太炎の母
張太炎の母。太炎を身篭った状態で
章大厳と婚約し、その事を伏せたまま太炎を出産。6年後、秘密を知った大厳が太炎を殺そうとしたため、子に罪は無いとして自ら命を絶ち、その命を守った。
性は張であり、後に太炎は大厳への恨みを忘れぬため、この母の性を名乗っている。
いや、そりゃ大厳さん怒るよ。なんで身篭ってること言わなかったんだろう。言いだせなかったのか、それとも隠してでも大厳の妻になる必要があったのか
。可能性が一番高いのは、やはり我が子を食わせていくためかなぁ。夫に先立たれ、生活資金も無い状況で自分に出来るのは、自分の美貌を武器に金持ちに召抱えられることだったんだろう。実際、それができるだけの美人やで。