人。
レストリバーに彼の作った畑があり、魔皇帝軍に貢物として支配されていたが、主人後達の活躍によって村人の手に戻る。

アイン
賞金稼ぎを生業とする男。一人娘のアスカが行方不明となるが、後にレジスタンス部隊「赤いイナズマ」に保護されていることを知り、安堵。その後、アスカをさらおうとした悪党達をぶっとばすため、主人公達に協力。道を塞ぐ岩を一撃で粉砕したが、飛び散った岩から主人公を守り、下敷きに。賞金稼ぎとしてではなく、誇りある死を迎えられた事に満足しながら死亡。

アスカ
アインの娘。ゲルバ軍に連れ去られそうになるが、レジスタンス部隊「赤いイナズマ」によって救われ、アジトに匿われている。
後に父の死を知らされたが、父が哀しむからと涙は流さなかった。

マミヤ
レイの恋人。人質としてゲルバ城に囚われている。レイは闘いの中で命を落としたと聞かされるが、それを信じず、自分が囚われているからレイは動けないだけだと信じていた。救出後、イナズマの正体がレイであることを明かされた。
その後はレイの指示で、リハク軍のもとで匿われることとなった。

アイリ
レイの妹。レイの指示で、リハク軍の街「リハクシチー」に匿われている。
何故かずっと寝たきり。

黒王号
ラオウの愛馬。
ゲシュラー城へと赴いた際、トキの気配に怯え、その歩を止めて引き返した。

リハク
南斗五車星の一人。リハク軍を結成し、魔皇帝軍と闘っている。数々の戦いに勝利を収める天才軍師であるらしい。
主人公達の増援としてゲルバ城へと駆けつけ、ゲルバ軍を殲滅。その後、マミヤや主人公の妻子などを匿ったが、魔皇帝の襲撃を受けて軍は壊滅。更には預かっていたオウガイの遺書をスパンジャーに盗まれるという失態を犯した。

ヒューイ
南斗五車星の一人。「風」を友とする。リハク等と共にゲルバ城へと駆けつけ、ゲルバが用意していた大軍団の相手を引き受けた。
その後、リハクシチーに攻めて来た魔皇帝と対決するが、一撃でその身を吹き飛ばされた。

シュレン
南斗五車星の一人。五車炎情拳の使い手。リハク等と共にゲルバ城へと駆けつけ、ゲルバが用意していた大軍団の相手を引き受けた。
その後、リハクシチーに攻めて来た魔皇帝と対決するが、弟ヒューイに続いて一撃で吹き飛ばされた。

天帝ルイ
天帝の血を引く女。リンの双子の姉。主人公とは生き別れの姉弟。魔皇帝に命を狙われており、ルイリベラーにある秘密の隠れ家に身を置いている。
リンのもとを訪ねようとしていたとき、ギルガーに襲われ、眼の光を喪失。しかしシュウとおかげで光を取り戻し、リンのもとを訪れるよう主人公に告げた。後に、リンと共に魔皇帝に連れ去られ、主人公をおびき寄せるための人質に。主人公亡き後、その意志を継がんとする息子に、打倒魔皇帝を託し、リンと共にその勝利を祈り続けた。

シバ
シュウの息子。父不在の村を守るため、攻めてきた漆黒の一族と渡り合い、見事に追い払った。その後、主人公等と共にギルガー城へ赴き、シュウと合流。地雷の仕掛けられた通路へと特攻し、自ら犠牲となって主人公達に道を開いた。

天帝リン
天帝の血を引く女。ルイの双子の妹。天帝の光で主人公を自らの元に導き、主人公が生き別れの弟である事を告白。天帝の血を引く者として、北斗、南斗、元斗と共に魔皇帝と戦うよう告げた。
後にルイと共に魔皇帝に連れ去られ、主人公をおびき寄せるための人質に。主人公亡き後、その意志を継がんとする息子に、打倒魔皇帝を託し、ルイと共にその勝利を祈り続けた。

赤鯱
海賊の頭。漆黒の一族に船を壊されてしまっていたが、呪いの霧が晴れると同時に修理を再開。魔皇帝軍と戦う主人公に、無償で船を貸した。
ファントムランドに囚われている主人公の妻子の事を知っており、名の無い子供は13番という番号で呼ばわれていたと事を主人公に伝えた。

バット
ケンシロウに憧れ、リンに想いを寄せる青年。呪いの霧を晴らそうとトラックで奔走するも、毒気に犯されてしまい、病に。せめて主人公達のために漆黒の門をひらかんと、トラックで特攻し、命を捨てて門を爆破した。

シャチ
赤鯱の息子。カイオウと共に、かくれ村である北斗琉拳の村を守っている。しかしカイオウが所用で出て行ってしまったため、現在はレイアと共に愛を説く私塾を開いている。

