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(北斗の拳)




 北斗の拳(原作&TVアニメ版)に登場したエリアの紹介。
 アニメ版にのみ登場した場所は青文字で表記。

≫KING編
≫風雲龍虎編
≫乱世覇道編
≫最終章
≫天帝編
≫修羅の国編
≫辺境編



KING編



【KING軍関連】


サザンクロス
KING軍の本拠地。シンの居城を中心に城下町が広がっており、多くの奴隷が働かされている。シンがユリアのためだけに作り上げた街であったが、ユリアにとっては、この街を作るために数多の命が奪われた事が余りにも重く、結果彼女に城から身を投げさせる原因となった。その後、訪れたケンシロウと戦い、敗北したシンは、この街がユリアの墓標だと語り、自らもユリアと同じく城から身を投げて死亡した。 詳細は、用語紹介:サザンクロスを参照。

スペードのアジト
スペードの一味がアジトにしている家屋。仲間になりたいといって訪れたバットにまんまと中に忍び込まれ、ミスミから奪った種モミを奪い返された。

ダイヤが支配する街
ダイヤが非道な遊びを行っていた村。親の首に縄をかけ、娘にそれをささえさせるというその凄惨な行為を強いていたが、村人達はダイヤ達に怯え、手を出す事が出来なかった。その後、ケンシロウ達が通りがかった事で親子は救われている。
TVアニメ版では、「ドラドの街」となっていた。非道な遊びも、親に弓を引かせ、子の頭の缶に向けて射らせるというものに変更された。

ドラドの街
KING軍が支配する街。原作のサザンクロスタウンであり、多くの奴隷達が働かされている。アニメ版では、KING軍に捕らえられたリンが奴隷としてここに送られ、その姿をバットが目撃したため、ケン達が潜入。昼にダイヤ、夜にクラブを倒し、リンを救出した。

靴磨き小屋
リンが働かされていた小屋。鉄鎖でつながれ、兵士達のブーツ磨きをさせられていた。ペルがバットをつれてきてくれたおかげで脱出に成功。

クラブの闘技場
クラブが修行という名目で奴隷達を殺しまくっていた場所。原作のサザンクロスタウンのものと同じだが、アニメでは鉄柵のリングが用意されている。

ハートが暴れたバー
ハートが自分の血を見て暴れ、部下達を全滅させたバー。原作のサザンクロスタウンのものと同じ。

谷の収容所
KING軍に捕われた村人達が収監されている場所。アニメ版では、リンも一旦ここに捕われた後、ドラドの街へと連れてこられたという設定になっていた。
リンの頼みを受け、人々を解放せんとケンシロウが強襲。崖上から大岩を落として建物に衝突させ、その騒ぎをききつけて見張りたちが全員出てきたところを葬った。その後、囚人達は全員解放され、荒野を逃亡したが、ハートの軍に先回りされ、結局全員殺されてしまった。

シンが捨てた居城
TVアニメ版の5話までの間、シンが居城にしていた城。サザンクロスが完成したため、棄てられることとなり、ケンシロウを抹殺するための罠として使用された。ケンシロウを城内に誘き寄せ、中心部まで来たところでジョーカーが発火。地下の石油倉庫に引火し、城は大爆発を起こすが、ケンシロウは屋上から決死のダイブによって危機を脱した。

パトラ支配下の村
竜神山の麓にある村。山にある湖を水源としているが、その所有者であるパトラに貢物を差し出すように言われており、食料がなくなると今度は家畜や村人達を貢ぐよう言われ、困り果てている。恋人同士であるサムとミカが差し出されることになり、二人を助けて欲しいというジローの願いを受けてケンシロウが訪問。村長はそれを機にパトラの言いなりになるのをやめる決断をするが、それを見抜いていたパトラは、村長を脅してケンシロウの居場所を吐かせ、ケンのいる小屋を放火。間一髪で逃れたケンシロウは、刺客であるコウモリ男達も撃退するが、村長は殺されてしまった。
その後、パトラが逃亡する際に湖の仕掛けを発動させ、水を枯渇させられたことで絶望するが、竜神山の山頂に住まう真の親玉・ドラゴンを葬った事で水は復活。村には平和が戻り、戻ってきた水で農業を再開させた。

竜神山
ドラゴンやパトラのアジトがある山。

パトラのアジト
竜神山の裾にある洞窟。パトラがアジトとして使っており、貢物として送られてきた人々を一旦収容している。ケンシロウに攻め込まれたが、パトラは強烈な光で目をくらませ、その隙に湖へと通じる階段を使って逃げ延びた。

パトラの湖
パトラが所有している湖。サム達が住む村の水源となっているが、水を与える代わりにパトラは貢物として、食料や家畜、人間を要求している。
ケンシロウがパトラのアジトに攻め込んだ後、水は忽然と消え去ったが、その秘密の仕掛けは水底の亀裂の中にあり、また山の頂上には水量をコントロールするダムが造られていた。ケンシロウが山を登っている最中、一時的にそのダムを解放し、水攻めで殺そうとしたが、失敗に終わっている。

山林
竜神山の中腹にある枯れ木の森。ケンシロウと、ドラゴンの手下が戦った。

ドラゴンの城
竜神山の頂上に建てられたドラゴンの居城。その傍には湖の水を管理するダムが造られている。屋外には奴隷達の競り場もあり、多くの奴隷商人達が詰め掛けている。暫く前にはシンがユリアと共にこの城を訪れ、10日間ほど滞在していたらしい。城内にはシンが書いたユリアの肖像画も飾られている。
潜入してきたケンシロウを、ドラゴンは盛大に歓迎。食事に場にて仲間にならないかともちかけるが、あっさりと断られ、ワインに入れた毒も見抜かれた。その後、ケンシロウを食堂へと閉じ込め、針の生えた天井で押しつぶそうとするが、地下への隠し扉を発見されて失敗。競り場へと乗り込まれ、南斗龍神拳で戦うも敗北。ドラゴンの吐いた炎が引火し、城は炎上した。

ザリア支配下の村
ザリアが支配している村。村の中には多くの食料が積まれており、一見活気があるように見えるが、実はその全てがザリアへの貢物であり、村人達は苦しい生活を強いられている。村娘のカレンは悪党から救ってくれたケン達を自宅へと招き、もてなすが、ザリアの南斗暗鐘拳によって村人全員がザリアの操り人形へと変貌。カレンを含めた村中の人々が、武器を手にケンシロウ達へと襲いかかった。後にザリアの死によって、妖術は解かれている。

大聖堂
ザリアがアジトにしている聖堂。ケンシロウをおびき出し、催眠術をかけたリンを人質にしてケンを殺そうとした。しかしカレンの手助けによって阻まれ、最後は教会の鐘へとたたきつけられた後、落雷を浴びて死亡。南斗暗鐘拳には、ここの巨大な鐘の音が利用されている。

スネークとスコルピオに支配される村
スネーク軍とスコルピオ軍に支配されている村。村の東側をスネーク軍に、西側をスコルピオ軍に支配されており、両軍が頻繁に殺し合いをしている。領地の真ん中には市場があり、そこでケンシロウ達とセラが出会った。東側には水飲み場が一箇所しかなく、村人は一日の収穫分と交換で水一杯をもらえる生活を強いられている。

スネークのアジト
ジャンク率いるスネーク軍のアジト。スネークとスコルピオが支配する村の東端にある教会。

緑の大地 悪魔の目
TVアニメ版において、サザンクロスタウンがあるとされている場所。周りを小高い丘に囲まれた中にサザンクロスがあり、上空から見ると、その丘の形が人間の目のように見えることからそう呼ばれているものだと思われる。目尻の辺りには樹木が生い茂っており、ここは昔から「緑の大地」と呼ばれていたらしい。ジーナの村から南に500キロの地点にある。

戦艦
サザンクロスの近くに打ち上げられた戦前の巨大戦艦。南斗列車砲を破られたトウダが、逃亡後にこの戦艦の中に逃げ込み、砲台でケンシロウを攻撃した。しかし自らの列車砲を逆に利用され、車両を戦艦に突撃させられて大破。更には船ごとケンシロウを葬ろうとするバルコムのヘリ部隊に爆撃され、完全に破壊された。

KINGが制圧した街
シンがユリアの気を惹かんがために制圧した村々。略奪と殺戮を繰り返し、ユリアが喜びそうな装飾品やドレスなどを徴収した。どこかの村のボスと思われる男と対峙したシンが、飛び蹴りで胴に風穴を空けるシーンが描かれている。


【その他】


リンの住む村
リンが暮らす村。長老はウコク。近隣で暴れているZ軍団を警戒している。
罠にかかったケンシロウを捕らえ(アニメでは勝手に水を飲もうとしていた所を捕らえ)Zの一味かもしれないと疑い、バットと同じ牢に投獄。長老のウコクは、ケンの胸の北斗七星を見て、不吉なものを感じた。その直後にZ軍が襲来し、リンを人質に抵抗をやめるよう告げられたが、ケンシロウの手によってZ軍は壊滅させられ、危機を救われた。後にリンは、ケンに会いたい一心で村を脱走。
数年後、成長したバットは、記憶を失ったリンをつれて廃墟となったこの村を訪れている。自分達がケンと出会った場所だと話しているとこに、同じく記憶を失ったケンシロウが現れ、偶然の再会を果たした。

TVアニメ版では、豊富な水で、野菜などを育てたり、近隣の村から食料と交換に訪れる人々の姿なども描かれている。また、バットがタネイモを盗みに入ったところを捕らえられたシーンや、村に物々交換に訪れたトラックにリンが忍び込むシーンなどが追加された。

北斗の拳3、4,5のRPG三部作では、いずれもリンが暮らす村にはメサイアという村名がつけられている。その他のゲーム作品にも頻繁に登場する村ではあるが、「リンの村」「砂漠の集落」「始まりの村」など、特に統一はされていない。

かつてのリンの家
かつてリンが家族と共に暮らしていた家。盗賊に襲われ、父、母、兄(?)が殺されたが、リンは燃えさかる家の中に居たため助かった。しかしその様子を目にしたショックによって、言葉失ってしまうことになった。家族だと思われる人々は、ファルコの叔父夫婦ではないかと思われる。

ミスミの村
ミスミが暮らす村。見張り台からミスミが村に帰ってきたことを確認し、種モミを持ち帰ったミスミを祝福した。だがその後、スペード一味の襲撃に遭い、ほぼ壊滅させられている。
電車の車両などを使ってバリケードを築いているのが特徴。
北斗の拳3(FC)ではミノーリ、北斗の拳4(FC)ではレジェンダ、北斗の拳5(SFC)ではレストリバーという村名がつけられている。

リュウケンの墓地
リュウケンの墓が建てられている場所。巨大な千手観音像(?)が埋まっている。
ケンシロウが弔いを済ませた後、ユリアと共に旅に出ようとしたが、シンの手によって阻まれ、その場で七つの傷をつけられた。尚、その際にリュウケンの墓はシンによって蹴り壊されている。

デュランの村
デュランがリーダーを務める村。訪れたケンシロウ達を即座に取り囲むなど、防衛意識が高い。かつてはデュランも外の人間としてこの村を訪れ、村人達に攻撃されそうになったが、今ではリーダーとして若者達を率いたり、医者として働いたり、子供達にお手玉を見せたりしている。近くには噴煙を上げる活火山がある。

火山
デュランの村の近くにある活火山。現在も火口の中に溶岩が溜まっている。ダンテからケンシロウ抹殺を命じられたデュランは、薬草を取りに行きたいと言ってケンシロウをここに連れ出し、火薬を使ってケンを火口の中に落とそうとした。その後、ケンシロウと戦ったダンテは、秘孔愚足を突かれ、火口へ向けて歩を進めた後、溶岩に向けて落下しながら爆死している。

ダンテ一味に壊滅させられた村
ダンテ一味に壊滅させられた村。ケンシロウがデュランの村にいることを確認した後、作戦開始までの滞在場所としてダンテに目をつけられた。バーのマスターや客など全員殺され、武器を持ってかけつけた村人達もダンテの拳、部下達のブーメランによって返り討ちにあい、その亡骸にダンテの死の接吻をされた。

セラの家
セラが一人で暮らす家。スネーク軍とスコルピオ軍が支配する村のはずれにある。中はベッドがひとつだけというかなりの殺風景。
ケンシロウが中にいる事を知ったスネーク軍に襲撃され、鉄球で家に穴をあけられたりした。

ジーナの村
ジェニファー達が住む村。村長(?)はアルナ。村の周りにバリケードを築いている。
バイクを直してもらった御礼にとジェニファーがケン達を案内するが、その報せを受けたKING軍が、一斉に村へと侵攻。塊し屋軍団の重機で村を破壊されたり、サンダー軍団によってリンとバットが捕われたりした。その後、ケン達は村を後にするが、未だケン達が残っているものと思い込むゴールドウルフ軍に攻め込まれ、南斗人間砲弾によってバリケードを飛び越えられ、村人全員が捕虜に。だがジェニファーからの報せを受けて戻ってきたケンシロウの手によって、再び危機を救われた。その後、テムジナの残した「緑の大地 悪魔の目」という言葉から、アルナがサザンクロスの場所を推理。ケン達を送り出し、武器として手榴弾を渡した。だが先導役としてケン達に同行したジェニファーは、その道中に南斗列車砲の爆撃を受け、死亡している。
映画「マッド・マックス2」に登場する村がモデルになっているものと思われる。

サキの故郷
ユリアの世話係であるサキの生まれ故郷。近々サザンクロスが戦火に巻き込まれるであろう事を予感したシンは、サキを無理やりトラックに乗せ、この村の近くまで避難させた。




