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[作画]
原哲夫
[原作]
武論尊


「北斗の拳」は、週刊少年ジャンプにて連載されていた漫画作品。1983年41号から、1988年35号まで、全245話に渡って連載された。作画は原哲夫、原作は武論尊。

 核の炎によって文明が失われ、暴力が支配する世界で、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者であるケンシロウが救世主としての道を歩むストーリー。旅の中で数々の強敵(とも)との死闘を繰り広げ、悪を打ち倒し、その拳で世界に光を取り戻して行くという勧善懲悪の物語であり、その痛快さや数多くの魅力的な登場人物、そして「経絡秘孔」を突いて一撃で敵を爆発させる斬新な設定が作品の人気へと繋がった。

 2001年より連載された「蒼天の拳」は、ケンシロウの2代前の北斗神拳伝承者である霞拳志郎の物語であり、北斗の拳の過去(約70年前)の物語にあたる。2014年には1話読みきりの新作エピソード「我が背に乗る者」が公開された。

 2018年9月13日、北斗の拳が連載開始から35周年を記念するイベントにて、
9月13日が「北斗の拳の日」として日本記念日協会に正式に記念日認定されたことが発表された。



[連載期間]
開始/週刊少年ジャンプ 1983年41号
終了/週刊少年ジャンプ 1988年35号(全245話)