レイア
シャチの恋人。北斗琉拳の村で愛を説く私塾を開いている。
カイオウ亡き後に訪れると、奥の部屋にある強力な武具をくれる。

ハート
かつてシンの部下だった男。シンが酒に溺れたのをいいことに、南斗を裏切って紅蓮一族に取入り、サザンクロスを支配。己の前でデブと言った者達をブタ小屋に入れるなどして圧政を強いた。
訪れた主人公達に対し、デブって言っただろうと難癖をつけて襲い掛かるが、敗北。いてえよ〜と言いながら、ユリアが落ちたのと同じ所から城の下へと落下して死亡した。

サウザー
南斗鳳凰拳の伝承者。この世の覇権を狙い、紅蓮一族のザリガー軍と激しい領土争いを繰り広げている。
師オウガイの遺書を届けられても覇道を曲げず、主人公達との戦いに臨み敗北。だがその後、オウガイの遺言に従い、残る命をケンシロウ復活に捧げることを決意。七拳士の一人として魔神像を破壊し、全ての力を使い果たして絶命した。

オウガイ 南斗鳳凰拳の先代伝承者。故人。サウザーに愛を取り戻すよう遺書を残した。

リュウガ
天狼拳の使い手。ユリアの兄。天魔の扉の前で主人公と遭遇し、流れ星の痣がないおまえでは天を掴むことはできないと予言した。
その後、ペルシナの街で二世と対面し、最強の拳士の証である額の痣を確認。村人たちを襲撃することで二世を怒らせ、真の力を引き出した二世とのバトルに臨み、その強さからこの男が時代に必要である事を確信。自らの馬を二世に託して絶命し、天狼星の宿命に幕を閉じた。

リュウガの白馬
リュウガが乗っている白馬。敗北したリュウガより二世に預けられ、ペルシナの北の崖を超えるために活用された。

フドウの子供達
フドウが養っている孤児達。ガイギーにかどわかされ、ガルザックの牢獄に幽閉されたが、二世達の手によって解放され、フドウのもとへと戻った。
最後の戦いを前に、自分達を案じて城に留まるフドウに、己達のことは心配せずに戦って欲しいと背を押した。

ジャギ
(ガイギー)


フドウの子供たちをかどわかし、ガルダックの牢獄に閉じ込めた男。特殊な暗号(ペペロペロ)を唱えないと牢獄に入れないよう仕掛けを施しており、塔の裏側にそれをかいたメモを隠している。
訪れた二世達を問答無用で襲撃。闘いの中で仮面が砕け散り、その正体が北斗四兄弟の三男、ジャギであることが明らかに。敗北後、例の暗号を唱えて壁をあけて逃亡しようとしたが、その壁の閉じ際に挟まれて死亡。

ジャコウ
ファルコを幽閉し、その名のもとにフラッシュヘブンを支配した男。魔皇帝軍の死神三兄弟と結託し、若い男たちをパサリー鉱山に送り込むなどの圧政を強いた。その後、二世達に攻め入られるも、まんまと逃亡。しかし黄金石の仕掛けで城を崩壊させられ、自らの部屋にあったライオンの像の下敷きになって死亡した。

ミュウ
ファルコの許婚。元斗の館にいる。
エンディング時に、ファルコの子を身篭っていることを伝書鳩で知らせた。

サイヤ
ファルコの部下。ジャコウの城を破壊するために黄金石を手に入れるが、ジャスクとシーノによって捕えられ、牢獄へ。その後、二世達の手によって救出され、最後の黄金石を託した。その直後、鉱山が爆破されたため、シュウと共鉱山に留まるが、ユダによってシュウを連れ去られてしまい、その旨を二世達に報告した。

元斗の伝書鳩
ファルコの伝書鳩。ファルコが幽閉された後、ジャコウの部屋に閉じ込められていた(?)が、城の崩壊によって解放。その後、瓦礫の中の一点を示し、ファルコが捕らわれている地下室の入口を伝えた。
エンディングでは、ミュウがファルコの子を身篭っているという伝書を持って現れた。

ジャスク

ジャコウの息子。シーノと共にパサリー鉱山で黄金石の採掘の指揮をとり、かきあつめた村人達を無理矢理働かせている。
ジャコウを尊敬していないと答える二世達に怒って襲い掛かってくるが、敗北。サイヤの牢屋の鍵をわたすことでなんとか許してもらったが、今度は爆弾のスイッチをいれ鉱山を崩落させた。その後どうなったかは不明。

シーノ

ジャコウの息子。ジャスクと共にパサリー鉱山で黄金石の採掘の指揮をとり、かきあつめた村人達を無理矢理働かせている。
ジャコウを尊敬していないと答える二世達に怒って襲い掛かってくるが、敗北。サイヤの牢屋の鍵をわたすことでなんとか許してもらったが、今度は爆弾のスイッチをいれ鉱山を崩落させた。その後どうなったかは不明。