風雲竜虎編


◆GOLAN編

オアシス
神の国の10キロ北に位置する、砂漠の中の村。水が出るために人々が集い、やがて情報交換や物々交換の場所となり、現在では小さいながらも活気のある村となっている。だが実際はゴッドアーミーの支配が及んでおり、バーのマスターであるジョニーなども、女を貢ぐよう命じられている様子が伺える。街中で暴漢ブロウに襲われていたジョニーところをケンシロウが救い、店へと案内された。

TVアニメ版では、GOLAN達はこの町を守っているという名目で食料や女を貢がせているという設定に。その他、街中でケンシロウとGOLANの部隊が幾度も戦ったり、少佐を襲うのがこの街のレジスタンスになったり、村人達がケンシロウのために棺おけを作ったりするシーンなどが加えられている。


ROB BER(Joni BAR 105)

この街のバーのマスター・ジョニーの店。店名は店にかかっていた看板のものであるが、二種類あるため、正確な店名は不明。暴漢からの救出料金としてバットから要求された、食料一日半分(アニメでは2日分)を渡すため、ジョニーがケンシロウ達を案内した。食料をカウンターの中にある巨大な金庫の中にしまってある守りの堅い店だが、GOLANには逆らえず、食料や女を貢がされている。
ジャッカル編でも引き続き登場し、バットとタキがこの店で再会。その時の会話の内容を、店の奥の風呂に入っていたジャッカルが耳にした。トヨが死んだ後は、ケンシロウに孤児達を暫く預からされている。

TVアニメ版では、定神で気を失ったリマを寝かせたり、バットをゴッドアーミーから匿うなどして協力した。

神の国(ゴッドランド)
GOLANのアジト。オアシスから南へ10キロの地点にある。大佐が建国しようとしている「選ばれた者達だけの国」であり、彼らが自分達の子孫を残すためにと拐った若い女達が日々連れて来られている。ケンシロウによって大佐が葬られたため、建国の野望は露と消えた。
「ラオウ外伝 天の覇王」によると、壊滅後暫くして冥王軍の領土となったらしい。


訓練場
GOLANの若い兵士達を育成するための訓練場。マッド軍曹が指揮官となり、死と隣り合わせの厳しい訓練が行われている。しかし侵入者してきたケンシロウの前に悉く蹴散らされ、マッドも秘孔で葬られた。

カーネルの塔
GOLANの首領である、大佐の部屋がある塔。原作では、ここの一階の石像の間でケンシロウと大佐が戦ったが、アニメでは複数の階を登った後、最上階で対決している。また、アニメでは訪れたリンが見張りに捕まるが、バットの投げた手榴弾で葬られるシーンが追加されている。

石像の間
カーネルの塔の一階の部屋。通路の両脇に武人の像が並べ置かれており、その中には刺客が潜んでいたが、ケンシロウに見破られ、撃退された。あとを継いで大佐が現れるが、やはりケンシロウの前に敗れ去っている。
TVアニメ版では大佐と戦うのは上の階となっている。

虎の間
TVアニメ版に登場した、カーネルの塔の中階。二匹の虎がケンシロウを待ち構えていたが、交錯した一瞬に秘孔を突かれ、眠らされた。

最高警備隊の間
TVアニメ版に登場した、カーネルの塔の中階。最高警備隊が待ち受けており、訪れたケンシロウに不意打ちのニードルナイフを浴びせた。しかし通用せず、全員撃退されて敗北。

大佐の間
TVアニメ版に登場した、カーネルの塔の最上階。ケンシロウと大佐が戦いを繰り広げた。

将軍の邸
核戦争以前、レッドベレーが忠誠を誓っていた国家の将軍の邸宅。大佐が意見具申に訪れた時、そこにいた将軍や政府の高官、大企業家達は皆酔っており、大佐に対して侮蔑的な発言を浴びせた。

核施設
核戦争以前に存在した、核ミサイルの管理センターと思われる施設。そこにある「押してはならないボタン」が押されたことで、世界は破滅を迎えた。詳細は不明。



◆ジャッカル編

タキが訪れたバー(アニメ版)
TVアニメ版で、バットとタキが再会した店。ケンシロウを追って店に訪れたタキが、同郷のバットと偶然再会し、村の井戸が掘れない現状を伝えた。だがその話の内容は、店の奥の風呂に入っていたジャッカルに聞かれており、村の存在をしられることとなった。
原作ではオアシスのジョニーの店になっている。

トヨの村
バットが育った村。井戸の水が突如出なくなったために大人達が出て行ってしまい、現在はトヨが一人で孤児達と共に暮らしている。新しい井戸を掘ろうとしているが、厚い岩盤に遮られてしまっている。
男手を求めて村を飛び出したタキは、バットと再会し、ケンシロウをつれて村へ。その後、タキは水を盗みにいって殺されてしまうが、その想いを込めたケンシロウの一撃で岩盤は割れ、井戸に水が沸いた。その後、ケンシロウが村を去ったのを見計らい、ジャッカルの一味が襲来。銃声を聞きつけて村へと戻ったケンシロウだが、トヨを殺されてしまうこととなった。その後、子供たちは一旦ジョニーのもとへと預けられた後、マミヤの村で引取られた。
TVアニメ版では、ジャッカルの死後に大人達が帰ってきたため、ジョニーやマミヤの村には預けられない。また、原作では死ぬタキも生き残っている。
ラオウ伝 殉愛の章では、トヨのかわりにマーサなる人物がバットの母として登場し、この村の事は無かったことにされている。

トヨの村の隣村
トヨの村から東に3キロ行った所にある、見晴らしの良い場所にある村。水場があるが、恐ろしい番人が見張っている。トヨに水を飲ませたい一心でタキが水を盗みに訪れたが、番人に見つかり、ボウガンで射殺された。
TVアニメ版ではバットも共に訪れ、逃亡に成功している。

ウォリアーズの別働隊に襲われる村
TVアニメ版でジャッカル一味の別働隊が襲っていた村。多くの村人が殺され、食料を奪われそうになったが、ケンシロウの出現によって阻まれた。

フォックスに襲われる村
フォックスの一味が食料調達のために訪れた村。フォックスの死んだフリに騙され、男達は死亡。残るは女子供だけとなったが、ケンシロウがフォックスを倒したため、おそらく壊滅は免れたと思われる。

ビレニィプリズン
かつて凶悪犯ばかりが投獄されていたという刑務所。現在はその機能を失っているが、地下の特別房には未だデビルリバースが閉じ込められている。ジャッカルもかつてはここの囚人であったが、現在ではチームのアジトとなっている。
ケンシロウに追い詰められたジャッカルは、デビルを解放して戦わせるが、デビルの敗北と共に目論みは崩れ去った。
「レイ外伝 蒼黒の餓狼」には、かつてここの囚人だったというガライとケペルの二人が登場する。ガライの方はデビルと並び称されるほどの大量殺人者であったらしい。

BAR H-205
ビレニィプリズンの近くにある、ジャッカルいきつけのバー。マスターはジャッカルにタダで水を提供させられていたが、今や七つの傷に狙われている身となったとして、帰還したジャッカルの注文を拒否。既にケンシロウによって届けられていた、フォックスの死体を見せた。その後店は、ジャッカルがチームのメンバー達を殺すためにダイナマイトで爆破したため、跡形もなくなっている。
ちなみにマスターは、怒ったジャッカルがカウンターを叩いた衝撃で死亡(TVアニメ版では生存)。

野球場

ビレニィプリズンの屋上にある、かつての野球場。ケンシロウとデビルリバースの闘いの場となった。




◆牙一族編

マミヤの村
マミヤがリーダーを務める村。かつてマミヤの両親が築いた村であり、豊富な湧き水を利用して作物を栽培し、自給自足している。牙一族に狙われているため、トヨの孤児達を預かる事と引き換えにケンシロウを用心棒として雇った。その後牙一族からの刺客として送り込まれてきたレイも、用心棒に加わり、二人の力によって牙一族は壊滅し、平和が訪れた。しかしその後も拳王侵攻隊や、ユダの軍勢、天帝軍等、様々な軍勢に襲われている。
詳細は「用語紹介:マミヤの村」を参照。

牙一族のキャンプ地
ケマダ率いる牙一族の部隊がキャンプをはっていた峡谷の地。夜中に訪れたレイとケンシロウを野猿牙殺拳で迎え撃ったが、あえなく全滅させら得た。明け方にバットがバギーで迎えに来ている。

牙一族のアジト
岩山の奥地にある牙一族のアジト。正確には、牙一族がケンシロウ達を迎え撃った崖であり、彼らの棲家はもっと奥にあると思われる。アイリやマミヤを人質にとられたケンシロウ達は、聖極輪による死んだフリでその状況を打破し、その後牙大王たちを全滅させた。
TVアニメ版では、スイッチと共に地割れがおき、溶岩地帯へと変化するという仕掛けが施されていた。ケンシロウ達は足場が分断され、戦力を分散されるも、最終的には牙大王自身が溶岩の中へと落とされて死亡した。
劇場版では拳王が軍団を引き連れて侵攻。拳王の闘気によって牙大王は粉々にされている。

元デスバトルチャンプのアジト
かつてデスバトルのチャンプだったという男がボスの野盗集団のアジト。ここにアイリがいるという情報を聞きつけた牙大王たちが急襲し、一味を全滅させたのち、アイリを連れ去った。アニメ版では手下達が格闘の訓練などを行なっている描写がある。

牙一族の生贄になった村
牙一族が、殺された仲間達を弔うための生贄を捕らえにきた村。ギバラ率いる牙一族たちの前に多くの人が殺され、幾人かが人質として運ばれていった。マダラも同行したが、生贄を捕らえずに殺しまくっていた豆に鉄鎖で繋がれた。後にケンシロウ達も通りがかり、その惨状を目にしている。

レイの住んでいた村
レイが家族と暮らしていた家。レイが留守の間にジャギの一味に襲われ、レイの両親は死亡。アイリは連れ拐われた。アニメ版ではレイの家が襲われたように描かれているが、レイ外伝では教会が襲われている。




◆ジャギ編

ジャギが暴漢を始末した村
暴漢が女を追い掛け回していた村。女が助けを求めたジャギは暴漢を一蹴したが、その後ジャギは女を自分のものにし、更に彼女の兄達を抹殺。自らの胸の傷を見せて、自らが「ケンシロウ」であると公言し、村人達を震え上がらせた。

ジャギの胸像がある村
ジャギの部下が暴れていた村。村人の体を土に埋め、ジャギの胸像を見せて名前を言わせ、いえなければ別の村人にその男の首をノコギリで切らせるというゲームを行っていた。現れたケンシロウが胸像を破壊し、ジャギ一味も壊滅。一人残った男は土の中に埋められ、その処遇を村人達に委ねられた。
劇場版ではレイも訪れており、ここでケンシロウと出会った。ノコひきを行なうのがフォックスになっている。
北斗の拳ONLINEには、ジャギの胸像がある村として「ギギの村」「被虐の村」という地が登場しており、いずれかがこの村の事ではないかと思われる。

北斗の寺院
かつて北斗四兄弟が生活を共にしながら、リュウケンから北斗神拳を学んでいた道場。
詳細は「用語紹介:北斗の寺院」を参照。

マコとアキが住む村
マコとアキの兄弟が住んでいた村。兄弟がジャギ達に因縁をつけられ、アキは重石をつけられたまま砂漠に放置され死亡。マコはその仇をとらんと、村に訪れたケンシロウをジャギにボウガンを向けた。TVアニメ版ではアキは生存。マコは秘孔で操られているという設定になっている。

ジャギのアジト
ジャギがアジトにしているビル。200メートルある。ケンシロウが訪れ、ここで決着をつけた。アニメ版ではここへ向かうまでの街中で、ジャギの部下達がケンシロウをボウガンで狙ってりしたが、全員殺された。
ラオウ外伝では、ソウガとレイナがここを襲撃しているが、ジャギとの利害の一致から手を引いている。
トキ外伝では、ジャギがアミバをここへと招き、トキに化けるという作戦を提案。アミバの背中に傷をつけるなどして協力した。
北斗の拳3(FC)では、このアジトがある村の名はベナルドタウンになっている。

CLUB STORK
ジャギがアジトにしているビルの一階にあるバー。ここでジャギはケンシロウと再会し、その後決闘の場である屋上ヘリポートへと案内した。
劇場版ではアイリがここに捕らえられており、レイも一緒に訪れている。また、アジトの前では用心棒としてハートが立ちふさがる。
ジャギ外伝では、伝承者がケンシロウに決まる前からジャギはここを利用しており、頭部破裂を抑えるための金具もこの店の中で装着している。

ヘリポート
ジャギがアジトにしているビルの屋上にあるヘリポート。ジャギがケンシロウとの決着の場に選び、ここへと案内した。劣勢になった後、ガス燃料のタンクを利用して屋上を火の海に変えたが、ケンシロウは屋上の床を破壊して危機を回避。その後、下階のフロアで決着をつけた。



◆アミバ編


奇跡の村
かつて病人達で溢れていたが、トキの医療術によって活気を取り戻した村。しかし盗賊達に襲撃され、多くの人々が殺されてしまい、その日を境にトキは変貌。村人達を木人形と呼び、秘孔究明の実験台として殺しまわり、村は再び死に絶えた。しかし後に、それはトキに扮したアミバの手によるものであったことが明らかとなった。
詳細は「用語紹介:奇跡の村」を参照。

ゲルツが暴れる街
アミバの人体実験によって残りの命を3日にされたゲルツが、ヤケクソになって暴れまわっていた村。ヘイスタックと壮絶な殴り合いを繰り広げていたが、ケンシロウに治められ、奇跡の村の現状を語った。その後、タイムアップでゲルツは死亡している。

