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衝の輪
しょうのりん



流派: 元斗皇拳
使用: ファルコ(対 ケンシロウ)
登場: 北斗の拳(154話)/アニメ版(120話)/北斗の拳2/
北斗の拳3/北斗の拳5/北斗の拳6/激打3/
パンチマニア/メガドライブ版/セガサターン版/
真北斗無双/リバイブ/モバイル真・北斗無双/ぱちんこ北斗


 元斗皇拳の奥義。両手を縦に回して二本の闘気の輪を作り出し、相手へと叩きつける技。この技を喰らって立てたものはいないとされる程の威力を誇る。ファルコケンシロウに対して使用し、ガードしても暫く立ち上がれないほどのダメージを与えた。

 『北斗の拳2(FC)』では、「連続で飛ばす白華弾(闘気の弾)と、間髪いれずに行うスライディングキックの二段攻撃」という、全く面影のない技になっていた。

 『真・北斗無双』では、闘気の輪が縦から横に変更され、また左右の輪を同時ではなく交互に投げつけるという遠距離技になっていた。

 『北斗の拳(セガサターン版)』ではファルコの息子のミッシュも使用することができる。

 『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』では、一度当てて相手を吹っ飛ばし、間合いが開いた相手に向けて更に闘気の輪を飛ばして追撃する技になっていた。




 ケンの体から立ち上る湯気や、ギシッ ブスッ ゴシュウ・・・という擬音から察しても、高熱の帯びた闘気であることが推測される。本来の闘気の破壊力に熱によるダメージも加えられた奥義なのだろう。おそらくリングを形成する上で回転も加えられている可能性が高い。総合したイメージとしては、超巨大&超高熱のトラックのタイヤが時速150キロでつっこんできたような感じか。うん、死ねる。
 アニメでは下からすくい上げるような感じで放っていたため、なんだか「ちょんわちょんわ」みたいで若干格好悪かった。