ジュウケイ
北斗琉拳の先代伝承者。魔皇帝の手から北斗の女人像を守ろうとしたが、病の体で勝てるはずもなく敗北。像を守れなかったことを悔いながら、二世達の目の前で息絶えた。

シュケン 北斗神拳の創始者。2000年前、天帝に倒された魔皇帝を、北斗の女人像を使って封印した。北斗の聖殿にある彼の石造に、その伝説の内容が記されている。






ゲームオリジナルキャラ


主人公の恋人
主人公の婚約者。セレーネの村で結婚式を挙げようとしていた時、十字傷のゲシュラーに連れ去られ、ファントムランドに収監。その中で子供を産み落とした。
その後、グランドール将軍に殺されたとされていたが、実は将軍の計らいにより生かされていたことが判明。魔皇帝の娘として生まれた彼女は、掟に従い殺されるはずだったが、その際もグランドールのおかげで生き永らえていた事が明らかとなった。
主人公との再会後、リハクシチーに匿われるが、自らを追って魔皇帝が襲来。なんとか逃亡するも、息子を庇って致命傷を負い、主人公に看取られながら死亡した。

ゴンザ
レストリバーに住む大工。魔皇帝軍の支配から逃れるため、川を渡る道具をつくり、隣町へ救助要請に。途中で見つかり、牢屋へ入れられたが、その中でも道具を作り続けた。
助け出された後、お礼として川を渡ることができる「紙の水雲」や、川を下ることの出来る「しのびの水雲」などをくれる。

ミト
姉のマビイと共に旅芸人として渡り歩いている子供。酒場でからまれていたマビイを主人公達に助けてもらい、魔皇帝軍が探していた秘密のメモを主人公達に渡した。その後、フリークレセントで姉とはぐれたり、水浴びをしている姉の見張り番などとして登場。
後に、旅芸人とは仮の姿で、父を殺したザリガーを追っている武道家の子供であることが明らかに。しかしザリガーに返り討ちにあい、命を失った。

ペッケル
ペルネイルに住む金属に詳しい道具屋。ゲシュラーの鎧や義手などを作らされた後、ペルネイルへと逃亡したが、再び捕えられてゲルバ城に監禁。その後、主人公たちの手によって救出され、城の鍵となっているゲシュラーの義手と同じ物を作って欲しいとの依頼に協力した。

双子の
老姉妹

ペルネイルに住む、物知りの双子の老姉妹。姉だけがゲルバ城に囚われている。救出された後、2000年前の天帝と魔皇帝の闘いについて語った。

タツ
空手の達人。別名、ウシ殺しのタツ。グラントを倒したら一万ジュドルとの触れ込みを聞き、キタオ、ダイソン等と競うように参戦。前哨戦である用心棒達との戦いには圧勝したが、グラントにはあっさりと吹き飛ばされた。その後も、「紅蓮の一族に入れば10000ジュドル」「鉱山で働けば10000ジュドル」といった誘いに乗り、悉く騙されている。

キタオ
元横綱。グラントを倒したら一万ジュドルとの触れ込みを聞き、タツ、ダイソン等と競うように参戦。前哨戦である用心棒達との戦いには圧勝したが、グラントにはあっさりと吹き飛ばされた。ゲシュラータウンにいる彼女によると、その後村を出たらしい。その後もデート代を稼ぐために、「紅蓮の一族に入れば10000ジュドル」「鉱山で働けば10000ジュドル」といった誘いに乗り、悉く騙されている。

ダイソン
元プロボクサー。自称マッハを超えるパンチを持つらしい。グラントを倒したら一万ジュドルとの触れ込みにのり、タツ、キタオ等と競うように参戦。前哨戦である用心棒達との戦いには圧勝したが、グラントにはあっさりと吹き飛ばされた。その後も、「紅蓮の一族に入れば10000ジュドル」「鉱山で働けば10000ジュドル」といった誘いに乗り、悉く騙されている。

ゴキ
自称大泥棒。ゲシュラー城の扉が厳重で入れずにいる。
ゼネッタの道具やが扉の秘密を知っていることを教えてくれる。

ロッキー
アルパニア鉱山で宝探しをしている男。アルパニア鉱石を探しにきたらしい。主人公たちが来たときには、既に最後の一個を雲のジュウザに渡した後だった。
後に魔皇帝軍が支配していた橋小屋の管理人となり、通行料をせしめている。

シバの祖母
シバの祖母。漆黒の一族に家を焼かれ、逃げようとしたが、出口を岩を塞がれて危機に瀕していた。主人公たちが岩をどかしてくれたため生還。

セナ
セントルードの村で一番の美女。
鳥居に乙女を捧げないと霧が晴れないという祈祷師の言葉を信じ、自ら生贄に志願。その後、秘密の地下室に囚われたが、主人公達によって救われた。囚われた後も祈祷師の言葉がウソだったと気付かない天然娘。