エラリーの店
ゲルツとヘイスタックが殴り合っていた近くにある店。エラリーが必死で商品を護っているところに平然な顔をしてケンシロウが訪れ、食料とガソリンを交換してほしいと言い放った。TVアニメ版では夜までケンシロウが滞在し、エラリーと友達になっている。

かつてのトキの診療所
核戦争が起きる前、トキが診療所を開いていた場所。子供の患者の腹痛を秘孔で治療した。その後、ケンシロウに、自分は北斗神拳を医療に使いたいことを語った。

ゴビアの街
ハブとギュウキが木人形狩りを行なっていたバーがある街。TVアニメ版では二人の後を次いでゴウムの部隊が訪れ、街中で戦闘になった。

木人形狩りが行われるバー
ハブとギョウキが木人形狩りを行なっていた店。ギュウキに腕相撲で勝てば食料一か月分というゲームを開催し、挑戦してきた男の腕を電ノコで切断した。だがその後に挑んできたケンシロウにギュウキは完敗。後を次いでハブが野猿牙殺拳で襲い掛かり、店の壁を利用して飛び回るも、あっさり敗北した。



◆カサンドラ編

カサンドラ
ウイグルが獄長を務める、不落の監獄。拳王に逆らった者や拳法家たちが閉じ込められており、トキもここに収監されている。ケンシロウによってウイグルが撃破され、トキや囚人達が解放された。
詳細は「用語紹介:カサンドラ」を参照。

トキの情報をくれる村
マミヤがトキの情報を求めてバイクで廻った村々。やがて、とある村にいる占い師が有力な情報をもっていることを掴んだ。

占い師のいる村
マミヤがトキの情報を求めて訪れた村。街中にある占い師のもとを訪ね、トキがカサンドラに捕われていることを教えられた。その後、カサンドラ処刑部隊が近付いてきていたため、占い師はマミヤを裏口から逃がし、自らはその場に残って時間稼ぎとなった。

荒野の協会
マミヤがレイ達との待ち合わせ場所に指定した、荒野に建つ教会。マミヤが訪れた時、若い夫婦が結婚式を挙げていた。その後、外にいたカサンドラ処刑部隊に捕らえられるが、訪れたケンシロウとレイによって救われた。

シェルター
核戦争が起った際、トキ、ケンシロウ、ユリアが逃げ込もうとしたシェルター。あと二人しか入れなかったため、トキは中にケンシロウとユリアを押し込み、一人そこに残った。二週間後、トキは生きていたが、死の灰を浴びて不治の病におかされた。
TVアニメ版では、地震で扉が故障し、外からの力で無いと扉が閉まらなくなってしまったため、トキがその役目を買って出るという設定に。
トキ外伝では、シェルターはエレベーターになっており、重量制限のためにあと2人しか入れないという設定になっていた。また、この作品においては、トキは死の灰を浴びる前から不治の病におかされている。

ベラの家
ベラの家族が暮らしていた家。父親が死ぬ直前にベラに蘭山紅拳を伝承してほしいと頼んだ。



◆拳王侵攻隊編

拳王侵攻隊に襲われた村
拳王侵攻隊に襲われて壊滅した村。マミヤの村の東の方にある。ケンとレイが辿りついたときには既に滅ぼされており、生き残っていた老人が拳王軍の行き先を告げた。

ユリアが子供達と遊ぶ村
かつてユリアが子供達に折鶴を折って遊んでいた街。ラオウがユリアを強引に自分の者にしようと下が、トキに咎められた。TVアニメ版ではトウがその時の様子を目撃している。

でかいババァの家
拳王の部下である巨漢の男が、老婆に変装していた家。訪れたケンシロウ達に毒を飲ませようとしたが、あまりの巨漢ゆえにあっさりと変装を見抜かれ、反撃むなしく倒された。天井裏にも男が潜んでいたが、飛び出してきた途端に帽子掛けの切っ先で貫かれている。
TVアニメ版ではその他にも老人に変装した三人の男もいた。


◆メディスンシティー編


メディスンシティー
拳王のための霊薬を作るためだけに作られた町。拳王が傷を負った後は恐怖のタガが外れ、暴徒の手に落ちてしまっている。村人達は、ガルフの作った法令により、町を徘徊する凶暴な犬に手を出すことができず、不憫な生活を送っている。レイのために薬を取りに訪れたマミヤが、犬を殺した罪で捕らえられるも、駆けつけたケンシロウとレイによって助けられた。
トキ外伝 銀の聖者では、奇跡の村からトキを呼び寄せ、診療を頼んだ。その後、リュウガの部隊に攻め落とされ、拳王軍の支配下に。

薬品倉庫
TVアニメ版で、マミヤがレイの痛みをやわらげられる薬を取りに入った倉庫。ガルフに見つかり、捕らえられた。ケンシロウ達に救出された後に再び訪れた際には、ゾリゲにその行く手を阻まれるも、レイが闘いの末に勝利した。



◆ユダ編

ユダの街
ユダの居城がある街。街中では村人がユダの部下に靴磨きをさせられていた。

ユダの居城
UD軍のアジト。ユダのコレクションである美しい女達がいる。かつてマミヤもユダに捕らえられ、ここで監禁されていた。残り3日の命となったレイが、ユダを倒すために訪れたが、部屋の中には副官であるダガールが待っており、既にユダはブルータウンに向かったことを告げられた。しかし実際にはユダは居城に留まっており、ダガールケンシロウの戦いを目にしていた。
ラオウ外伝では、拳王軍のレイナが偵察に訪れるが、コマク達の罠にかかり、捕われの身に。調教によってラオウ暗殺の刺客にされそうになった。しかしマミヤの助力によって脱出に成功している。

ノバの村
ノバやラン達が暮らしていた村。大きな廃船を住処として暮らしている。ユダの美女狩り対に襲撃され、ランを含む村の女達6人が連れ拐われた。

ブルータウン
レイ達がユダの居城に攻め入った際、既にユダが向かったとされていた場所。ケンシロウがダガールを拷問して吐かせた。しかし実際にはユダはここには行っておらず、城でケンシロウ達の闘いの様子を見ていた。アニメ版ではブルダンの街と名称が変更され、実際にケンシロウ達も訪れている。

ブルダンの街
原作のブルータウンにあたる街。ユダがここにいると聞き、ケンシロウ達が向かったが、実際にはいたのはユダの偽者で、本物は居城に留まっていた。街にはユダの美女狩り隊が連れ去った女達が監禁されていたが、ケンシロウ達によてt解放されている。

南斗の修行場
かつてレイやユダが南斗聖拳の修行をおこなっていた場所。レイの飛燕流舞を見たユダは、その美しさに目を奪われた事が許せず、建物の中でレイへの憎しみを募らせた。
TVアニメ版では、多くの男達が修行している様子が描かれており、水が入った大きな瓶を両手に持って綱渡り(下は針の山)をしたり、片手腕立て伏せをしたり、長い鉢巻を地面につけないようにダッシュしたり、片手の親指だけでの逆立ちをしたり、焼けた石の中に手を突き入れたりなどの修行を行なっている。
ジュウザ外伝では、飛燕流舞を披露したレイの前にジュウザが登場。拳を交えるが、引き分けに終わった。
レイ外伝 華麗なる復讐者では、マサヤとカレンがレイの修行の様子を見ていた。
北斗の拳4(FC)に登場する、南斗聖拳の修行の場「サウスバース」は、ここと同一の場所ではないかと思われる。

皇帝の居城
かつて南斗六聖拳が護っていたとされる皇帝の居城。この居城を護る六つの門の衛将と呼ばれたのが、南斗六聖拳であると言われる。




乱世覇道編



◆聖帝編


聖帝十字陵
聖帝サウザーが己の権威を誇示せんがために建設した巨大な陵墓。その実態は、サウザーが師であるオウガイの亡骸を弔うために造り上げた、自らに残された最後の心であり、己の愛や情といった感情と決別するための墓でもある。
詳細は、「用語紹介:聖帝十字陵」を参照。

D地区
聖帝軍が侵略戦としている地区の一つ。ウルグ街がある。

ウルグ街
D地区と呼ばれる地域にある街。夜中に聖帝正規軍に侵略を受け、為す術無く支配下におかれ、不均等な水と食糧の交換を強いられる生活を送っていた。旅人として現れたケンシロウの活躍によって聖帝部隊は追い払われ、後を次いで後続隊もやってきたが、それもケンシロウが追い払った。

チコの住む村
聖帝軍に子供を狙われている村。マリ遊びをする少女チコに、ケンシロウが近付いたのを見て、子供を拐いに来た輩だと確信した村人達が、一斉に襲い掛かった。しかしケンシロウに簡単にあしらわれ、その後ケンが悪人でないと見抜いた長老の制止によってなんとか落ち着いた。

タカの家
子供六人と、その母親が暮らしている荒野の一軒家。子供を拐いに来た男から皆を守るため、最年長者のタカが犠牲となり、残りの5人は守られた。しかしその様子を、二人目の男に全てを見られてしまい、彼らも拐われそうになったが、訪れたケンシロウの手によって撃退された。(TVアニメ版では先に拐われたタカも戻っている)。その後、ケンシロウの命を狙う聖帝部隊があたりを取り囲んだが、シュウのレジスタンス部隊によって壊滅させられた。

ベルガのアジト
聖帝部隊のベルガがアジトにしている、かつて野球場として使われていた場所。連れ去った子供達をここに監禁していたが、バットやリンの囮作戦によってケンシロウらに位置を掴まれてしまい、レジスタンス部隊の襲撃を受けた。

ベルガに襲われる村
ベルガの聖帝部隊に襲われた村。多くの村人が殺され、子供も拐われたが、シュウのレジスタンス部隊の到着によって壊滅は免れた。

南斗十人組手が行われた場所
かつてケンシロウが南斗十人組手に挑戦した寺院。十人目のシュウに完敗を喫したケンシロウは、掟により殺されることになったが、シュウの自らの目を潰しての頼みにより、その命を救われる事となった。ラオウ伝 殉愛の章などでは、トキもケンシロウの戦いを見守っている。小説版では、「摩天楼寺院」という名がつけられており、後ろの石像は般若守護十六善神のひとつ、威徳の増長天であると記されている。

レジスタンスのアジト
シュウのレジスタンスのアジト。戦前の水路を利用して造られており、中にはレジスタンスやその家族、子供達などが匿われている。食料に窮しており、聖帝軍はそれを利用して、毒の入った食料をわざと奪わせるなどの非道な作戦を展開している。
サウザーに敗れた後、ケンシロウは一旦ここへと運ばれたが、聖帝軍が急襲してきたため、シュウは用水路からケンシロウとリン、バットの三人を逃がした。その後、シュウは人質達の命と引き換えにサウザーに降伏するも、助けるのは先に捕らえた人質百人の命だけだという理由で、このアジトの者達は皆殺しにされることとなった。だがその後、ケンシロウが復活したため、全滅は免れたと思われる。
TVアニメ版では、電気の光が灯っていた。

用水路
アジトの奥にある用水路。聖帝軍の本隊がアジトを急襲してきた際、シュウはリンとバットに、薬で眠っているケンシロウと共にここから逃げるよう命じた。だがその後、シュウの心の叫びによってケンシロウは目覚め、もと来た道を戻った。その道中、聖帝軍に殺されそうになっていた子供達を助けている。

スワニーの村
ジェイの恋人、アミが暮らす村。豊富な水を利用して広大に農業を行っており、風車や水を利用しての発電も行っている。高い山に囲まれているために聖帝軍の目を逃れていたが、ガルザスの一味にその場所を知られてしまい、湖の中から一味が急襲。若者達が全てレジスタンスに加わっているために、守りが薄いという弱点を突かれ、一気に攻め落とされた。その後、村人達は殺され、子供達は聖帝のところへ送られそうになったが、報せを受けたケンシロウが到着。ガルザスは湖にケンシロウをおびき出して闘おうとするが、作戦も通用せず、敗れた。

聖帝が偵察に来た村
聖帝十字陵の近くにある村。視察という名目で聖帝が行進を行い、進行の妨げになりそうな村人は火炎放射器で焼却された。その後、ケンシロウが立ちふさがり、南斗双斬拳のベジとギジを圧倒するも、サウザーには北斗神拳が通じず、敗北を喫した。

拳王の隠れ居城
ラオウが本城から姿を消していた時期に利用していた、山岳の中の隠れ居城。部下より、ケンシロウがサウザーに挑んだ事を報告され、敗れたケンシロウを救出へと向かった。その後、同様の報告が入った際は、二度は助けぬといって動かなかったが、城へと訪れたトキがサウザーの秘密を知っているとして、共に出陣した。

聖帝の居城
聖帝サウザーの居城。聖帝十字陵の直ぐ傍に建てられている。
ラオウ外伝では、聖帝軍大都督であるユダが滞在していたり、アニメではサウザーからのスカウトを受けた軍士サクヤなども訪れている。

牢獄
サウザーに敗れたケンシロウが繋がれていた牢獄。潜入したシバに見張りを倒され、ケンシロウを連れ出された。

食堂
サウザーが食事をとっていた部屋。大テーブルの上に、ひしめき合うほどの食事が並べられていたが、サウザーは口に合わぬいってそのテーブルを蹴り倒し、料理を床にぶちまけた。その落ちた料理を拾おうとした子供は、聖帝正規兵に蹴り飛ばされている。

