アニメ蒼天リジェ放送開始 |
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2018年4月11日(水) |
TVアニメ
「蒼天の拳 -REGENESIS-」の放送が始まりましたよ。
楽しく拝見させて頂きました。
ストーリーのほうも
原作から大幅な変更してきたということで、語りたいことは山ほどあるんですが、がっつりレビュー書くほどの時間は取れなそうなので止めときます。如く遊ぶ時間が無くなってまう。
けど何もしないのもモヤモヤするので、プチ感想を箇条書きで。
【アニメ蒼天リジェ 第1話 ざっくり感想】
- 北斗神拳を「殺戮暗殺拳」て呼ぶの、ちょっとキツめの表現ね
- OPの潘光琳親分がバッチリ直立してるんですけど
- ♪今日のテキ明日のトゥモゥ(フォーwww)
- 葉さんら青弊が民間人に人気がある描写、好き
- 紅華会のスーツが赤みがかっててワロタ
- 紅華会の中にハゲ十字傷の人いなかった?
- 葉さんの貴重なニチョケンシーン、ありがてぇありがてぇ……
- 「青幇の勝利は目前」って言われてるのに一方で紅華会の奴等が「後一歩で紅華会の勝利よ〜」って叫んでるのおかしくない?
- 黄親分(死亡記事での名前だけ)出演おめでとうございます
- 拳志郎の懸賞金が100万元に。原作の10倍だぞ10倍!
- 拳志郎や青弊殲滅のために中国政府が軍を動かしてるという設定に変更
- 潘光琳とギーズが見上げる夜空に思いっきり死兆星。ギーズ気付いて!!
- ていうかギーズ、なんか身体デカくない?服パンパンやで
- 桃源郷計画はギーズ個人の夢という設定に。北大路さん他人事。
- 飛燕登場したけど、なんか咳してる……病気持ち設定?
- 極十字聖拳で切ったときの「ギン!」て音、いいんだけど、アニメ北斗の水鳥拳みたいに光の軌道をつけたほうがより格好良い気がした
- 希望の目録の受け渡し場に向かうギーズの前に現れたのは流飛燕……ではなくまさかのヤサカ!!「うえっ!?」って声でた。
- ギーズ、上海中に響く絶叫を上げながら絶命。バトルシーン無し。拳志郎が駆けつけたときには既に事切れたギーズの姿があり、胸には五つの穿孔と、心臓を狙った巨大な傷。なにやら物凄いコークスクリュー的な回転のかかった拳を喰らった模様。
- 遅れて現場に駆けつけた飛燕、拳志郎を殺害犯と勘違い。アニメではギーズの事を最初から信頼してたっぽい。
- 飛燕、拳志郎に襲い掛かるも政府軍が発砲してきたため散開……すると見せかけて何故か二人+エリカ、同じ小船の中に潜伏。
- 「おまえが殺ったのか!」と船上で拳志郎に襲い掛かる飛燕。全力で言わせていただきます。おまいう。
- エンディング、上坂すみれ嬢の甘い歌声と拳さん玉玲のイチャラブ映像があいまってなんか凄い雰囲気。
<総評>
今回のだけで言うなら、
ストーリーの変え方はかなり好感触でした。やはりギーズの死に方に関しては不条理に思ってる人も多かったでしょうしね。もしかしたらこの流れで飛燕の死に方も変えてくるのかも。だってヤサカがギーズも飛燕も殺すって展開は、流石に彼へのヘイト高まりすぎる気がしません?このあと仲間になるわけですし……。飛燕が咳込んでたのはその布石なのかもしれない。病死するか、もしくは病気が原因でオリキャラに負けちゃうとか…。でもそれだと霊王とカブってくるなあ。
あと、やっぱり
章烈山とか羅虎城はカットで確定ぽいかな。あの辺のキャラ、原先生のお気に入りっぽい感じがするからチョイ役でねじ込まれないかと思ってたんですけど。
しかしその二人は覚悟していましたけど、こりゃどうやら
白鳳の出番も無さそうな予感……。まぁ、要るか要らないかで言われたらそれほど要らないような気もしますが、でも好きなキャラだから残念だなぁ。
アニメとしての出来は、肝心のバトルシーンがまだ殆ど無いので判断つきませんが、モーションは十分良いんじゃないかと(あくまで旧アニメと比べて)。ただビジュアルに関しては、忌憚の無い意見を言わせて貰うならば、
女性陣をもう少し何とかできなかったかとは思っちゃいますね。少しブスい…。普通のアニメなら作画版次第でどうとでもなるという希望もあるけど、3Dだとそのへんは不変だからなぁ。作画が安定するってのも良い事ばかりではないのね。