ララ セントルードで暮らしていた女。呪いの霧を晴らすための生贄に選ばれてしまったため、レッドパイレーツの岬から身を投げて命を断った。スカーフの良く似合う女で、彼女の形見のスカーフを使い、主人公達は女に変装した。

ララの恋人 ララの恋人。ララを追ってレッドパイレーツへと向かったが、既に身を投げて死んでたため、主人公達にララの仇を依頼して自らも投身。形見にララのスカーフを残した。

囚人番号18番 漆黒の一族に囚われていた子供の一人。

囚人番号43番 漆黒の一族に囚われていた子供の一人。

囚人番号99番 漆黒の一族に囚われていた子供の一人。

グランドールの2人の腹心 グランドール将軍に仕える二人の腹心。グランドールが死亡した後、主人公たちの前に現れ、将軍が恋人を殺していないことを告白。人の道を選びながらも、魔皇帝への忠義に悩んだ将軍の心を察して欲しいと告げ、将軍の後を追って自害した。

シュウの従者 シュウに仕える従者。海の向こうに北斗神拳の使い手が現れたことを主人公達に告げ、同行するシュウがレッドパイレーツで待っていると伝えた。

ゴンドラ屋 オッズミリオンに住むゴンドラ屋。いつも仕事をしないでギャンブルに明け暮れている。北斗城にいる北斗神拳の使い手がケンシロウでない方に10000ジュドルを賭け、見事勝利。ゴンドラ屋を廃業し、ゴンドラのカギを主人公達にプレゼントした。

シンの従者 シンに仕える従者。主人公達の素性を見抜き、酒場で酒に溺れているシンを立ち直らせて欲しい頼んだ。その後、魂を取り戻したシンに、ケンシロウ復活のために助力してほしいと頼んだ。

サウザーの従者 オウガイの頃から仕えてきたという南斗鳳凰拳の従者。オウガイの遺書をリハクが持っている事を主人公達に教えるが、その話をスパンジャーに盗み聞きされてしまった。

くすり屋 グレントシーンに店を構える薬屋の老人。店の借金で首が回らなくなったため、紅蓮の一族の兵隊になって10000ジュドルをもらうことを決意。ザリガー城に向かうトラックに乗り、その中で主人公たちの傷を治療してくれる。

リンの従者 リンに仕える従者。リンの危機を伝えるため、ザリガー城にいた主人公のもとを訪れたが、内容を伝える前に息絶えた。

あべし
マイダラの妖術にかかり、己を「あべし」と名乗って奇妙な動きを繰り返していた女。

ひでぶ
マイダラの妖術にかかり、己を「ひでぶ」と名乗って奇妙な動きを繰り返していた男。正気を取り戻した後、ガイギーの城の裏手に暗号が書かれたメモがあることを教えてくれる。

たわば
フドウが記憶を失った原因を伝えようとして、マイダラの妖術にかけられた老人。己を「たわば」と名乗って奇妙な動きを繰り返すという状態にされた。

ぐわばら
マイダラの妖術にかかり、己を「ぐわばら」と名乗って奇妙な動きを繰り返していた老婆。正気を取り戻した後、ガルダックに捕らわれている子供たちを救えばフドウの記憶を戻せるかもしれないと教えてくれる。

ガミ
宝探しをしているという旅人。黄金石を狙い、フラッシュヘブンに向かおうとしているが、フドウの洞窟にある岩に遮られ立ち往生している。フドウが岩をどかすと同時にさっさとフラッシュヘブンに向かったが、その後どうなったかは不明。

黒夜叉の従者 黒夜叉に仕える従者。死神三兄弟の城にて、三兄弟を倒すには三人を徐々に弱らせなければならないという伝言を、二世に伝えた。

初代天帝 魔皇帝の弟。二千数百年前の世継ぎの時、高僧達によって天帝と担ぎ出され、魔皇帝一族に対抗する軍勢を結成。北斗伝説の服、南斗伝説の肩当、元斗伝説のブーツを身に纏い、魔皇帝を打ち破り、北斗と南斗の女人像で魔皇帝を封印した。

サジ 魔皇帝の第三皇子、チャドラーの息子。父の掟により、幼くして命を賭けた戦いを強いられたが、その優しき心ゆえに友を傷つけることが出来ず、敗北して死亡。現在はチャドラー城に墓に眠っている。

ブルースの母 天帝にゆかりある女。魔皇帝との間にブルースを授かったが、己が天帝に関わるものである事を知られ、殺されそうになる。しかしブルースの、自らの眼の光を代償にした頼みにより、命を救われた。現在は天帝一族のかくれ村に住んでいるが、ブルースが魔皇帝軍についたことを嘆き悲しんでいる。