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登場した地名


日本

横浜港

・1935年4月6日、溥儀が軍艦比叡で来日した港。
・拳志郎が上海へと出航した場所でもある。


東和女子大学校
・東京四谷にある大学。拳志郎が講師を務める。
・創始者は北大路剛士。学長は大原幸代。
・拳志郎はここの教員宿舎に住んでいた。


赤坂離宮
・溥儀が日本滞在中に宿泊していた施設。
・拳志郎が潜入し、溥儀と対決した。


銀座の洋食屋
・ 拳志郎が贔屓にしている洋食屋。李永健と再会した。

憲兵隊庁舎
・殺された禁衛隊の遺体が安置された場所。

コンクリート工場
・李永健が自殺しようとした場所。後に拳志郎と金克栄の決闘の場となった。

北大路剛士邸
・北大路剛士の屋敷。東京にある。拳志郎が上海へと戻ることの報告に訪れた。

北斗神拳道場
・霞鉄心と霞羅門が暮らす所
・潘玉玲や胡潤の使いなどが訪問した。かつては北斗劉家拳の泰峰も。


長崎
・玉玲が上海へと帰る船に乗るために訪れた地。

本能寺
・1582年、織田信長が焼き討ちに遭った寺。



中国・上海

青幇関係


平安飯店

・拳志郎がピアニストに扮し、楊美玉と再会した場所。
・拳志郎と霊王が対決した場所。窓の下には蘇州河が流れている。


平和飯店
・拳志郎や潘兄妹、楊美玉らにとって思い出の店。
・青幇壊滅後は、紅華会幹部の会合場所として使われていた。
・玉玲が全ての記憶を取り戻し、拳志郎と再会した場所。


大新世界
・かつては潘光琳が所有していた巨大賭博場。
・青幇壊滅後は、黄西飛のものとなり、処刑遊戯を行っていた。支配人は張。
・拳志郎とゴランが対決し、騒動の中で黄西飛が暗殺された。
・黄死亡後は田学芳に所有権が移され、朱富徳が支配人となった。
・霊王の告別式との名目で青幇の残党達が集結し、潘が青幇の復活を高らかに宣言した。
・潘復活後は、青幇の主要アジトとして使用された。
・玉玲が新たな青幇の御大についたこと祝う宴会が開かれた


葉の家
・葉親子が暮らしていたボロ家。紅華会とフランス軍による青幇狩りが頻繁に行われている。

翁洪元邸
・潘兄妹の恩人である翁洪元の屋敷。拳志郎が翁を暗殺した。

玉玲が通っていた教会
・玉玲がかつてよく祈りをささげていた教会。
・玉玲が黄浦江に浮かんでいた拳志郎を助けて介抱した場所。
・かつて拳志郎は、ここの女神像の裏に手紙を残し、玉玲がそれを読んでいた。
・流飛燕が玉玲にエリカのことを預けに来た。

揚子江飯店
・潘の店。潘自身が料理長となって、李秀宝に上海蟹の料理を出した。
・奥の部屋で、潘光琳が章烈山の刺客に銃撃された

阿片倉庫
・青幇が阿片を貯蔵している倉庫。モグラの普がペストノミをばらまこうとした。
・紅華会の手から一度は守ったが、後に章烈山によって襲われた。


潘兄妹の生家
・幼い頃に潘兄妹が暮らしていたボロ屋。
・玉玲が傷ついた拳志郎をかくまって食べ物を与えていた(TVアニメ版の設定)

潘光琳邸
・潘光琳の自宅。銃撃された潘が華福病院から退院した後に療養していた場所。
・羅虎城が上海に戻ってきた後、青幇の主要メンバーはここをアジトにしていた。
・抗日行動隊の将校として杜天風が見舞いに訪れた
・杜天風の差し金により、国民党の戦闘機に爆撃される。