地下水路
TVアニメ版で、シバがケンシロウを連れての脱獄に利用した通路。

レジスタンスの支部
シュウのレジスタンスの支部のひとつ。メンバーに化けた聖帝先遣隊の奇襲を受け、壊滅。人質として女子供100人は生かされたが、残りの者は全て殺された。

オウガイの館
先代南斗鳳凰拳伝承者であるオウガイが暮らしていた館。孤児であったサウザーと共に暮らし、拳を教えた。サウザーが15歳になったとき、拳の伝承をかけてサウザーと戦い、オウガイは敗北。その場で南斗鳳凰拳伝承者はサウザーに譲られたが、相手を師と知らずに殺してしまったサウザーは愛や哀しみを捨てて生きる道を選ぶこととなった。




◆ラオウ vs トキ編


コウリュウの洞窟
コウリュウが暮らしている洞窟。外界と接触のない山奥にあり、そこで仏像を彫りながら暮らしている。ラオウが傷の回復となる稽古台を求めて訪れ、その圧倒的な力でコウリュウを打ち倒した。その後、コウリュウの息子であるアウス、ゼウスも戦いを挑んだが、相手にならず、兄弟なら別の道を進めと忠告された。
TVアニメ版では、息子達は洞窟の出口に罠を仕掛け、出てきたラオウを岩の下敷きにした。しかし結局傷一つ与えられずに終わっている。また、コウリュウの従者であるゼンギョウが、トキのもとへと向かう際、山の樹林でラオウとニアミスする場面も描かれている。

聖帝軍壊滅を喜ぶ街
聖帝十字陵の近くにある街。聖帝の死によって自分達に自由が訪れた事を心から喜んだ。

ユリの家
トキが、高熱で苦しむユリを治療するために訪れた家。秘孔で簡単に治して見せた。原作でケイにあたるポジション。

ケイの家
トキが、高熱で苦しむケイを治療するために訪れた家。秘孔で熱が下がったケイはすぐに寝息を立て始めた。その後、ゼンギョウが訪れ、コウリュウの死とその息子達の危機を報告。トキは病を押して向かおうとするが、ケンシロウがそれを咎めたため、北斗天帰掌による一瞬の攻防にて己の身体の状態を示した。
TVアニメ版では聖帝十字陵近くのキャンプという設定になっており、秘孔で治ったケイはその後直ぐに友達と遊びにでかけている。

温泉地帯
ラオウが、ケンシロウとの戦いで受けた傷を治すために訪れた地。流れ出る高音の温泉を右肩に浴びせ、傷の回復を図った。

トキの故郷
トキとラオウ、そして二人の両親の墓がある場所。トキの生まれ育った場所であるらしい(ただし修羅の国の話を考慮すると矛盾が起こる)。近くある廃寺が、住んでいた場所であると思われる。

約束の地
ラオウがトキとの決着の場に選んだ山岳地。二人の墓がある場所のすぐ近くにある。トキは刹活孔による剛の拳でラオウに挑んだが、倒すには至らず、ラオウとの勝利という形で決着がついた。
かつて二人がリュウケンと初対面した場所であり、その際に二人は崖下へと落とされ、登ってきた一人を養子とする言われたが、ラオウはトキを抱えて崖を登りきってみせた。昔は滝が流れていたが、現在では枯れており、封ぜられた洞穴の中には二人が幼少期に着ていた服や武具などがしまわれている。岩には二人が背比べしをした痕も残っている。



◆リュウガ編


アビダ支配下の村
アビダが支配する村。拳王がいたころはそれなりに秩序が守られていたが、そのタガが外れたことでアビダが暴走。部下のゴンズらと共に、村人達をハンマー投げのように飛ばして遊ぶという残虐な行為を繰り広げていた。だがケンシロウが現れ、更にはリュウガの部隊までもが登場し、アビダは拳王の伝説を汚す者だとしてリュウガに葬られた。

拳王が帰ってきた村
拳王支配下の村。拳王の恐怖のタガが外れたことで手下達が好き放題やりはじめ、巨漢の男が目隠しをして女達をおいかけまわすという遊びを行なっていた。だがその時、タイミングを計ったように拳王が帰還。鬼ごっこ男は拳王に抱きついてしまい首を刎ねられ、先ほどまで拳王をバカにしていた部下達は一斉に土下座をしたが、そのまま黒王に踏まれまくった。
TVアニメ版では鬼ごっこは行なわれておらず、別の村となっている。

鬼ごっこが行われる村
TVアニメ版で、拳王軍が目隠し鬼ごっこを行なっていた村。原作ではラオウが訪れたが、アニメではケンシロウが現れ、鬼ごっこ男もケンシロウに首を跳ね飛ばされた。その後、バイクを使ってケンシロウに挑むも敗北。

リュウガが預かっていた城
拳王が不在の間にリュウガが築いたという城。帰還した拳王を迎え入れたリュウガは、その玉座を拳王へと譲り、かわらぬ忠誠を示した。リュウガの居城と呼ばれていたが、後にトキを監禁した城とは別のものであることから、おそらく拳王のために築いた城ではないかと思われる。

リュウガが預かる村
不在だった拳王にかわってリュウガが治めていた村。拳王の指示通り、恐怖による支配が行なわれており、ギュンターの部隊の監視のもと、村人達は農作業をさせられていた。

野盗や拳王軍に支配される村
野盗に襲われていた所に、さらに拳王軍が侵攻してきた村。拳王が野盗を一瞬でひれ伏させたため、拳王配下の村として落ち着いた。その様子を見ていたリュウガは、拳王に平伏し、この世は北斗を望んでいると言って忠誠を誓った。

無抵抗主義の村
かつて拳王軍に対して無抵抗を貫いた村。いくら攻撃されても抵抗せず、あるだけの食料を気前よく差し出すその姿に兵士達は薄気味悪さを感じた。全ては長老の指示によるものであり、抵抗しないことで相手の力を生まないという、彼なりの「武器」だったのだが、拳王に言わせれば意思を放棄した人間は人間ではないとして、その場で長老は一撃の下に葬られた。

サバト支配下の村
拳王軍のサバトが支配している村。大飯喰らいのサバトに大量の食料を要求されており、近くの村から調達してくるよう命じられている。断った村長は吊るされてカラスの餌にされた。恋人のマミを人質にとられたジノムは仕方なく仲間達と共に近隣の村を襲うが、ケンシロウに咎められ、共に村へ。ケンがサバトを倒し、ジノムたちも協力して兵士達を倒したことで、平和が戻った。

ジノムらに襲われる村
ジノムとその仲間達が襲撃をかけた村。多くの食料店が並ぶ活気のある村だったが、刀を振り回すジノムたちの登場にパニック状態になった。ジノム達は、サバトに恋人のマミを人質にとられ、仕方なくやったことだったが、結局ケンシロウによって阻まれ、村自体にたいした被害はでなかった。

ハルの住む村
野盗に支配され、無理矢理井戸を掘らされていた村。リュウガ部隊が現れ、野盗を全滅させたが、引き続き今度は拳王軍に支配される村となった。だがどさくさに紛れて村を出たハルが、ケンシロウを連れて帰ったため、村を任せられていたガロウは死亡し、支配から解かれた。

リュウガに滅ぼされた村
狂気に走ったリュウガの手によって滅ぼされた村。この村は拳王のものだとして、無抵抗な村人達を次々とその手にかけた。ケンシロウが村に到着したときにはすでに惨劇の後と化しており、僅かに息のあった老人は、リュウガがトキの村に向かったことを告げた。

トキの村
ラオウとの戦いの後、トキが診療所を開いていた村。女子供、老人、病人、捨てられた者が唯一暮らしていける村と言われている。多くの患者達が列を作ってトキの治療を受けていたが、リュウガが襲来し、トキが連れ拐われた。描写こそないが、別の村で殺された老人の話によると、リュウガはこの村を壊滅させる事を宣言していた事から、おそらくは多くの村人の命が奪われているものと思われる。

リュウガの城
リュウガの居城。トキがここに連れ拐われたと聞いて、ケンシロウが攻め入った。城の前にいた見張りを全て倒した後、城内でリュウガと対決。その後、リュウガの真意を知ったケンシロウは、城の側で組木を燃やし、トキとリュウガの亡骸を火葬した。




最終章



【五車星関連】


ヒューイの城
風のヒューイの居城。先の細い岩山の頂上に建てられている。ハヤブサによってリハクからの文が届けられ、五車星立つべきときがきたとして風の旅団が出陣した。

シュレンの城
炎のシュレンの居城。ハヤブサで伝書が届けられ、ヒューイの死を知ったシュレンは、城に火を放つことで己達の帰る場所を無くし、命を賭しての拳王軍との戦いへと出陣した。

ジュウザのアジト
雲のジュウザのアジト。ダルカの村を襲ったジュウザが、囚われていた女達を全員連れ帰ったが、全員子持ちだったため、食料を渡されて追い返された。その後、フドウの部下が訪れ、将に会ってほしいと頼んだが、全く聞く耳を持たずに断った。
TVアニメ版では、アウトローな仲間達がおり、彼らと共に暮らしている。仲間達と宴会を開いていたとき、潜入したトウに薬を盛られ、そのまま拉致されて南斗の城へと連行された。
北斗の拳5(SFC)には、ジュウザが女たちと暮らすフリークレセントなる村が登場するが、こことの関連性は不明。

水浴び場
TVアニメ版で、ジュウザが女達に水をかけて遊んだ水場。女を取り返しに北ゲルガが乗り込んできたが、ジュウザにぶっ殺された。原作ではゲルガの村にある。

ジュウザとユリアが育った地
かつてユリアとジュウザが遊んでいた場所。ジュウザ外伝で、五車星達がリハクのもとで修行するために集められた、南斗の寺院ではないかと思われる。

ジュウザの叔父の館
ジュウザの叔父がいる館。ユリアとの結婚を望むジュウザに対し、二人が母違いの兄妹であることを叔父が明かした。ジュウザ外伝では、その後捨て鉢になったジュウザが、南斗聖拳の御神体を破壊し、牢屋に監禁されている。しかしリュウガの助けによって脱獄に成功した。

フドウの村
山のフドウが、タンジやジロといった孤児たちと共に暮らしている村。世に捨てられた多くの子供達が、フドウの養子となって育てられている。ケンシロウを南斗の城へと連れて行く途中、村へと立ち寄ったフドウは、到着と同時に、戦いで受けた傷によって昏倒。子供達のためにもおまえを連れて行くことはできぬと言われ、そのまま村に留まる事となった。その後、フドウの口から、将の正体が明かされ、ケンシロウは疾風となって南斗の城へと向かっている。
後にラオウが、フドウと戦うことで恐怖を払拭せんと、軍を率いて村へと侵攻。闘いの末、フドウは哀しみの瞳で再びラオウに恐怖を感じさせた。その後、送れて到着したケンシロウは、子供達と共にフドウの最期を看取った。
北斗の拳5(SFC)では、マウンテンバーンという村名がつけられている。

フドウの家
フドウが子供達と共に暮らしている家。その巨体でベッドを壊してしまうなどしながら、楽しい生活を送っている。TVアニメ版では、子供達を拐わんとするヒルカが襲来。見張りたちを泰山妖拳蛇咬帯で切り裂いた後、家の中にいた子供達をまとめて拐った。ただし、ベッドの下から出られなくなっていたカンだけは気付かれずに難を逃れた。

鎧がしまってある倉庫
フドウがかつて鬼と呼ばれていた時代に纏っていた鎧が封印されている倉庫。村から少し離れた場所にあり、ラオウが襲撃してきた際、フドウはラオウを連れてそこまで場所を移した。

南斗の都
南斗の城の城下町。強き者、弱き者が平等に生きていける自由にあふれた町であり、そのすべては南斗最後の将のおかげであるらしい。

南斗の城
南斗最後の将の城。ケンシロウは五車星に導かれ、ラオウは己に弓引く将の正体を確かめんがため、それぞれこの城を目指した。将の正体がユリアであることを知り、疾風となって城へと奔った二人は、リハクの間にて対峙。ケンシロウの究極奥義・無想転生の前にラオウは恐怖を覚えるが、リハクが仕掛けた爆弾によって戦いは水入りとなり、ユリアはそのままラオウに連れ拐われた。
詳細は「用語紹介:南斗の城」を参照。



【拳王軍関連】

拳王が滞在した城
拳王の城の一つ。風の旅団なる者達が現れたという報告が入れられたため、軍を率いて出陣した。城の形状的に、章の後半に登場する居城とは別の城だと思われる。

風の旅団が現れた村
拳王軍が支配する村の一つ。風の旅団の襲撃によって、その地を統治する拳王侵攻隊が壊滅させられた。TVアニメ版では、同様の町が複数登場する。

ブーガル支配下の村
ブーガルの部隊に支配されている村。ブーガルの風呂好きの煽りをうけ、ほとんど水をもらうことが出来ずに苦しんでいる。水が残り少なくなってきたことで更にもらえる水の量が減らされ、長老が風呂で溺死させられそうになるなど、暴虐の限りを尽くされたが、ケンシロウがブーガルを退治したため、村人達に水が戻った。

ブーガルの館
ブーガルが住んでいる館。圧政に苦しむ村人達が、ブーガルの暗殺に訪れたが、逆に不意打ちを喰らって抹殺された。その後、血で汚れたといって、ブーガルはその日8度目の水風呂につかった。

ダビデのアジト
拳王新兵募集隊の隊長であるダビデのアジト。拳王軍入りを希望する村人達が集められている。殺し合いで生き残ったものだけを入隊させるというダビデの言葉に、村人たちは怒って帰ろうとしたが、グレンによって退路を断たれた。その後、グレンはケンシロウに完敗し、さらに逃走を図ったダビデは、訪れたヒューイの拳によって切り刻まれている。