一番残念だった所を上げるなら、やはり
ギーズが即死してしまったことですかね。あの感動的な別れがまるまる無くなるのは無念。まあそれまでの流れがあっての船上花火でグッとくるわけだから、2話でくらいであれやるのも何かちょっと違う気はしますね。一回仕切りなおしてるわけだから。一応、次話あたりで弔いのシーンはあるみたいなのでそれで我慢します。
あと、
作中での説明が殆ど無かったのも気になりました。思いっきり途中からのスタートなのに、キャラ紹介とか一切無かったんですもの。あえて原作未読勢を置いてけぼりにすることで、イチから漫画読んでもらおうっていう作戦なのかしら。
情報によると、どうやら
2クールは既に確定しているらしいです。
とりあえず半年間、憂鬱な月曜日の楽しみが出来たことは喜ばしい限り。
そして先週の同時刻には、
放送直前特番も放送されてました。
主な内容は
「原哲夫×山寺宏一 対談」
「アニメ先行上映会時のアフタートーク」
「先行上映会後の打ち上げトーク」
対談のほうはゼノンに掲載されていたのと大体一緒。
先行上映会のアフター、打ち上げトークはいずれもMCキャイーンで進行。
参加メンバーは山寺さん(拳志郎役)、佐藤せつじさん(ヤサカ役)、檜山修之さん(葉役)、鹿住朗生さん(監督)、スペシャルゲストで原先生。(原先生は打ち上げの方には不参加)
打ち上げ会場は「中華料理 北斗」。
主なトーク内容は以下。
・アクションは監督お墨付き
・西斗月拳究極奥義 残狼相雷陣
・表示される奥義のフォントは流派によって変えている
・百裂拳は一度の100の拳を放つ表現という原先生からの指示
・佐藤さんがいいキャラ。日常の所作にやけに大きい声のアドリブ
・「チェイ」←ヤサカの攻撃時のかけ声
・
新キャラ出ます。ヤバい奴等。
上記特番の中で触れられた
「新キャラ」というのも、既にネットで公開済み。
名前とビジュアル以外は今の所全くの謎の二人です。
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ヒムカ
(CV:小山力也) |
シメオン・ナギット
(CV:杉田智和) |
ヒムカを演じられる小山力也さんは、ケンシロウ伝で
ジュガイを演じられておられましたが、偶然なのか、この両名なんかすごく似てますね……。カラーリングとか、ドレッドヘアーな感じとか。
まあ生きた年代が全然違うので同一人物のはずは無いんですけどね。
シメオン・ナギットのほうも、現時点では全く詳細は不明なのですが、「シメオン」というのは
古代ユダヤ人に由来する名前らしい。
古代ユダヤといえば、月氏の民が継ぐ血脈のひとつ。ということは、西斗月拳の関係者である可能性が高い……?
いや、確か泰聖院の女人像の下に眠っていた勾玉のもともとの所有者も古代ユダヤ人だった。伝説の秘法と呼ばれるそれを、古代ユダヤの十支族なる者達が神殿から持ち去ったとされているんでしたね。ということはその十支族なる者達の末裔という可能性もあるか……?
更に先日、蒼天の拳攻略読本
『北斗最強無頼』も発売されました。
蒼天本なのに「北斗」とタイトルにつける辺りに若干の厭らしさを感じる。
内容は、主に魔都上海編のキャラ紹介やストーリー紹介。
その他、原×山寺対談、直前特番の座談会の内容、上坂すみれ嬢インタブー、クソアニメ作者の寄稿4コマ(3コマ)漫画、RGの蒼天あるある、蒼天イチゴ味、アニメリジェの3話までの粗筋、などなど。
内容的にはベーシックなものですが、オールカラーでデカいのでとにかく読みやすいし、なにより
ゼノンコミックスDX版の表紙のために新たに描き下ろされたカラーイラスト全14枚がこのサイズで手に入るというのは滅茶苦茶嬉しい!これがあってお値段1000円は非常にリーズナボゥと言える。保存用にもう一冊買うつもりです。
その他にも様々な
コラボ情報が。
ロート製薬さんのデ・オウとコラボしたり(そのうちやると思ってた)
切手セットが発売されたり
千葉市とコラボしたり
イチゴ味は
花王「リセッシュ」とコラボして、PVでは久しぶりに銀河サウザーのお声を拝聴できたりと
35周年、大暴れですね。
決してキリのいい数字ではないのに…(笑)