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北斗の拳外伝 金翼のガルダ -南斗五車星前史-
ストーリー キャラクター 流派・奥義



キャラクター紹介


南斗神鳥拳


ガルダ
 南斗神鳥拳の使い手。拳王軍の将軍・密偵。顔の右半面だけを覆う仮面をつけている。髪の色は金色だが、カラー絵では銀色になっていることが多い。単行本のプロフィールによると、性格は傲岸不遜にして大胆不敵。目的なら手段を選ばないタイプであり、能力は五車星に匹敵し、その精神力のタフさは五車星を凌駕しうるとされる。

 幼き頃、自らの暮らす村がサウザーの軍の侵攻を受け、それを迎え撃った母ビナタは死亡。その責は、村を守れなかった南斗の将にあるとし、憎しみを抱いた。その後、乱世を治むるは力であるとし、一向に動く気配のない南斗の将に代わり、自らが将となって乱世に光を齎すことを決意。一時的に拳王軍に身を置くことで、将の居城に関する情報を集めながら、各地を彷徨っていた。
 ウイグルから受け取った将の居城を示す地図を解読できずにいたが、雲のジュウザとの出会いが偶然その解明へと繋がり、程なく城を発見。行く手を阻む風のヒューイ、炎のシュレンらを圧倒し、居城へと攻め入り、海のリハクが仕掛けた様々な罠をも攻略。その後、駆けつけた山のフドウと、ヒューイ、シュレンをも同時に相手することになったが、一歩も退くことなく、五分に渡り合った。その後、姿を現した南斗の将が、かつて母ビナタが命を賭して守った女・ユリアであることが発覚。彼女が「慈母」を意味する神鳥拳の仮面を持っていたことから、母ビナタはユリアに未来を託したのだとことを知り、自らの「鬼神」の仮面を破壊することでこの戦いを終結。忘星の宿命に殉じ、慈母の星を見届けるため、いずこかへと姿を消した。


ビナタ
 南斗神鳥拳先代伝承者。ガルダの母。
 かつて南斗の覇権派により、ユリアに代わる次期慈母星の後継者候補として槍玉に挙げられたが、幼きユリアと会い、その力を実感。彼女に平和を意味する南斗神鳥拳の仁の面を渡し、自らの宿命に従い南斗の影として生きていくことを誓った。
後に自らが治める南斗聖拳の村がサウザーの軍勢に侵攻を受け、それを迎え撃ち死亡。





南斗最後の将/南斗五車星


南斗最後の将/ユリア
 南斗六聖拳の一人。慈母星を宿星に持つ。その正体はユリア。
 幼き頃から次代の慈母星になるよう決められていたが、幼き彼女がその座につくことを不服とした者達が、その対抗馬として南斗神鳥拳のビナタを推薦。しかし当のビナタと会い、その力を認められたことで、彼女から「慈母」を意味する南斗神鳥拳の仮面を託された。後にビナタはサウザーとの戦いの果てに死亡したが、彼女の息子であるガルダは、母が死んだのは南斗の将が無力であったからだとして、憎しみを抱かれることとなった。
 数年後、南斗最後の将として五車星を率いるも、この乱世において全く動こうとしなかったことから、またしてもガルダの怒りを買い、その命と将としての座を狙われる事に。五車星が命を賭してもガルダを止められなかったため、自ら姿を現し、己とビナタとの関係を明らかにした。その後、この世の光のためにとガルダに殺される道を選ぶが、母の覚悟が無駄になるとして命は奪われなかった。


リハク
 南斗五車星の一人。海の称号を持つ。
 南斗神鳥拳のガルダなる謎の存在が居城に迫っているとの知らせを受け、なんとしても城に近づけぬよう兵たちに指示。その間、自らは書物を漁り、神鳥拳にまつわる南斗の過去の事件を調べ上げた。その後、攻め込んできたガルダを止めるため、部屋にしかけた数々の罠と、水を利用した戦法を駆使し攻勢に。しかし拳を体に突き刺した際に腕を捉えられ、そこに輝翔千烈弾を喰らい敗北。しかしその後、ガルダの母ビナタが守りたかったものこそが南斗の将・ユリアであったことを明かし、将の命を狙うガルダの考えを改めさせることに成功した。そしてこれを機に、臆病すぎた己達の行動を反省し、今こそ五車星が動くときだと命令を出した。


