新声優&新PV

2025年12月7日


ちょっと体調面の事とか、あと9〜11月にやりたいゲームが連発で出たこともあってしばらく更新をサボっておりましたが、新アニメの新たな情報も出ましたので、そろそろ再開していきます。







12月6日、東京コミコン2025にて


 アニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』は
 「東京コミコン」を愛します!!
 〜You‘re already dead!! シン情報百裂ステージ!!〜


なるものがが開催され、新たな担当声優新PVが発表されました。







まずシンを担当されるのは


遊佐浩二さん!





現在57歳!結構なベテランきた!
結構意外な配役かも。


過去に担当されたキャラクターは、
『BLEACH』の市丸ギン
『弱虫ペダル』の御堂筋
『Dr.STONE』のスタンリー
『呪術廻戦』の禪院直哉、
などなど。


全員ヤバい奴じゃねーか!

でも同時にみんな中々の実力者なのよね。
シンがそういう評価なのだとすると嬉しいね。


PVで声を聴いた感じ、個人的には古川さんからの受けたバトンに十分応えられている違和感のないボイスだと思いました。ただちょっと冷静すぎる気もしたかなあ。欲望と執念に狂った男にしては精神が安定しすぎてるようにも思いました。







こちらイメージビジュアル
いい尻だ









そして次に、ユリアを担当されるのは


早見沙織さん!





うおおおお!!!
きたああああああ!!!




いや俺、早見さんめっちゃ好きなんですよ……


個人的な癖の話になりますが、自分はまずアニメ等を見て、キャラクターから入って、この声は誰かと調べて声優さんを覚えるんですけど、過去にフッと聞こえてきて「あ…この声好き…」と思ってファンになった声優さんて皆口裕子さんだけなんですよね。声から入った、声に惚れたというか。


それから30年経って現れた二人目の「癖」に刺さる声の持ち主が早見沙織さんなんですよ…


奇しくもその二人ともがユリアの声を担当することになるとは、わたくしビックリです。あと知らなかったんですが、早見さんもラブプラスのキャラもやってはったんですね。攻略キャラの3人中2人が推し声優の恋愛ゲームとか神すぎるだろ。なぜ俺はプレイしていないんだ。



そんな早見さんが担当された有名所のキャラは、
『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶ、
『SPY×FAMILY』のヨル・フォージャー、
『ワンピース』のヤマト、
『ダンジョン飯』のファリン
など。

個人的には炎炎ノ消防隊のドミニオンズのお姉さんが好きです。




PVでは「一生どこへでもついていきます!」の動哭しか聞けなかったので、キャラに合ってるかは判断つきかねますが、声質的に慈母にしてはいささか色香ありすぎな気がせんでもない。…いや、色気ないとあんだけの男たちを虜にはできないからそれでいいのか……?

まあそんなことはどうでもいいんですよ。沢山お声を聴けりゃそれでいいのです。ユリアの出番の増加を所望します。







こちらイメージビジュアル。


…なんでスカート舞い上がってんですか?
ププッピドゥですか?








そして新たなPVも公開されましたので、気になったシーンをいくつかピックアップし、忖度なく感想を述べていきます。

動画はこちら








二指真空把のシーン。


ここ、矢の動きが凄く良かった!確かにケンシロウは手を上方に動かしながらキャッチしてるんだから、キャッチした瞬間に矢が上下に揺れるはずなんだよね。地味ながら細部へのこだわりを感じました。








前回から気になってたバットのトゲトゲしい髪型ですけど、光沢がつくとますます凄いことになりますね。大根擦り下ろせそう。








正面の立ち姿。


うーん……上腕の筋肉のつき方が少し気になる。
上腕二頭筋がもう少し内側に向いてないと変じゃないか?








ダイヤの棒術シーン。

モーションとかカメラアングル等を駆使することで中々の迫力となっている。原作よりもかなり強力に見えるね。それをピタッと止めることでケンシロウの強さがより引き立つってもんですね。









ジードさん。

額の印影が濃すぎてイレズミがよく見えないよ…








月光に照らされるクラブの不気味さが中々良い。

モヒカンは1.3倍くらい長くてもよかったかも。








トヨだああああ!!


バット、今度はちゃんとおかあさんと呼んでやれよ!
そのためのリメイクだぞ!!








舞い散る明日









ミスミ翁、なかなかの焼け具合。

そりゃあ半年間放浪してたらこれくらい焼けるよね。逆に他のみんなが焼けてなさすぎなんだよな。









フォ―――――――ックス!!


手抜き丸出しの糸目ガキはもうちょいなんとかならんか








逃げるタキ坊


今度は……ちゃんと死ねそうだね……









これはGOLANがレジスタンス達を取り囲んでいるシーンだと思うが……


軍服が白い…だと?

なのに袖は黒?

ダサくないすか?



おそらくナチスとかに類似するのを避けたのだと思われるが、それにしたって白はないでしょ。いつからGOLANは海軍になったのよ。









お、牙一族初登場!

なのにレイとかマミヤはお預けですか。いけず。


それにしてもコウ君、今回もバッキバキやね
15歳とは思えぬ仕上がりっぷりだ。








ハートのセリフは「ふひぃ〜」だけだったけど、かなり茶風林さんっぽかったなあ。デブと茶風林は相性良すぎるんだよなあ。









これはリマだが……

ポニテはちゃんとあるか?
モブの子供を使いまわされてないよな?