中国機に爆撃された潘の店
・潘が所有する店。黄浦江沿岸にある。拳志郎と流飛燕が戦った場所。


飛燕の教会
・飛燕が牧師としてエリカと暮らすことになった教会。青幇が用意した。
・ジュウケイが死んだ妹の弔いをして欲しいと訪れた。後に共に暮らすことに。
・拳志郎が宗武と飛燕に、西斗月拳の事を話して聞かせた




紅華会関係

呉東来邸
・紅華会四番頭、呉東来の屋敷。よく閻王関連の報せが届けられる。


陳永祥邸
・紅華会新七番頭、陳永祥の屋敷。紫禁城の秘宝の壷があったが、田学芳に割られた。


大東風飯店
・紅華会新三番頭、田学芳の屋敷。ピラニア入りの水槽がある。


インチキ司祭の教会
・黄西飛が足しげく通っていた教会。紅華会とグルなインチキ司祭がいる。
・かつて青幇の者達も沢山訪れていたが、懺悔の内容を全て紅華会に流されていた。


公肇山荘
・呉東来が移築した、自分の先祖を祭るための霊廟。
・上海の郊外、新閘の付近に開かれた墓地にある。蘇州河のほとり。
・中には潘光琳が捕らえられており、ネズミに徐々に足を喰わされる凌遅刑を受けている。


章元帥が潜むホテル
・章元帥が潜んでいたホテル。フクロウの顧がその情報を掴んだが、罠だった。
・馬賊を集めての宴席が設けられ、羅虎城が話術で彼らの心を虜にした。


十六舗碼頭
・黄浦江沿いにある埠頭。清末以来中国人街では最も商業の栄えた地区にある。
・紅華会の最後の隠れ家である大型船が停泊している。拳志郎に炎上させられた。

羅虎城邸
・羅虎城が章烈山を招く晩餐会を開くためだけに購入した家。
・庭で拳志郎と章烈山が対決した。後に羅虎城が爆死。




フランス軍関係

フランス陸軍病院
・葉がギーズに入院させられていた病院
・ソフィーが入院している病院


シャルル・ド・ギーズ邸
・ギーズの自宅。生家は別にある。楊美玉を匿うつもりだったが、霊王に嗅ぎ付けられた。
・霊王が来るときと帰るときで、壁に2つの大穴を空けられた。
・カルネが殺されたことを伝えにマルローが訪れている


フランス租界公董局
・ギーズやカルネ等が勤める場所。

沙発花園
・ギーズやソフィーの生家がある所
・記憶を取り戻し始めたソフィーがここに戻り、マルローに殺されかけた。
・TVアニメ版ではペーターが殺されたのはここだという設定にかえられていた。


フランス租界公共墓地
・ソフィーの弔いが行われた場所
・拳志郎と劉宗武が拳を交えたのもここではないかと思われる。





その他

黄浦江
・港にある大きな女神の像は、拳志郎たちにとっての思い出の場所。
・拳法修行中は拳志郎がよく浮かんでいて、潘たちに助けられていたらしい。
・殺されたジタンダール巡査総長が浮かべられていた。後にカルネも浮かべられた。
・玉玲が灯籠流しした
・北大路が乗ってきた、日本海軍第三艦隊旗艦海防艦「出雲」が入港
・馬賊が上陸。朱にタンを飲ませようとする
・紅華会が壊滅した際には、死体ごろごろ浮かべられた。
・杜天風が購入した武装輸送船が停泊していた。後に揚子江へ移動。
・天授の儀を終えた拳志郎がヤサカらと共に戻ってきた


