多くのキャラが大幅に奥義数を減らされている中で、ケンさんは北斗残悔拳以外全て続投(残悔拳も通常技として登場)という主人公優待。それぞれの性能がそれほど変わったようには見えないが、使える技と使えない技が結構入れ替わっているように感じる。 |
北斗百裂拳 | ||
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![]() 無数の拳を放ち、前方の相手の秘孔を連続で突く連打攻撃 |
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![]() 前作よりあたあたしてる時間が半分ほどにまで短縮されていたり、特徴的だった体の揺らし方も何処となく不自然になっていたり(回転数が上がったから?)と、劣化ポイントが目立つ。〆の一撃が、フックからストレートパンチに変更されたのも微妙かなあ。ただ、あたあた中に多少方向を変えられるようになったのはイイネ。どうせならアルフ戦で見せたような全方位百裂拳なんかもできりゃよかったのに。 |
岩山両斬波 | ||
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![]() 渾身の力で手刀を振り下ろし、前方に衝撃波を発生させる |
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![]() 一直線上に衝撃波が走っていくという、あいかわらずの原作面影なしぶり。前作よりロングレンジになっているような気もする。 |
北斗柔破斬 | ||
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![]() 前方の相手に空中から連続蹴りを浴びせ手刀による突きを放つ |
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![]() 両斬波以上に原作の面影なしぶりの柔破斬さんも相変わらず。なぜ飛ぶのか、というより何故コアミはこれにOKを出すのか。そこが信じられない。 百裂拳と同じく、こちらもかなり連打中に方向を変えれるようになっているので、上手くすればかなりの数の雑魚を葬れる。 |
北斗七死星点 | ||
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![]() 極限まで力を溜め、前方の相手に対して北斗七星の形に秘孔を突く |
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![]() 高速北斗七星突き。前作と変わらず。ただ単体に対しての威力という点では最強クラスなので、キャラが成長した後でもかなり使える。というかケンさん一番奥義数多いのにタイマン用の技が少ないのよね。 |
醒鋭孔 | ||
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![]() 前方の相手を空中に打ち上げ、闘気を纏って突進するとともに秘孔を突く |
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![]() どーんと突き上げてどーんと突進。それが無双Styleの醒鋭孔。雑魚殲滅度では柔破斬の方が上だし、タイマン用としても(その後の状態以上を含めても)七死星点の方が強いので、使いどころがない。こんなようわからん技にするより、醒鋭孔→怒拳四連弾というタイマン技にしたほうがいいと思うんだけどナー。 |
北斗鋼裂把 | ||
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![]() 前方に闘気の弾を発生させ、炸裂させる |
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![]() 北斗鋼裂把が発勁技みたいになっちゃたよ、と思ってたら、今回遂に解説文で「闘気の弾を〜」って書いちゃったよ!いいのかそれで! 前作では主にボス戦で存在感を発揮した発勁鋼裂把だが、今作では他の奥義が強化されたこともあってか、微妙な立ち位置に。まあ元々こんな地味奥義がクローズアップされること自体おかしかったんだよ。一瞬輝けただけでもいいじゃないか。 |
北斗有情猛翔破 | ||
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![]() 連続して回し蹴りを放ち、拳を突き上げて巨大な闘気波を発生させる。 |
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![]() 廬山昇龍覇ぶりは相変わらず。今回はより竜巻的なエフェクトが強調され、スクリューアッパー度が増している。有情系の死に様(頭部ふくらましてフワフワ等)もちゃんと付加されており、満足。ただ前作で真・伝承奥義(中ボス必殺)だったのが通常奥義になったことで、技の強さとしては格下げされた感じ。 |
天破活殺 | ||
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![]() 空中から北斗七星の形に闘気弾を放ち、広範囲を攻撃する |
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![]() 上空で天破の構えをとって北斗七星型の光柱を立ち上らせるという、このままなにかを召還できそうな気さえしてくるエロイムエッサイム的な天破活殺さん。前作では闘気消費量がネックだったが、今回は経絡図5連結で半額になるため、気軽に使用することが出来る。ケンさん奥義の中では間違いなく一番頼りになる存在。ちなみに北斗七星が描かれるスピードは前作の3倍程になっている。なんか今回全体的にテンポアップされてんね。 |
北斗天魁千烈掌 | ||
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![]() 拳と化した自らの闘気を無数に放ち、前方広範囲の相手を打ち砕く。 |
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![]() 連続エネルギー弾。今回も我が物顔で参戦の、ケンさん唯一のオリジナル技。しかし範囲技は天破活殺で十分であるし、ボスに使っても全弾ヒットしないことも多く、中ボスも即死させられないなど、劣化のみが目立つ。五連結で消費闘気を半分にしても3ゲージ消費するので、ハッキリ言って消費2の天破活殺を使ったほうがあらゆる面でお得。ストレス発散くらいにしか使い道ないよね。 |
無想転生 | ||
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![]() 一定時間、あらゆる攻撃を無効化する。無想転生は無想転生でなければ倒せない。 |
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![]() 前作では存在感の薄かった無敵技。というのも敵のガードが固くて無敵になったところで大してダメージを与えられなかったからだが、今作では敵が積極的に攻めてくるようになったため、大量の反撃ダメージを与えることができるようになった。おまけに無敵時間も15秒から30秒へと倍化され、その存在感は大幅に増している。まあ究極奥義なんだから、これくらいはやってくれないと。 |