モーガン支配下の村
モーガン率いる拳王先遣隊に支配される村。モーガンが町中で暴走させる車に何人もの人が命を奪われている。モーガンが車を壁に突っ込んだとき、その場に居合わせた二人は「この壁を作ったのはお前達だな」という意味不明の文句を付けられ、あえなく殺された。その後、ケンたちによって先遣隊は全滅させられている。

ドルフィ支配下の村
拳王軍に支配される村の一つ。新たな支配者としてドルフィが配属され、皆の意見を聞くというその姿勢に村人たちは一瞬希望を寄せるも、暴力をチラつかせて反対意見を言わせぬようにするというやり方に愕然とした。その後、ドルフィは勝手に水を飲んだ罪でケンシロウ達を処刑しようとするが、村長はそれに異を唱え、ゼンダに刺され死亡。それを見た村人達も、次々とドルフィに異を唱え、圧制に真っ向から立ち向かった。その後ドルフィ達はケンシロウによって葬られている。

拳王軍のために門を開いた村
南斗の城へと向かう拳王軍の本隊が通過した村。入り口にある巨大な扉を、拳王のために開け放った。TVアニメ版では、村人に紛れてジュウザがおり、通り過ぎる拳王軍の様子を眺めている。

拳王が捨てた城
ケンシロウがラオウの行方を追って訪れた城。口の堅い兵士を無理やり吐かせ、ラオウがこの城を捨ててフドウの村へと向かったことを聞き出した。

拳王府
拳王の居城。ユリアを奪取したラオウが帰還し、眠っている間にユリアの治療を受けた。フドウとの戦いを終えた後もここへと戻っており、そこでラオウは哀しみを知るためにユリアの命を奪おうとし、その姿を見て戦いのむなしさを知った部下たちは、城の傍で武具を燃やして軍を解散した。
詳細は「用語紹介:拳王府」を参照。




【その他】

拳王軍に侵攻される村
TVアニメ83話にて、拳王軍の本隊が侵攻した村。村人たちは抵抗を試みたが、拳王の闘気などによって吹き飛ばされ、あえなく鎮圧された。

新兵募集隊がスカウトを行う村
拳王新兵募集隊が、村人達を拳王軍にスカウトしていた村。水も食べ物も食べ放題との言葉に乗り、村人数人が手を上げ、トラックにのてt運ばれていった。

母子が逃げ出した村
拳王軍に支配される村の一つ。赤子が高熱を出したため、村に住む女がこの村からの脱走を図ったが、荒野で拳王部隊に追いつかれた。その後、ケンシロウによって助けられ、赤子も秘孔で快復している。

フドウが苛められていた村
フドウが拳王部隊に暴行を受けていた村。通りかかったケンシロウが拳王部隊を追い払った。
TVアニメ版では、食料を野良犬が奪われた拳王部隊が、それを追っていたときにフドウと遭遇。その巨体に慄くも、気が弱そうな様子を見て暴行に移るという流れになっていた。

ニワトリが逃げた村
ニワトリ商が、逃げた商売道具のニワトリを追い掛け回していた村。手伝おうとしたフドウが、小屋に頭から突っ込んだ。
TVアニメ版では、村人の老人が、フドウの肩の星の痣を見て、彼が五車星の人間である事を見抜いていた。

ニワトリ商人の家
ニワトリ商の家。病弱な娘が父の帰りを待っているとして語られた。

ダルカの村
ダルカの盗賊団の村。女不足なため、手下のヘグらが、各地から上玉の女達を拉致して連れてきている。だがそれを狙って雲のジュウザが押しかけ、その強さの前にダルカは死亡。女たちはすべて連れて行かれ、更に食料庫も空っぽにされた。

ゲルガの村
盗賊団の親分であるゲルガの村。彼が囲っている女達の水浴び場に、ジュウザが飛び込み、彼女らに水をかけて遊んだ。その後、不届きな侵入者を始末せんとゲルガが訪れるが、返り討ちにあった。
TVアニメ版では、この村の女達をジュウザが自分の村へと連れ帰り、それをゲルガが一人で取り戻しに来るという話になっていた。

峡谷にかかる橋
深い峡谷にかけられた唯一の橋。バルダがケンシロウを見つけるための検問を行なった。検問を村人達にさせることで彼らを人質とし、更に橋に爆弾をしかけることで、ケンシロウ達に強行突破できぬようにした。変装によって渡ろうとする作戦も結局失敗に終わり、村人達が幾人か殺されてしまうが、ケンシロウの手によってバルダ一味は全滅させられた。

橋の近くの村
峡谷にかけられた橋の近くにある村。バルダの軍に人質を取られ、橋を渡ろうとする人達の検問を無理やりやらされた。

流砂地
ヒルカがフドウを待ち伏せた底なしの流砂地。タンジとジロの二人を流砂の中へと投げ込むことで、それをフドウに助けに行かせ、亡き者にしようとした。しかし危機を知って戻ってきたケンシロウの手により、タンジ達は救われ、フドウもその巨体を流砂の中から引っ張り挙げられた。
原作のフドウは偶然通りがかっている形だが、TVアニメ版ではタンジらが人質にとられたことを知らされ、ここへとおびき出されている。またヒルカは最期に流砂へと落とされ、砂の中に沈むという最期になっていた。

ゲンショウの村
長年にわたり山奥に籠って修行を続けている宗派の修行僧達が住む村。だが拳王に村を支配され、ケンシロウを倒さねば一族全員の命が奪われるとして、ゲンショウを含む10人の僧がケンシロウに挑んだ。

フドウが襲った村
鬼と呼ばれていた頃のフドウが、お宝を求めて強襲した村。幼きユリアが命をかけて子犬たちを守ろうとする様に、フドウは命の尊さを教えられた。ユリアやリュウケン、TVアニメ版ではリハクなどもいることから、北斗か南斗に関係する村ではないかと思われる。

北斗練気闘座
北斗二千年の歴史の中で最も神聖な修行の場。代々の北斗神拳伝承者の決着もここでつけられたという。ケンシロウとの決着の場としてここを選んだラオウは、黒王を使わせ、ケンシロウをここへと導いた。その後、壮絶な闘いの末にケンシロウが勝利し、ラオウは自らに秘孔を突き、天を穿つ闘気をはなって絶命した。
かつてラオウとケンシロウが、初めてユリアと出会った場所でもあり、感情を持ち得なかったユリアは、ラオウとの出会いで心を誘われ、ケンシロウとの出会いでそれを開け放たれた。
北斗の拳4(FC)では、ラオウの石像が建立されており、主人公と、ラオウの遺児であるリュウが、そこで真剣勝負を行なう。これにより主人公にラオウの剛拳を刻み付けたリュウは、主人公に父の剛拳・天将奔烈を体得させると共に、自らの手首の腱を切り、拳を捨てる。




天帝編



【帝都関連】


中央帝都
天帝軍の本拠地。闇を苦手とするジャコウの意向により、建物は常に眩いばかりの電気の光に包まれている。地下ではその光の源となる発電作業が行なわれており、奴隷たちはそこで死ぬまで働かされることとなる。
詳細は「用語紹介:中央帝都」を参照。

X郡都
ダルジャ率いる司刑隊が支配する郡都。ショウザらが暮らす村から浚った子供達を、民衆の前で処刑しようとした。その後、黒王に跨るショウザの襲撃を受け、数百の兵による矢の乱射で撃退に成功したものの、次いで現れたケンシロウの前にダルジャはあっという間に葬られた。
Special episode「我が背に乗る者」の中で登場。尚、この話の中では郡都は「エリア」でなく「ぐんと」と振り仮名が打たれている。


司刑隊のいる郡都
帝都が支配する郡都のひとつ。平安が生んだ貧富階層の差が如実に現れている。司刑隊によって統治されており、街中で帝都を批判していたジョウは司刑隊の男に捕まり、その場で処刑された。その後、その司刑隊の男がバットとリンの手配書を眺めていたところ、後ろからケンシロウが現れ、ボコボコに殴り殺されている。

郡都F
帝都が支配する郡都の一つ。ここから送られてきた囚人6名が、地下の発電所送りにされ、後にその事がジャコウへと報告された。

群都KG
帝都が支配する郡都の一つ。帝都兵によるジャコウへの報告において、反乱軍が鎮圧された事が伝えられた。

群都JA
帝都が支配する郡都の一つ。帝都兵によるジャコウへの報告において、反逆者の処刑が済んだことが報告された。

群都XL
帝都が支配する郡都の一つ。帝都兵によるジャコウへの報告において、捕らえた者全員が収容所に連行されたことが伝えられた。

群都RZ
帝都が支配する郡都の一つ。帝都兵によるジャコウへの報告において、囚人護送車が北斗の軍に襲われた事が伝えられた。

郡都G
砂漠にある郡都。ケンシロウが単身乗り込み、壊滅させられた。

郡都J5(西の郡都)
ケンシロウによって壊滅させられた郡都。バスクのもとにその壊滅の報が入れられただけで、実際には登場していない。原作では「西の郡都」とだけ呼ばれていた。

西の中枢郡都(バスクの郡都)
バスクが治める郡都。治安正規兵によって統括されている。近くの郡都がケンシロウの手によって幾つも壊滅させられており、行き場を失った正規兵たちが難民となってこの郡都へと押しかけた。
ここを落とせば戦闘が有利になるとして、バットとリン自らが偵察へと訪れていたが、そんな中、バロナがネネなる女をリンと間違えて捕獲。偽者でもかまわないとして、バスクはその女を処刑するよう命じた。
闘技場
バスクが、捕らえたネネを「北斗の軍のリーダーのリン」として公開処刑に処そうとした闘技場。リンとバットが我慢できずに助けに入ろうとしたが、その直前、ケンシロウが黒王に跨って登場。バロナとバスクを葬り去り、それにあわせて民衆も反乱を起こし、場は戦場と化した。そんな中、リンとバットはケンシロウと数年ぶりの再会を果たし、その奇跡に涙した。

ザクの郡都
ケンシロウ率いる北斗の軍に潰された郡都。ゲイラの郡都に、壊滅の報が入れられた。TVアニメ版では「ゾングの郡都」となっている。

ゲイラの郡都
ゲイラが郡司令を勤める郡都。バスクの郡都の生き残りから、ケンシロウ率いる北斗の軍の接近を知らされ、あわてて閉門。しかし賞金首を届けに来たアインのブルドーザーによって衛門は大破され、後から現れた北斗の軍に、労せず入城を許した。その後、ゲイラがアインをけしかけるが、全く相手にならず、ゲイラ自信もケンシロウに倒され、郡都は陥落した。
アインやブゾリなど、賞金稼ぎたちが捕らえた賞金首をよく換金訪れている姿が見受けられる。

西の最後の郡都
TVアニメ版で、北斗の軍が陥落させた郡都。先遣隊がまず攻撃した後、バット率いる本隊の二段攻撃を受けて壊滅した。原作のA級反逆者収容所のポジションでもあり、囚われていた囚人たちが解放されたほか、地下にはハーン兄弟が囚われている。二人を発見したバットは、二人をコンクリートで固められた状態のままで連れ出した。

最後の郡都(ベロンの郡都)
バットがアインと共に攻め込んだ郡都。夜中に二人で攻め込み、後を次いで北斗の軍のメンバー達も城壁を越えて参加し、明け方には陥落した。これにて帝都の郡都を全て陥落させたバットは、次の目標を市都へと定めた。
TVアニメ版では、原作のA級反逆者収容所の所長であるベロンが、ここの郡都の長という設定に。アインやレンなどの賞金稼ぎたちと持ちつ持たれつの関係を築いていた。郡都陥落後、良くしていたアインに裏切られた事で激怒したベロンは、レンに命じてアスカを連れ拐わせている。名称も、「西の砂漠最後の郡都」に変更されていた。

強制収容所(デスビレッジ)
帝都への反逆者を収容する収容所。司刑隊の隊長が、帝都侮辱罪でジョウを入れようとしたが、既に満員だったため、ジョウはその場で処刑された。

A級反逆者収容所
帝都が管理する収容所。帝都への反逆罪などで捕らえられた囚人達が収監されている。ここが破られれば囚人達が反乱軍に加わるとして、囚人全員が処刑されかけていたが、ハーン兄弟を解き放たんとするアインが襲撃。レンがアスカを人質にとったため、形勢逆転となった所長はアインをいたぶったが、ケンシロウの登場にって更に形勢逆転となり、レンも所長も抹殺された。

特別房
ハーン兄弟が囚われている地下の特別房。体をコンクリートで固められ、上から止むことなく水滴が落ちてくるという拷問に処されている。二人を解き放とうとするアインの意向を受け、ケンシロウが訪問。手刀でコンクリートを破壊し、二人を解放した。

砂漠の野営地
TVアニメ版で、郡都を潰されたベロンが、仮のアジトとして作った野営地。レンを使ってアスカを誘拐し、ここへ監禁した。その後、訪れたアインやケンシロウの前にベロンらは叩き潰され、アスカは救出されている。

市都
帝都が支配する地区の一つ。郡都よりも大きな町だが、勢いに乗った北斗の軍の勢いを止める事が出来ず、あえなく壊滅した。市都の長は逃亡に成功したが、その道中でファルコに遭遇し、処刑されている。
少し前には、A級反逆者収容所に、囚人全員を処刑するよう命令を送っている。