蘇州河
・平和飯店の下にある川。拳志郎と芒狂雲が飛び込み、後にそこで狂雲死亡。
・川のほとりに呉東来が建てた公肇山荘がある。


グランドシアター
・楊美玉が誕生日パーティーを開いた映画館。呉東来を招いた。
・拳志郎と芒狂雲が最初に拳を交えた場所。


龍鳳楼
・ギーズと熊笹徳三郎が会食を行っていた店

桃華荘
・上海一の高級娼館。太炎が梨花を軟禁している。
・拳志郎と張太炎が最初に拳を交えた場所。

陳家荘
・桃華荘の後に張太炎がいこうとした女郎屋。桃華荘から人力車で3時間はかかるらしい。

上海駅(北站)
・章烈山が送り込んだ馬賊が現れた駅
・上海を去る張太炎を拳志郎が見送った
・飛燕とエリカが電車に乗ってここに訪れている


龍華寺
・拳志郎が、玉玲の秘雷孔に悩んで瞑想していた寺
・TVアニメ版では道士に会う為に拳志郎が駆け込んだ。結局会えず。


多倫路文化名人街
・TVアニメ版で、拳志郎が李秀宝を案内した場所。大道芸を満喫した

北大路物産 上海支社
・北大路財閥の会社の一つ。熊笹徳三郎が社長を務める。

日本領事館
・章烈山の上海入りを受けて、李秀宝が逃げ込んだ場所。
・李秀宝が大川奉作との帰順交渉を行った。


Photo supplies
・拳志郎と玉玲の写真が飾られていた写真屋

安楽宮
・青幇の六番頭・夏親分が撃ち殺された場所

上海華福病院
・銃撃された潘光琳が運び込まれた病院
・章烈山の刺客が看護婦に化けて潜入したが、あっさりの見抜かれた
・建物の前で馬賊の連が射殺された


本屋
・変装した拳志郎が度々立ち読みに訪れていた本屋

中国共産党のアジト
・彪白鳳が飛燕とエリカを匿った場所
・ナチに発見され、白鳳が狙撃された


北大路邸
・上海にある北大路剛士の別邸。日中の全面戦争が始まることを拳志郎に伝えた。

虹橋飛行場
・日本海軍陸戦隊の将校が中国保安部隊に殺された場所

上海ゴルフ場
・第二次上海事変が始まった日に外人がコースを回っていたゴルフ場。

八字橋
・上海にある橋。第二次上海事変が起こったがこの辺りで戦争が始まった。

大世界(ダスカ)
・戦争を避けて租界に来た人が多く逃げ込んでいたが、中国機に爆撃された。

ドイツ領事館
・ドイツ軍将校である劉宗武が勤める場所
・ゾンマー中尉が暗殺された


ドイツ大使館
・鮫島の暗殺に成功した劉宗武を、ヘッケラーが褒め称えた所

杜天風邸
・杜天風が上海に購入した自宅。麻雀部屋と化している。
・国民党大佐の向世昌を麻雀でもてなしたが、イカサマを見抜かれたために殺害した。
・拳志郎と劉宗武が訪れたときには、既に捨てられていた


劉宗武邸
・上海にある劉宗武の自宅。ヘッケラーの部隊に銃を乱射された

上海競馬場
・杜天風が劉宗武から逃れるために訪れた場所
・劉宗武、馬小屋の中に隠れていたヤサカに強襲される
・TVアニメ版では上海漫遊をする拳志郎と李秀宝も訪れていた


八仙楼
・飛燕がヤサカを見かけた料理屋

戦場の近くの廃墟
・ヤサカが飛燕を監禁した場所
・拳志郎が戦車で駆けつけたが、それを追って国民党軍もやってきた


揚子江
・玉玲が潜水艦を使って杜の武装輸送船を沈めた場所
・杜天風、劉宗武に蹴落とされ、感電死&溺死した



寧波

泰聖院
・北斗劉家拳の聖地。天授の儀が行われてきた場所。
・葉が仏像を運ぶよう頼まれた尼寺。
・かつて宗武と文麗が出会った場所
・拳志郎と劉宗武による天授の儀が行われた
・本殿の中にある女人像の中には鎮魂の塔が隠されている
・更にその下には、北斗や西斗の神である勾玉「神(ヤー)」が隠されている。