ん?ここは……どこで戦ってるんだ?

シンの居城か?アニオリか?
東映版でもKINGの親衛隊と戦ってはいたが。








断骨筋!!

東映版でカットされた北斗断骨筋がついにアニメに!!



一連のモーションも凄くカッコよかった。ピピッと秘孔ついた後にケンシロウが素早く戦闘体勢に戻るところも良いなあ。









今回一番ズコッとしたのはここ。

バシーンってSEと集中線が出てるのに、全然パンチが当たってるように見えないんだよな……秘孔のために軽く殴ってるという演出なのかもしれないけど、それにしたって違和感ある。






岩山両斬波のシーン。

ただ手刀を振り下ろすだけの技なのに、こんだけ大げさなモーションつけてくれるのは有難いですねえ。見栄え良い。この辺りは3Dの恩恵って感じがする。








なのに命中したらペチッなのはショボいねえ。


いやまあ原作でも振り切らずに寸止めしてる感じなので合ってはいるんだけど、もう少し衝撃を伝えてほしい。








フォックスへの連続蹴り


これは結構良さそう。前回のPVでの百裂拳があまりに酷かったので連打系はヤバいのかと思ってたけどそうでもないのかな。








カーネルへのあたたたもイイじゃんイイじゃん。


今回色々な攻撃モーションが見れたけど、良いのと悪いのが両極端な感じがしましたね。








デビルリバースも初お目見え!
今回の肌の色は割と普通っぽい。


しかし凄い跳ぶねえ。原作でもかなり跳んでたけど、このガタイでその跳躍力は普通に考えてヤバすぎ。









こうやってたまに3Dじゃないカットも挟まるんですよね

結構クオリティ高そうだし、沢山あるといいなあ。








うーん…?

なんかちょっと……


慈母さん旧アニメで作画に恵まれてなかったけど、まさか今回もか?









ここも3Dじゃないね!
とても良いですね!








ここのケンシロウとシンの打ち合いも凄く良い!!


やはりこないだの百裂拳が酷すぎただけで他は結構イイ感じなのか…?









え……?


今、「南斗迫破斬」って言った……?



マジで!?ゲームの技をアニメに出すの!?

いや正しくは原作にも登場してるけどゲームで命名された技名をアニメが採用するってこと!?そんなことあんの!?超嬉しいんですけど!!あと英語ではNanto Power Slashであることを知れたのも少し嬉しい!


おいおい流れ変わったな。将の正体知った時のジュウザの気分だわ。無頼に走った俺の心を南斗迫破斬が取り戻してくれましたわ。一気に放送日が楽しみになってきやがったぜ!









で、その迫破斬で飛ばした斬撃が背後の阿修羅像をも切り裂く!!

ラオウ伝殉愛でシュウが目をつぶした時も同じような演出があったけど、そこから引用してるのかなあ。








からの千首龍撃!!
東映版から引き続いての千首龍撃!!


まあ千首龍撃は旧アニメだけではなく色々な媒体で登場しているので「東映版から」という訳ではないのかもしれないが、それでも嬉しいよね。


しかしこれまでの千首龍撃はすべてケンが回避していたけど、今回のはガードしてたなあ。戦闘内容もかなりアレンジが加えられてそう。









そしてラストは南斗獄屠拳!!
爆発エフェクトも再現!!



……ん?ここってシンの居城だよな……

シンの居城での獄屠拳って、これまた東映版から引き続いてじゃないか!

ということは北斗飛衛拳の登場も十分ありそうだね!十字斬もあります!?










といった所で今回は終了。


最後に、制作陣に関する新情報も公開されました。


監督/前田洋志
シリーズ構成/犬飼 和彦
キャラクターデザイン/久恒 直樹
副監督/小笠原一馬 
アニメーションディレクター/こうじ
音楽/林ゆうき
制作協力/NIAアニメーション ・ きしだ Studio BACU
アニメーション制作/トムス・エンタテインメント 第7スタジオ




こういった界隈には疎いので、それぞれ軽く調べてみたのですが、どれもピンとくるような情報は出てこなかったですね。


制作スタジオであるトムス・エンタテインメントさんは、名探偵コナンやアンパンマン、ルパン三世シリーズ等を手がけている大手で、最近ではDr. STONEやSAKAMOTO DAYSなども作られています。が、『第7スタジオ』というところがどういったチームなのかは調べてもよく分かりませんでした。作品ラインナップにあまり3Dアニメが無いので、予想も難しいなあ…




そんな感じで、今回も色々な新情報が発表されたわけですが、個人的にはティザーPVで下がったテンションがかなり復活するほどの内容でした。まあ一般の方々にはそれほど刺さるような内容ではなかった気もしますが、少なくとも私個人は非原作の奥義を結構登場しそうという期待感だけで目がキラキラしております。


まだ放送日に関しての発表はありませんでしたが、かなり情報も出始めたので、地上波なら4月辺りになりそうかなあ。ワーナーがネットフリックスに買収されたので、配信はネトフリ独占になる可能性もあるのかな。まあひとまずは年明けすぐに始まるザコ挽のアニメを見ながらじっくり待つことにしますか。












あ、それと明日12月8日の21時からBSよしもとにて、今年3月に公演された「吉本新喜劇×北斗の拳 コラボ新喜劇」が放送されますので、ご覧になれる環境の方は是非。





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