【元斗関連】


ショウキの村
ショウキが長をつとめる村。ショウキが留守の間に野盗に襲われたが、たまたま通りがかったケンシロウによって救われた。その後ショウキは、緑も水もあるこの村を、ケンシロウとユリアの安住の地として提供し、数年後にユリアはこの地で安らかにその生涯を終えた。村の近くにはユリアの墓がたてられており、リュウと分かれた後、ケンシロウがそこへ訪れている。
北斗の拳4(FC)では、リブショーキという村の名前がつけられていた。

天帝の村
かつてファルコが暮らしていた村。拳王軍の侵攻を受けた際、ラオウと対峙したファルコは、己の右足を切断し、これと引き換えに村を素通りして欲しいと願い出た。その後、ラオウは民家の中に隠れていたジャコウの気配に気付き、いずれこの男が災いを齎すだろうと忠告。ファルコはそれに従いジャコウを殺そうとしたが、祈る母の前で拳を振るう事が出来ず、思いとどまった。
北斗の拳4(FC)には、かつてファルコが治めていた「ロザリア」なる村が登場するが、ここと関係があるのかどうかは不明。

元斗の館
かつてジャコウがファルコに、双子として生まれたルイとリンの何れかを殺すよう命じた館。赤子を手にかける非道さを持ち得なかったファルコは、リンを殺さず、己の叔父夫婦に預けた。


【その他】

X郡都の司刑隊に襲われた村
Special episode「我が背に乗る者」に登場した村。ダルジャ率いるX郡都の司刑隊に襲われ、バットとリンが訪れた時には既に壊滅状態となっていた。浚われた村人たちは北斗の軍によって半数は解放されている。

ショウザの暮らす村
Special episode「我が背に乗る者」に登場した村。雲のジュウザの息子であるショウザが暮らしている。ユリアの死後、ケンシロウが身を置き、町外れの岩壁にユリアの壁画を掘り続けていた。 村の傍には大きな滝があり、村の中には大きな稲穂畑があるなど、かなり豊かであることを伺わせる描写がある。
ダルジャ率いるX郡都の司刑隊の侵攻を受け、数十メートルはある大きな外壁もブルドーザーやショベルカーにによって破壊され、村は半壊。浚われた子供達を助けるため、黒王に跨ったショウザと、子供等の親たちが奪還に向かったが、返り討ちにあい、ショウザは遺体となって戻った。だがそれがケンシロウの魂を再び奮い起こすこととなった。
ユリアの安息の地となったという点からショウキの村と同一の可能性もあるが、ショウキの村が平地であるのに対し、こちらの村は岩山に囲まれた地形であるため、おそらく別の村であると思われる。

北斗の軍のアジト
バットやリンが率いるレジスタンス部隊「北斗の軍」のアジト。とある山中にひっそりと建てられている。再会したケンシロウもまたこのアジトへと訪れ、リンとバットを一人前の戦士として認める発言をした。
TVアニメ版では、帝都崩壊後にミュウが訪れ、ファルコが修羅の国に向かったことを報告している。

ムハリの村
かつて天帝軍に弓引いたレジスタンス「赤龍党」の残党が住む村。赤龍党の参謀だったムハリと、その息子のハルが住んでいる。ムハリに恨みを持つゲルドが司刑隊の長として配属され、赤龍党の残党を捕らえたり、アジトを急襲し。更にはムハリをも殺されてしまったため、生き残った残党達はゲルドの屋敷に闇討ちをかけるが、数日前にハルが助けた旅人が実はケンシロウであり、その助力あってゲルド達は全滅した。

ハルが働く店
ハルが店員として働いているバー。ゲルドが、赤龍党の残党として手配書に載っているヘルゲを見つけ、その場で殴り殺した。また、行き倒れていたところをハルに救われたケンシロウは、この店で暫く寝かされ、食料も与えられた。

ムハリの家
ムハリとハルが暮らしている家。ムハリは病に蝕まれているため、家で療養を続けており、そのかわりに子供であるハルが働いている。

赤龍党の残党が集まる家
赤龍党の残党達が集まっているという家。ゲルドの司刑隊にダイナマイトを投げ入れられ、生き残った者達も家から出てきたところを惨殺された。

ゲルドの屋敷
ゲルドや司刑隊たちの屋敷。ハルを含む赤龍党のメンバーたちに夜襲をかけられ、火を放たれた。戦況は司刑隊有利であったが、ケンシロウの登場によって結局全滅させられた。、

北斗の墓
とある山中に立てられている、ケンシロウの墓標。だが実際はケンシロウの死体など埋まっておらず、ケンシロウの力を頼る人々をおびき寄せるための餌であり、訪れた人たちは待ち伏せるゾルバとザルジによって惨殺されることになる。噂の真偽を確かめんと訪れたジイ、アイ、ジョウの三人もやはり殺されたが、ジョウだけは生かして帰され、噂が真実であった事を広めるよう告げられた。後に本物のケンシロウが訪れ、ゾルバとザルジの両名は殺されている。

アインの村
アインがアスカと共に暮らしている村。留守中に賞金首たちがアスカを狙い押し入ったが、連絡を受けて戻ってきたアインによって撃退された。その後、アインはアスカと行動を共にし、村には戻っていない。
TVアニメ版では村人達の姿は見えなかったが、ジョセフなる老人が一人でアスカを守っていた。しかしレン達の襲撃を受け、アスカを連れ拐われてしまっている。

アスカの母の家
アスカの母が暮らしていた家。かつて大怪我を負ったアインは、この家の女に助けられ、家で介抱された。その後、女はアインを追ってきた盗賊達に殺されてしまったため、アインは残された赤子のアスカと共に生きて行く事を決めた。

緑の大地
南の方にあるという、戦争のない楽園。アインは溜めた金で飛行船を造り、いつかアスカと共にその地へと訪れる事を夢見ていた。




修羅の国編


修羅の国
死の海を越えた先にある、闘いの修羅しか生まぬ国。ラオウやケンシロウ達の故国であり、現在は三羅将によって支配されている。かつての中国。
詳細は「用語紹介:修羅の国」を参照。


【海】

死の海
核戦争後の世界に、たった一つだけ残された海。ケンシロウらが暮らす国から修羅の国へと訪れるには、ここを船で渡るしかない。海水は戦争の影響によって汚染されており、魚も住めない状態となっている。現在では、赤鯱率いる海賊、双胴の鯱が幅を利かせている。

海賊船
赤鯱率いる海賊団「双胴の鯱」の船。ケンシロウの小船を攻撃したところ、逆に船へと乗り込まれ、本船を奪われた。その後、赤鯱一人が残り、ケンシロウを修羅の国へと渡し、その沿岸で息子シャチが帰ってくるのを待ち続けた。TVアニメ版では後にカイオウに船を破壊されている。

部下達の魂が眠る部屋
赤鯱の海賊船の船内にある部屋。かつて修羅の国に攻め込んだ際に殺された100人の部下を弔う蝋燭が並べられている。




【羅将、修羅関連】


カイゼルの城
郡将カイゼルの居城。海岸で捕まったリンはここの城へと監禁され、闘技場で勝ち残った修羅の花嫁にされそうになった。シャチはボロに変装してここに潜入し、カイゼルの弱点を探っていた。

修羅の門
修羅を目指す者達の血が染みこんだトンネル。そのトンネルを抜けた先に、闘技場がある。

闘技場
修羅を目指す者たちが止むことなく戦いを繰り広げている闘技場。観客席もある。砂時計のアルフが、相手の男を圧倒し、愛羅承魂にて男の血を自らの中に取り込んだ。

牢屋
リンが囚われていた牢屋。ボロに扮したシャチに導かれ、脱獄した。

修羅を育成する修練場
子供達を修羅へと育て上げんがための修練場。ママルやモリ、タオなどもここで修行を行なったが、レイアの教えを護って闘わなかった。

ハンの城
羅将ハンの居城。ケンシロウをハンにぶつけるため、ボロに扮したシャチがリンを献上に訪れた。結局その変装はその場でバレてしまったものの、目論みは成功し、その後訪れたケンシロウとハンが激突。闘技場での激しい戦いの既に、ハンは城の下に流れる川へと転落した。

闘技場
ハンとケンシロウが闘った闘技場。大岩を宙に浮かせるほど激しい闘いが展開された。普段は修羅にならんとする男達の闘いが繰り広げられており、優勝者はハンとの謁見を許されるが、野望はないと言ってしまった男は生きていても仕方ないとしてその場でハンに抹殺された。

玉座の間
ハンの玉座がある間。部下に髭をそらせたり、女にマッサージをさせたり、一人でチェスをしたりしている。ボロに扮したシャチがリンを献上に訪れたが、直ぐにバレてしまい、チェスの駒を投げつけられた。その後、シャチは逃亡するが、その直ぐ後にケンシロウが現れ、ハンも気づかぬ内に玉座へと坐っていた。

ダム
ハンの城の側を流れる川に造られているダム。ラオウが現れた時、その襲来を国中に報せる「伝達の赤水」の仕掛けが備わっている。ハンと闘うケンシロウを、ラオウと勘違いしたボロが、はやまってその仕掛けを発動させた。

ボロが襲撃した修練場
チェーンらが修羅を目指しての訓練をさせられている修練場。伝達の赤水が流れたのを機に、コセム率いるボロの集団が襲撃。見張りの修羅たちを倒し、囚われていた子供達の解放に成功した。しかしその直ぐ後にブロンの部隊が現れ、ラオウが既に死んだ事を告げて絶望させた後、ボロ達を殲滅。その後、訪れたケンシロウによってブロンたちも葬られた。

ブロンの城
ブロンの居城。部下達が伝達の赤水を見て慌てているところにブロンが帰還し、海を渡ってきたのがケンシロウであることを報告した。しかし逃亡を図った罪として、部下達はその場で処刑された。

ボロ達の収容所
反乱分子狩りで捕まったボロ達が、処刑されるために連れてこられた、闘技場と思われる場所。修羅ブルース指揮のもと、ボロ達は修羅の稽古台として殺されそうになったが、ロック一味が救出に駆けつけたために救われた。その後、後を次いでシエが現れ、多くのボロが殺されたが、ケンシロウによって撃退された。

ギャモンの砦
郡将ギャモンの砦。ロックらにケンシロウを殺させるための人質として、西の砂漠の村人達をとらえ、この秘密の砦にある檻の中に監禁した。その後、村人達を引き渡すという名目のもとにロック達をおびき寄せ、村人達ともどもまとめて殺そうとしたが、ケンシロウによって阻まれた。

ヒョウの城
羅将ヒョウの居城。ハンの城より川下の方にあり、ケンシロウに敗れたハンの遺体も、この城へと流れ着いている。ジュウケイが、ヒョウの記憶を蘇らせるために訪れて戦いに臨んだが、願いむなしく敗北した。

城門
ヒョウの城の主門。訪れたジュウケイを門番の修羅が追い返そうとしたが、触れずして上半身を吹っ飛ばされた。その後、門は硬く閉じられたが、ジュウケイが翳した手から発せられた高熱で溶解させられた。

闘技場
ジュウケイがヒョウとの戦いに臨んだ闘技場。激闘の末にヒョウの記憶が戻る破孔経星が突かれたが、カイオウの裏工作により失敗に終わり、願いは果たされぬままジュウケイは死亡。その後、レイアとタオも駆けつけ、その死を看取った。

カイオウの城
羅将カイオウの居城。リンを連れ去ることで、ケンシロウをこの城におびき寄せたカイオウは、魔闘気で北斗神拳を圧倒。だが処刑寸前にシャチや赤鯱の妨害を受け、取り逃がした。その後、妹のサヤカを殺し、それをケンシロウの所為にすることで、ヒョウを魔神へと変貌させる事に成功している。

正面の広場
城に入って直ぐのところにある、ひらけた場所。カイオウ滅殺隊がケンシロウに襲い掛かった。(TVアニメ版ではカイオウ守王隊)。その後、カイオウと戦ったケンシロウは大敗を喫した。

ケンシロウの処刑場
カイオウがケンシロウを処刑しようとした場所。巨大な北斗七星型のモニュメントにケンシロウを磔にし、魔闘気をぶつけていたぶった。その後、シャチや赤鯱の妨害を受け、硫酸を浴びたカイオウは、地下の水路へと避難している。

地下水路
ケンシロウの処刑地の地下にある水路。濃硫酸を浴びせられたカイオウが、水で洗い流すために飛び込んだ。その後、飛び込んできた海賊達をまとめて滅殺したカイオウは、その水路を使って、用水路から逃げようとしたシャチの前に先回りする事に成功している。
TVアニメ版ではリンも水路へと落ち、流された後に水道の中を逃走。カイオウの城の中へと出て、サヤカの部屋に匿われた。

城外へ抜ける用水路
シャチがカイオウの城の外へ出るために選んだルート。ケンシロウを連れて水路を下ろうとしたが、カイオウに先回りされ、ボコボコにされた。その後、ケンシロウの闘神のオーラによってカイオウが苦しみ始めたため、急ごしらえのイカダにのって逃走に成功した。

王の間
カイオウの玉座がある間。兜を脱いでリンにその素顔を証し、ラオウ伝説に関する事実などを話した。部下からの状況報告なども主にこの部屋で受けている。

サヤカの部屋
カイオウの妹であるサヤカの部屋。ヒョウが来る事にうかれているサヤカのもとにカイオウがおしかけ、無慈悲にその手にかけた。
TVアニメ版では場内で修羅に追われていたリンを、サヤカがこの部屋にかくまっている。

サヤカの葬儀が行われた広場
カイオウがサヤカの葬儀を行なった広場。多くの村人を参列させ、七日七晩送り火を絶やさぬという盛大な葬儀を行うことで、ヒョウに永遠の忠誠を誓わせた。