護摩堂
・泰聖院の中にある護摩行を行う場所。かつて劉玄信が自ら炎に焼かれて自決した。
・剃髪した劉宗武とヤサカが拳を交えた場所


豊潤洋行
・胡潤の店。虎が従業員として働いている。この店があるのは鉄心のおかげらしい。

寧波港
・葉らが仏像を運ぶ船で入港した港
・華南虎が檻から脱出して暴れていたが、拳志郎に殺された
・唐の時代、空海が日本へと帰る遣唐船にのりこんだ


彪の店
・虎拳虎爪掌の使い手である彪が経営する店。スープに猫を使っている。
・ヤサカが現れ、彪を西斗月拳で葬った。


興隆大酒楼
・拳志郎と葉が、ヤサカ出現の噂を耳にした店。





中国 その他

満州国
・日本が中国に作った独立国家。日露戦争で多くの兵士の血を流して手に入れた
・溥儀が初代皇帝に即位した
・ギーズからもらった阿片をここに売りさばくことで、青幇は復活資金を得た
・飛燕がエリカを送り届ける旅の中で立ち寄った


河南省 嵩山少林寺
・七年前に焼失し、北斗三家拳の事が記されていた秘伝書が盗まれた寺

広東省
・呉東来の故郷。龍虎闘が名物料理。

洛陽 白馬寺
・北斗神拳の発祥地。ここの高僧に命じられ、シュケンは西斗月拳の者達を抹殺した。
・西域の僧が仏教の経典を運んだ場所
・僧達が星星の動きを見て大天命亡の時の到来を感じた。
・かつて拳志郎も旅の中で訪れたことがある


瞑想窟
・北斗孫家拳の修行場。芒狂雲が秘孔変位を身につけた。どこにあるかは不明

河北省
・王欖把の馬賊達がいた地方
・五叉門党がここから訪れた。つまり北斗曹家拳の道場がある?


杭州 西湖
・上海から南へ約150km 車で3,4時間 中国七大古都
・紅華会の幹部達が張太炎を呼び戻すために訪れた
・汪荘という杭州一の色町がある。


陝西省 西安
・国民党の章元帥が滞在している所。共産党と戦争を繰り広げている。
・郊外に章元帥邸がある
・かつてヤサカがここで流飛燕を目にしているらしい


密雲県
・馬賊の韓旅団長が暮らしていた地
・満州国のなかに含まれる。現在の北京市の一部。


南京 天王府
・蒋介石や陳立夫が、閻王の処遇について話してっていた場所

南京 国民党総司令部
・蒋介石とエドモンド・ヘッケラーが会談を行った場所

ハルピン駅
・流飛燕がエリカを送り届けた場所。ユダヤ人協会に希望の目録を渡した。

北平
・李集雲が漂頭を務める「北平漂局」がある所。現在の北京。

奉天
・大川中将が李秀宝との交渉前に滞在していた場所。満州国にある。

黒龍江省
・宇占海が大川奉作の一人息子を殺した地
・羅虎城の故郷


チチハル
・羅虎城が日本軍と闘い殺されたとされていた地。黒竜江省にある。




外国

仏領インドシナ
・ゴランがフランス軍に所属していたときに滞在していた場所
・当時フランスが支配していたインドシナ半島の東部。現在のベトナム・ラオス・カンボジア

タイ
・仏領インドシナの隣国。ゴランがムエタイを学んだ。

フランス
・上海のフランス租界の行政を全て支配している国。公董局でギーズが働いている。
・本国の新聞にカルネと紅華会の癒着がスッパ抜かれた

ドイツ
・ヒトラーが宰相として権力を握っている国。ニュルンベルク法によってユダヤ人が迫害されている。
・空軍は世界最強

アメリカ
・ユダヤ人かマスコミに大きな力を持っている。
・日本がユダヤ人移住計画が実現すれば歓迎するはずだった。

シベリア
・上海へと向かう旅の中でペーターが殺された地

ローマ
・上海に来る前に羅虎城が滞在していた都市

ソ連
・中国共産党と結びついている国

モスクワ
・エリカの母が殺された地

月氏族が栄えた地
・シルクロードと呼ばれる西域の砂漠の果てにある地
・月氏族の墓がある。西斗月拳の伝承者とその高弟12人の亡骸が眠っている
・かつてシュケンが月氏族より西斗月拳を学んだ。