| 登場：北斗の拳Special Episode 肩書：村人 ＣＶ：- |
かつて雲のジュウザに命を救われたという男。その際の危機に負ったものか、顔には大きく斜めに走った傷がある。
ケンシロウが隠遁生活を送る村に暮らしていたが、Ｘ郡都の司刑隊に村を襲撃され、子供をＸ郡都へと拉致されてしまったため、命をかけて救出へ。一方で、同じ村に暮らすショウザに対し、自分はかつておまえの父であるジュウザに命を救われ、嫁も子も授かることが出来た。その恩に報いるためにもお前を死なすわけないと語り、村から逃げるよう進言した。だがショウザは黒王と共にＸ郡都へ特攻し戦死。己に対してショウザが向けた笑顔が死を覚悟したものであったことに気付けなかったことを悔い、涙した。
2014年に公開された特別読切「北斗の拳 Special Episode-我が背に乗る者-」に登場した。