寝室
カイオウがリンの貞操を奪おうとした寝室。

関所
カイオウが、逃亡したシャチとケンシロウを捕らえるために設置した関所。ケンの死体を欺けず、シャチと修羅たちの戦闘になったが、黒夜叉の助太刀によって衛兵達は全滅させられた。

ケインの城
郡将ケインの居城。ケンシロウとシャチを倒した者には第三の羅将の地位を与えるというカイオウからの廻状が届けられ、勇んで討伐へと出陣した。



【北斗宗家関連】

ジュウケイとリュウケンが闘った宮殿
魔界に入ったジュウケイが、リュウケンを訪ねて赴いた宮殿。その圧倒的な魔闘気の力で、多くの人間が殺され、建物が破壊された。その後、駆けつけたリュウケンの北斗仙気雷弾によって、ジュウケイは正気を取り戻している。

羅聖殿
北斗琉拳発祥の聖地。中には歴代の北斗琉拳伝承者達の墓碑があり、北斗神拳の影に隠れて世に出ることも無く果てていったその無念が、妖気となって宮殿全体を押し包んでいる。沼の底に沈んでいたが、ヒョウが村人達を使って水を塞き止める事でその姿を蘇らせ、ケンシロウの墓地にしようとした。守護番を任されていた黒夜叉がヒョウに挑むも、右腕を切断され敗北。だが後を次いで現れたケンシロウがヒョウを圧倒し、その戦いの中でヒョウは記憶を取り戻した。

泰聖殿
北斗宗家の聖地。かつてケンシロウやヒョウが育った場所であり、地下に建立されている女人像にはケンシロウの封印を解く鍵が隠されているとされる。現在は廃殿となっており、秘拳を求めて先にこの地へと訪れたシャチは、先回りしていたカイオウと遭遇。一方的になぶられるも、偶然地下の部屋を発見した。

女人像の部屋
泰聖殿の地下にある隠れ部屋。ケンシロウの封印を解く鍵となる女人像が建立されている。カイオウのパンチによって床が破壊され、偶然発見された(アニメ版では漏れ出した光に従いシャチが入り口を開けた)。部屋の中には北斗宗家の亡霊がおり、朽ち果てたシャチの体をかりてカイオウを圧倒するほどの力を見せている。ケンシロウが到着した後、女人像の中に隠されていた聖碑が姿を現し、ケンシロウはそこから北斗宗家にまつわる悲話と北斗宗家の拳の見切りを会得した。

凱武殿
北斗宗家の宮殿の一つ。(戦争で?)爆撃されて炎上し、本堂の中に赤子であったケンシロウとヒョウが取り残されてしまったため、カイオウの母が助けに入った。その後、瓦礫の中から、ケンシロウ達を守るように死んでいた母者の姿が発見され、それがカイオウに北斗宗家を憎ませる要因となった。

北斗琉拳の道場
かつてカイオウやヒョウが、ジュウケイから拳を学んでいた道場。

組手場
カイオウとヒョウが実戦形式の乱取りを行なっていた道場。カイオウが事故に見せかけてヒョウを殺そうとしたが、ジュウケイに見抜かれ、折檻された。

牢屋
カイオウが、ヒョウを殺そうとしたという罪で囚われていた牢屋。ヒョウが記憶を失っていないことを知ったカイオウは、己を繋いでいた鉄鎖を引きちぎり、自らの手でヒョウから記憶を奪う秘孔を突いた。

カイオウと大人が闘う道場
幼きカイオウが、目隠しをした状態で大人数人を相手に組手を行なっていた道場。その強さゆえに、宗家の者でないカイオウが人望を集めることをジュウケイが危惧した。

つり橋
かつてカイオウとヒョウが試合を行なった、峡谷にかかるつり橋。ジュウケイの命で、カイオウはわざと足を踏み外し、命乞いをするという惨めな姿を演じた。

1800年前の北斗宗家の館
1800年前、北斗宗家の血を引くオウカとシュメの姉妹が暮らしていた館。それぞれが同じ日にリュウオウとシュケンを産み落とした。

降天台
かつて北斗宗家の始祖が神の剣を握ったとされる聖地。宗家を守護する高僧達は、天の声を聞くためとして、ここに赤子のリュウオウとシュケンを置き去りにし、狼の群れに晒して生き残ったほうを始祖の意を受けた北斗宗家伝承者にしようとした。


【その他】

羅刹が現れた村
三日前に羅刹(シャチ)が現れたという村。とある修羅が治めていたが、羅刹に秘孔を突かれた時から石のようにかたまってしまい、ケンシロウが現れた三日後の夜、天空に北斗七星が輝いたその瞬間に体を変異させ死亡した。

レイアの村
レイアが暮らしている村。修練場から逃げ出したタオが、追っ手であるピゲとパゲに見つかり殺されそうになっていたが、ケンシロウによって救われ、その後レイアの私塾へと案内した。かつては修羅がママルとモリを連れて押しかけ、悪しき教えを説いたとしてレイアを殺そうとしたが、シャチやジュウケイによって阻まれている。
TVアニメ版では反乱分子狩りをする修羅たちが攻めこみ、レイアに危機が迫ったが、ボロに扮したシャチの手引きによってジュウケイのもとへと避難させられた。
北斗の拳3(FC)では、ラビアンという村名がつけられている。

レイアの私塾
村の地下にて、レイアがひっそりと開いている私塾。子供達を集め、愛の大切さを説いている。

バケモノの住処
左右の目の高さが異なる巨漢の男が住んでいる洞穴。巨大な黒彪に追われる男が逃げ込み、彪はその巨漢の男に撫でられて殺されたが、今度はその男もなで殺されそうになった。その後、シャチが現れ、その巨漢の男を北斗琉拳の実験台として殺害している。
TVアニメ版では、男が雨宿りのために入ったという設定になり、巨漢の男は盗賊で、そこにお宝を隠しているということになっていた。

ジュウケイの沼
ジュウケイが暮らしている沼地。聖地であるために修羅たちは入ってこれないらしい。伝達の赤水によって沼が赤く染まったのを見て、ジュウケイはラオウが来たことを確信したが、訪れたレイアたちの話から、来たのがケンシロウである事を知らされた。
TVアニメ版では、村で修羅に襲われそうになっていたレイアを、ボロに扮したシャチが救い、この沼へと手引きしている。また、ロック一味がヒョウの軍勢を襲う報告に訪れ、自分達が死んだ時は村人達を守って欲しいとジュウケイに頼んだ。その際ジュウケイは沼の水の上を歩くという芸当を見せている。

強力な軍事国家
核戦争以前、現在の修羅の国と呼ばれる地を侵略しようとした軍事国家。戦車などといった圧倒的な武力で国を滅亡にまで追い込んだ。

ボロ達が決起した村
コセム率いるボロ達が、ラオウ襲来を告げる伝達の赤水を見て、反乱を決起した場所。

ジュウケイが通りがかった村
ジュウケイが、ヒョウの居城に向かう途中に立ち寄った村。既に修羅の反乱分子狩りに遭い、村人全員が無残な死体となって転がっていた。

ケンシロウとロックが出会った村
TVアニメ版でケンシロウが通りがかった村。既に修羅達の手によって村人全員殺されていた。その後、ロック達が現れ、ケンに村人達の冥福を祈るよう頼み、ポケットフラスコを渡して去っていった。

ケンシロウにおびえる村
TVアニメ版でケンシロウが通りがかった村。ケンシロウの姿に怯えた村人達が、家の中へと閉じこもった。

コセムの村
ボロ達のリーダーであるコセムの村。TVアニメ版で、修練場でコセムと出会ったケンシロウが、彼をこの村まで送り届けたが、傷がもとで間もなく死亡した。コセムの息子であるロックの故郷でもあり、コセムの無念を引き継いだロックは、レジスタンスとして修羅に挑むことを決意している。過去にはロックの母親も暮らしていたが、ロックを修羅から庇って死亡した。

西の砂漠の村
ギャモン一味の襲撃を受けた村。村人達はギャモンのアジトへと監禁され、ロック達にケンシロウを殺させるための人質として使われた。その後、ロックらとまとめてギャモンに殺されそうになるが、ケンシロウが駆けつけて救われた。

西の荒野の村
ロック一味が、ヒョウの親衛機甲団を待ち伏せした村。鐘楼台や井戸などを利用し、修羅たちと激しい戦いを繰り広げたが、最終的に全滅。ロックだけはケンシロウへの伝達のために村を脱出する事に成功したが、ケンと会った直後に死亡。

不帰の谷
修羅シエがケンシロウを待ち伏せていた谷。地の中に隠れたり、巨大な虎バサミの罠などを仕掛けておいたりしたが、全て見抜かれ、自らの罠で殺された。TVアニメ版では、おそらくガメレオが登場したのがこの谷ではないかと思われる。

修羅と村人が戦った村
修羅と、反乱を起こした村人が、激しい戦闘を繰り広げた後の村。TVアニメ版で、シャチはここでカイオウとおちあい、リンの身柄を渡した。

初めて羅刹が現れた村
シャチが羅刹として初めて修羅たちを葬った村。襲い掛かってきた修羅三人を撃退した。

シャチがヒョウと遭遇した村
シャチが傷ついたケンシロウを抱えての逃走中に訪れた村。羅将ヒョウが通りかかると聞いて、ボロに扮して気配を消したが、その目の光を怪しまれてしまったため、自ら眼球を取ってヒョウに渡した。

宝石細工士の家
村のはずれにある、宝石細工士の老人が住む家。訪れたヒョウに、頼まれていた装飾品を渡した。TVアニメ版では、シャチがいた村とは別の地にある。


滝のある岩場
シャチが傷ついたケンシロウを匿うために訪れた岩山。ケンシロウが目覚めるまでの2日間、シャチとレイアがここにテントを張り、復活の時を待った。目覚めた後、ケンシロウは近くにあった滝を闘気だけで逆流させて見せた。訪れていないが、近くに町らしきものの姿も確認できる。

コヨテの小屋
コヨテなる老人が暮らしている山奥の小屋。TVアニメ版で、シャチが傷ついたケンシロウを匿うために訪れた。かつては北斗琉拳の修行中に、シャチが利用していた家でもあるらしい。ケイン一味にかぎつけられ、襲撃されたが、復活したケンシロウのまえに一味は壊滅させら得た。その際、復活したケンシロウの闘気によって小屋は粉々に吹き飛んでしまっている。
近くには、ケンシロウが逆流させたあの滝がある。

ケイン一味が聞き込みを行う村
郡将ケインが、ケンシロウ達の居場所を探るために聞き込みを行なった村。とあるボロからの情報により、ケン達が近くの山に潜んでいることをつきとめた。

ハヤブサ号が通る村
TVアニメ版で、ギョウコの列車「ハヤブサ号」の進路上にあった村。かまわず突っ込めというギョウコの命に従い、列車は村の中に特攻。家屋などが破壊され、老婆がひき殺されそうになったが、ケンシロウが列車を止めたために救われた。

魔神ヒョウが通過した村
ヒョウが魔神と化した後に通過した村。平伏する村人達は、彼の身体から現れる幻魔影霊の影姿に恐れを抱いた。この村を抜けて暫くしたところで、ナガト達がヒョウの前に現れている。

ナガトの一族の村
ヒョウの准将であるナガトの一族が住むという村。ナガトがヒョウに反旗を翻し、逆賊となったため、その一族郎党に至るまで皆殺しにしろとのヒョウの命令のもと、修羅達が村を焼き滅ぼした。

ナガトの家
ナガトが住まう家。ヒョウの命で家を焼かれ、ナガトの子であるヨムとテツが殺されそうになったが、ケンシロウによって救われた。しかしその後、兄のヨムは命を失っている。
TVアニメ版では、ナガトがケンシロウとシャチを家へと案内し、傷ついたシャチを手当てするというエピソードが描かれた。ナガトの父のペテロなるキャラクターも登場している。なお、ヨムは死なない。

シャチの捜索が行われる村
カイオウの命を受けた修羅たちが、シャチの捜索を行っていた村々。その場に居合わせたレイアは、村を出てその事をシャチに伝えに向かった。レイアがいたことから、彼女の私塾がある村と同じ可能性もある。

花嫁探しをされる村
サモトの花嫁となる女を捜しに来た村。先に乗り込んだ部下達がめぼしい女を捜したが、その汚らしい身なりも災いしてか、一人も女を見つけられなかった。その後、カイオウの馬が死環白で眠ったリンを運んできたが、あと少しというところでヌメリが奪取。しかしそのヌメリもヒョウによってリンを奪われた。

魔瘴の沼
カイオウがケンシロウとの最後の闘いの場として選んだ地。溶岩のように煮えたぎる沼があり、そのほとりにはカイオウの母の墓標が作られている。母を埋めた際、カイオウは愛犬のリュウを殺害し、その哀しみを自傷することによって消し、愛を消して生きていくことを誓った。アニメ版では、その時をきっかけに沼の水が煮えたぎるようになったように描かれている。ケンシロウとの決着後、カイオウは岩山の上に用意してあったスイッチを作動させ、ヒョウの亡骸と共に溶岩を被り、死亡した。

母者の墓標
カイオウの母の墓標。沼のほとり(TVアニメ版では沼の中央の小島)に建てられており、中には弔いのための小さな像が治められている。。かつて母が死んだ際、カイオウはその亡骸を盗み出し、ここならば冬でも暖かいとしてそこに埋めた。ケンシロウに四肢を破壊された後、カイオウはこの墓から噴出した間欠泉によって宙へと舞い上がり、最後の一撃を慣行している。