ヒューイ
 南斗五車星の一人。風の称号を持つ。
 南斗の将の街に現れたガルダを排除しようとしたが、散々煽られた挙句、奥義 輝翔斬で吹っ飛ばされて敗北。だが命は奪われず、己の無力を嘆くよう言い放たれた。その後、シュレンに助太刀する形で再びガルダに挑み、五車風仁拳を繰り出すも、再び輝翔斬を受け二度目の敗北。更には将の城にてフドウ、シュレンと共に3人がかりで3度目の戦いを挑んだが、それでもほぼ互角の戦いに持ち込むのが精一杯に終わった。


シュレン
 南斗五車星の一人。炎の称号を持つ。
 南斗の将の城へと向かうガルダを止めるため、ヒューイに続く形で登場。炎を駆使した戦法や、駆けつけたヒューイと協力して五車炎情拳を繰り出したりしたが、いずれも通用せず、奥義 輝翔斬を受け敗北。その後、将の城に駆けつけ、フドウ、ヒューイと共に3人がかりで戦いを挑んだが、それでもほぼ互角の戦いに持ち込むのが精一杯に終わった。


ジュウザ
 南斗五車星の一人。雲の称号を持つ男。とある廃塔に訪れたガルダに対し、「気分を台無しにされた」との理由でいきなり小便をひっかけて挑発するが、一度拳を交えただけでサッサと逃亡した。その後、将の居城へ向かうフドウと遭遇し、無理矢理城へと連れて行かれかけるが、協力を拒み、再び逃亡した。尚、ガルダが手に入れた将の居城の場所を示す地図は、かつてジュウザが不用意に紛失したものであるらしい。


フドウ
 南斗五車星の一人。山の称号を持つ。
 ガルダが城へ迫っているとしてリハクより召集を受け、トラックの荷台に乗って城へ。道中、雲のジュウザと遭遇し、共に向かうよう命じるも、逃亡を許した。
城へと到着後、リハクを追い詰めていたガルダを、壁もろとも体当たりでフッ飛ばしながら登場。駆けつけたヒューイ、シュレンと共に三人がかりでガルダに挑み、互角の戦いに持ち込むことが精一杯だったものの、最終的には真実を知ったガルダが拳を収めたため、将の命を守ることには成功した。


風の旅団
 風のヒューイが率いる兵たち。南斗の将の街を守っており、踏み込んできたガルダを排除せんとバイクで襲い掛かったが、奥義 鉄扇翔呀にて切り刻まれた。二度目の鉄扇翔呀はヒューイの真空波によって救われ、その後はヒューイとガルダの戦いを見守った。


朱の軍団
 炎のシュレンが率いる軍団。ヒューイ&風の旅団の後続としてガルダの行く手を阻んだ。リハクへの報告の中に名前だけ登場しただけで、描かれてはいない。


海の兵団
 海のリハクが率いる軍勢。ガルダを将に近づけまいと、城内でその行く手を阻んだが、足止めすることはできず、次々と切り裂かれていった。





拳王軍


ラオウ/拳王
 拳王軍の王。ガルダが南斗の将の居場所を掴んだとの報せを受け、いずれ己がその将のもとを訪れて南北一体とする、もしくは南斗を滅ぼし己が真の覇王となることを宣言した。


リュウガ
 拳王軍の将軍。ガルダが南斗の将の居城の場所を掴んだことを拳王に報告し、奴は信用ならないと拳王に進言した。拳王は意に介さなかったが、もしガルダが南斗の将を倒し、将の座に成り代わったときは自分が動かねばならない事を感じた。


ウイグル
 カサンドラの獄長。拳王からの命を受け、訪れたガルダに南斗の将の居城を示す地図を渡した。だがその「南斗の者しか理解できない」という地図をガルダが解読できなかったことから、役立たずよばわりした。ストーリー上では既に死亡している。


村を預かる拳王軍団
 拳王から村を預かっているという拳王軍の兵士達。壁に貼り付けた村人を的にして槍投げをして遊んでいたが、現れたガルダの手によって全員皆殺しにされた。





その他


拳王軍に支配される村人達
 拳王軍の支配下に置かれた村の人々。拳王が姿を消した後、兵士達の暴虐が強まり、村人が壁に貼り付けられて槍投げの的にされたりしていた。その後、現れたガルダの手によって拳王軍兵士達は皆殺しにされたが、この村人達がどうなったのかは不明。


サウザー
 南斗の将星。かつて軍団を率いてビナタが治める南斗聖拳の村へと侵攻し、滅ぼした。


南斗聖拳の村の男
 かつてガルダが暮らしていた南斗聖拳の村の男。村が聖帝軍に襲われた際、母ビナタを助けに行こうとするガルダに対し、今行っても状況は変わらないと力ずくで抑えた。