ガスが噴出す地下窟
沼地の地下に広がる洞窟。傷口から血中に溶け込み、全身をマヒさせるという硫摩黄煙なる神経ガスが充満している。更には北斗神拳伝承者の動きを封じるように石柱が並ぶ「北斗逆死葬」が施されており、ここに誘い込まれたケンシロウは、カイオウに大きな苦戦を強いられた。しかし無呼吸闘法を破る秘孔を突いて、カイオウにも硫摩黄煙の苦しみを味あわせることで、脱出に成功している。




辺境編



◆リュウ旅立ち編


拳王軍兵士の孤児の村
リセキがリュウと共に暮らしている村。現在ではジャグゾ率いる怒愚魔党の支配下におかれており、村人たちは食料を巻き上げられている。だがある時、奪われたはずの食料がそれぞれの家の前へと返却されており、それはリュウが怒愚魔党のアジトから奪い返してきたものであることが発覚。ジャグゾはリュウを殺そうとするが、訪れたケンシロウによって吹っ飛ばされ、リュウはケンシロウと共に黒王号にのって旅に出た。
かつてはリュウに乳を与えてくれたハクリ夫妻も暮らしていたが、2年ほど前に妻が伝染病にかかってしまったため、現在では山の中の村で暮らしている。

「ラオウ外伝 天の覇王」では、かつて拳王軍兵士の孤児達が住まう村だという設定に。ハクリ夫妻もまだ村に住んでいる様子が描かれている。

怒愚魔党のアジト
ジャグゾをリーダーとした野盗集団「怒愚魔党」のアジト。リュウに貯蔵庫を破られ、2日前に村から押収した食料を全て奪い返された。

ハクリ夫妻の隔離村
伝染病患者達が隔離されている山奥の村。2年程前に拳王軍孤児の村で伝染病に感染した人々が暮らしている。リュウに乳をくれたハクリ夫妻もここに住んでおり、一人だけ病人ではないハクリが、荒地を開墾し、雨水を集め、作物が育てられる畑を作り上げた。
旅立ちの前にリュウとケンシロウが挨拶へと訪れるが、コウケツ一族によって建物が焼き払われ、村は壊滅。育ての親を殺されたその憎しみが、リュウに戦う意思を芽生えさせた。




◆コウケツ編

キスケが農民を勧誘する街
コウケツの手下であるキスケが、コウケツ農場での働き手をスカウトしていた街。おおげさに作物を並べ、甘い言葉を並べて希望者を募り、騙された人々をトラックへと案内した。ケンシロウとリュウ、そしてジンバもそのトラックに同乗している。
ビルがピラミッド状に積まれた様な、異様な街の形が特徴。

コウケツの農場
コウケツが所有する巨大農場。かつては荒地だったが、コウケツが人員を使って開墾し、大きな農場へと変えた。だがそこで働かされる者達は、「農地を貸し、働きによってはその土地を譲る」という嘘の言葉で集められた者達であり、彼らは奴隷同然に働かされるばかりか、子供を人質にとられ、一生タダ働きさせられている。農民達の反乱、そしてケンシロウがコウケツを倒したことにより、悪夢は終わりを告げた。

西のエリア A3F
コウケツが開墾した農場の一つ。開墾は終了したが、投入した農民は全員死亡した。手下は死体をかたずけようとしていたが、コウケツはその死体を切り刻んで畑に撒き、肥料にするよう命じた。

レッドバレー
コウケツが自分の農場にしようとしている土地の一つ。百年たっても草木一本生えぬと言われる荒地であるが、死んだ人間が肥料となり、人型に草が生えている場所もある。奴隷農民として潜入したケンシロウやリュウは、この地へと送られ、その場にはかつての拳王軍の武将であるバルガの姿もあった。
夜中にリュウがコウケツの城まで単身赴いている事を考えると、城からさほど離れた所ではないものと思われる。

コウケツの城
コウケツ農場の中央に聳えるコウケツの居城。集められた農民たちはここでコウケツと謁見した後、各地の荒地へと送られることとなる。地下には農民達の子供が捕らえられているが、リュウの活躍によって解放された。

地下牢
バルガの子・シンゴを含む、農民達の子供が捕われている地下牢。彼らが人質となっている事で、農民達はコウケツに手出しできないでいる。見張りが2時間おきにくるなど、警備力も高い。コウケツを捜索中に偶然この場所を発見したリュウは、皆と力を合わせての脱走を計画し、見事に成功させた。

特殊シェルター
コウケツが自分の城の中に用意していた、保身用の特殊シェルター。ボタンを押すことによってドーム状の壁が現れ、地下への食糧貯蔵庫へ通じる道を塞ぐ。10トンのコンクリートと鋼鉄剤を用いて作られたというその強度は、爆弾すら跳ね返すほどであり、どんな手を使っても外部からは入れなくなるという。この中でコウケツと二人きりになったリュウは、ボウガンで殺されかけたが、ケンシロウが大男を吹っ飛ばしたその威力で壁はいとも簡単に破壊された。

地下の食料倉庫
コウケツ城の地下にある食料の貯蔵倉庫。この農場で収穫される全ての食料が納められているという。切り札であるペットの大男を倒されたコウケツはここへ逃げ込み、自分以外の体重に反応して地面から針が生えるという仕掛けでケンシロウを殺そうとしたが、ケンが揺らして落ちてきた荷物をキャッチしてしまい、あえなく自爆した。
不測の事態が起きた場合、コウケツはこの入り口をシェルターで覆うことによって外部の者を入れなくし、外の者が餓死するまで生き延びた後、再び農場を再起するつもりでいたらしい。



◆サヴァ編

雪原地帯
旅の中でケンシロウとリュウが訪れた辺境の地。核戦争後の世界では他に見られなかった雪原地帯であり、サヴァ国やブランカ国もこの地域に含まれる。辺りには毛皮で身を覆った蛮族達が暮らしており、ケンシロウとはぐれたリュウもその身を食べられそうになった。

サラの仮ねぐら
サヴァ国の王女であるサラが、雪原地隊で仮の寝ぐらとして使用していた洞穴。サヴァから山を一つ隔てたところにある。野獣たちに食われそうになっていたリュウを助け、ここに運び込んだが、殺された兄弟の仇をとらんとする大男が襲来。だが駆けつけたケンシロウにより撃退された。

サヴァへの近道の隋道
山の向こう側からサヴァ国に向かって掘られたトンネル。サヴァに入るための唯一の近道。一見行き止まりに見える岩の壁は、サヴァの国王一族のみが開ける事のできる扉であり、カギを差し込むことで岩が動く仕掛けが施されている。

神が捨てた地
サヴァ国がある地のかつての別名。峻険な山脈により他国から隔離されていたため、かつては野獣たちの天下となっており、そのように呼ばれた。現在でも、当時の野獣たちに殺された人々の骨がいたるところに散乱している。しかし20数年前、アサムの手によってこの地は拾いあげられ、平和の時代が訪れた。

サヴァ国
峻険な山脈に囲まれた雪原の国。かつては野獣たちに支配されていたが、20数年前にアサムの手によって拾い上げられ、平和の時代が到来。以降はアサムの力によって野獣たちの侵攻は抑えられてきたが、アサムが病に侵され、後継者である三人の息子達は跡継ぎの座を狙って反目しあっていたため、王女であるサラは偶然出会ったケンシロウに国を救って欲しいと懇願し、国へと案内した。ケンシロウは圧倒的な力を見せつることで三兄弟の心を一つにし、またアサムが最後の力で野獣たちのボスであるヒューモを倒したことにより、国の危機は回避された。その後、長兄のカイが死亡し、末弟のサトラは隣国ブランカの婚約者・ルセリのもとへと赴いたため、次兄のブコウが国王として国を預かる事となった。

アサムの城
サヴァ国の中心に建つアサム王の居城。アサムの死後は新国王になったブコウの城になったと思われる。

玉座の間
サヴァの王城にある王の間。ケンシロウがカイ、ブコウ、サトラと戦い、己の圧倒的な力を見せ付けることで、三人の心を一つにまとめた。

闘技場
サヴァ国にある闘技場。アサムが巨大な黒牛と戦い、大乗南拳で一刀両断することで、己の力が健在である事を民達にアピールした。

占い師の祠
サヴァ国の占い師が、この国の未来を見るための占術を行った祠。三人の息子が相容れることは無いと告げられ、二人を殺すよう命じられたアサムは、国王と言えど父だとして、その場で占い師を真っ二つに切り裂いた。

城下町
アサムの城の周りに広がる街。辺境の蛮族シュラールのゲリラに襲撃されたが、三帝軍の活躍によって護られた。



◆ブランカ編


ブランカ国
サヴァ国の隣国。神への信仰心厚き国で、その温厚な性情ゆえに「羊の民の国」と言われている。しかし、ルセリを手に入れんとするバランが現れ、兵士や民たちは、その強さと奇跡の力を目にし、彼こそが真の神だと陶酔。国を完全に掌握したバランは、旧王族たちは地下の牢獄へと投獄し、更には辺境の蛮族達を操り、サヴァ国を滅ぼそうと画策した。だが計画は失敗に終わり、バラン自らもケンシロウの前に敗北し、野望は破綻。最後はリュウの前で男の死に様を見せることでけじめをつけた。
サヴァと同じ雪国であり、民たちは防寒着を着て暮らしている。


光臨台
光帝バランがブランカの民の前で奇跡を披露する場。女が連れてきた呼吸停止状態の赤子を、バランは秘孔でたちまち治してみせ、己への求心力を更に高めた。

バランの居城
かつてブランカ国の王族達が住まっていた城。現在ではバランの居城となり、王女ルセリは城の中で捕われの生活を送っている。ケンシロウ達は下水道を通じてこの城の中へと潜入し、王の間にてバランと対峙した。

地下の処刑場
バランの居城の地下にある処刑場。捕われているの旧ブランカの王族たちであり、名ばかりの裁判にかけられて、強引に有罪判決を下された後、その場で処刑される。宮廷作曲家のシマムも殺されかけていたが、寸前でケンシロウ達が現れ、間一髪救われた。下水道から入る事ができ、ケン達はここから侵入している。

地下牢
バランの居城の地下にある牢。シマムらが捕らえられていた場所と同じく、ここでも旧ブランカの王族達に対する凄惨な処刑が行われている。雑魚を殺し飽きた処刑執行人の男が、牢の中の旧ブランカ王を殺そうとしたが、バランの手によって抹殺された。

霧の谷
ブランカ国へ続く道の途中にある、霧で覆われた谷。ここを抜けると、ブランカに入るための国境の村へとたどり着く。

国境の村
ブランカ国に入るために通る国境の村。ブランカの神々の聖地であり、温厚で信仰心に厚い民の手によって神殿から花が絶えた事が無いと言われる。だが既に人々の信仰心は光帝バランへと移っており、その様相を変えていた。

聖像の回廊
国境の村の入り口にある、氷に包まれた美しき回廊。両脇には巨大な聖像が立ち並んでいるが、民の信仰が光帝バランへと移ったために像の顔は抉りとられ、道の先にある三面聖神の像も打ち砕かれていた。サトラから使いに出されていたラモンは、ブランカの異変を伝えんがためにこの地でサトラを待ち続け、息も絶え絶えに国の現状を報告した。

バランの生家
かつてバランが、妹ユウカと共に暮らしていた家。病に伏したユウカをバランが看病していたが、神への願いも通じることなく、ユウカは死去。バランは無慈悲な神に怒り、家の中にあった三面像を破壊した。



◆ボルゲ編

ケンとリュウが別れた洞穴
ブランカを発った後にケンシロウとリュウがねぐらに使用した洞穴。リュウが寝ている間にケンシロウは書置きを残して立ち去り、ここで二人の旅は終わりを迎えた。その後、バルガとシンゴがリュウを迎えに訪れている。

ユリアが眠る地
ユリアの墓がある場所。近くにある街は、ショウキの街ではないかと思われる。リュウと別れた後にケンシロウはここへと帰ってきたが、そこで待っていたマミヤと再会し、バットがリンの記憶を消したことを伝えられた。

リンとバットが結婚式を挙げた教会
修羅の国から帰還したバットとリンが、結婚式を挙げた教会。マミヤら村人達が祝福する中、式が行われたが、バットはリンの自分への愛が偽りのものだとしてその記憶を消し去った。
おそらくはマミヤの村なのではないかと思われる。

ゾルド軍の縄張り
ゾルド軍が支配する地。ボルゲに壊滅させられたゾルド軍の兵たちが、目を真一文字に切り裂かれ、胸に七つの傷をつけられた状態で大量に殺されていた。位置的には、リンの住む村からマミヤの村へと向かう途中にあるらしい。

ボルゲの居城
ボルゲの居城。ケンシロウのフリをしたバットが乗り込み、城の前の広場でボルゲと戦いを繰り広げるも敗北。張りつけにされ、拷問を受けた。その後、本物のケンシロウが現れ、部下達もろとも全滅させられている。

ボルゲがケンを焼き討ちした洞穴
かつてボルゲがケンシロウの寝込みを襲った洞穴。ケンとバットが寝ている洞穴の中に向けて、部下に火炎放射器で攻撃させた。しかし葬るには至らず、出てきたケンの攻撃によってボルゲは両目を失明させられた。

バットが安置された家
ボルゲとの闘いの傷で死んだ(?)バットが寝かされていた小屋。リンがバットを送ろうとしたが、まだ心臓が動いている事に気づき、それがケンシロウの秘孔によるものだと知って歓喜の涙を流した。

盗賊に襲われる村
ケンシロウが物語の最後に訪れた村。盗賊の襲撃を受けて壊滅状態にあったが、おそらくその後ケンシロウの手によって救われたものと思われる。