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北斗の拳4 七星覇拳伝 北斗神拳の彼方へ




ストーリー紹介(5)
元斗琉拳編 前編


ユリアの眠る地 リブショーキ


かつて元斗皇拳の
ショーキが治めていた村。


盗人が宝と一緒にユリアの墓地に入る鍵を盗んで逃げたというので追跡。
逃げ込んだ北の小屋に入ると、そこには盗人を追い詰める一人の男の姿が。


盗人
「許してください
私は頼まれただけで・・・」

リュウ
「ふっ! こそどろめ!
むむっ 俺の背後に立つのは誰だ!
私の名はリュウ 父ラオウが愛した女の墓参りに来た」


主人公
「私は北斗も南斗も気にしない
ただこの世の悪が憎いだけ。」

リュウ
「おっ! その腕の痣 北斗宗家!
ふふっ! これも慈母星の引き合わせか。」



リュウ、主人公達の仲間に加わる。


リュウ

その時、盗人をフッ飛ばして一人の男が登場。


フラジ
「ふっ! 役立たずの盗人め!
お前にはもう用は無い!」

盗人
「そんな グゲッ!」

フラジ
「貴様等北斗だな!
俺は元斗琉拳のフラジ


主人公
「元斗琉拳?」

フラジ
「そうだ!
元斗皇拳は北斗琉拳を制圧し 魔界の拳を取り入れた
北斗 南斗 裏南斗 全ては滅びる!
これからは元斗琉拳がこの世の覇権を握る!」




フラジ

フラジ
「ゲホッ! さすが北斗神拳伝承者候補だ!
だが俺など元斗琉拳の下っ端。
お前はいつか元斗琉拳の最強の男達と出会うであろう
そのときが北斗の最後だ! グホッ!」




取り戻した墓地の鍵を使い、ユリアの墓地へ。
墓を調べ、ユリアの聖水を獲得。
早速裏南斗悲運の将のもとへ。


>元斗皇拳のショーキ
ショウキです。
 
>ユリアの墓がある 
ケンシロウがリュウと分かれた後に訪れたのはやはりショウキの村だったのか。
 
>リュウ
父ラオウを超えることをケンに約束していたが、果たしてそれは実現したのだろうか。どうもそうは見えない。
 
>ユリアの聖水
先代の霊の声で奥義を会得する、とかいう展開はまだ北斗らしさがあるが、このユリアの聖水を含め、この後の展開はなんかそのへんのファンタジー系RPGのような様相を呈してくる。



デスロレンス(再)


ユリアの聖水の力により、悲運の将は記憶は蘇った。



カイン
「(主人公)様。私の役目はここまでです。
私はここで悲運の将をお護りします。
お達者で」



悲運の将
「あなたが私の記憶を戻してくれた方ですね
ありがとうございました
ケンシロウさんの眠る水晶殿の場所・・・
それは2000年前 北斗 南斗 そして裏南斗
全てがそこで過ごした安らぎの場所
その場所は姉ユリアの眠る地の南の白泪の谷にあります
さあ 慈母の星をあげましょう
これがあれば白泪の谷へ行けるでしょう」



主人公、悲運の将から「慈母の星」を受け取り、いざ水晶殿へ。

>2000年前、北斗南斗裏南斗全てが過ごした街
1800年前は乱世の時代だったが、その200年前までは平和だったということか。
 
>慈母の星
慈母の星を貰うってどういう事なの・・・
聖水とかの辺りから、どうも展開が変。いきなり作家かわったのか?



白泪の谷


白泪の谷で慈母の星を使うと、橋が出現。
そこを渡った先にいたのは、ケンシロウの従者
黒夜叉であった。


黒夜叉
「長旅ご苦労様でした 私は黒夜叉に御座います
風丸よ 達者であったか?
確かにケンシロウ様はこの白泪の谷の
水晶殿に眠っておられます
しかし水晶殿の扉の死兆星を
北斗の秘宝で埋めなければ
中には入れません
その秘宝の場所 私も解りませぬ
おそらくリン様がご存知かと・・・
リン様はかつて北斗を戦いに導かれたお方
リン様は今 この島の南の村 メサイアで
バット様と暮らしています」



リンを訪ね、メサイアの村へ

>はくるいの谷
白泪としたが、正直漢字がよくわからない。

 
>黒夜叉が生きている

まあ・・・ガクッってなったすぐあとに北斗の軍がきたし、あのあと懸命の治療を受けて生きながらえたとも考えられなくは無い。もともと空飛んだり、フシギな人だし。

 
>北斗の秘宝の在り処はリンが知っている
ケンが眠りにつく前に渡したのだろうか?



リンの村 メサイア


村にはリンやバットの姿は無かった。それどころか、二人が留守の間に村は元斗琉拳のドッケルに支配されてしまい毎日村人が処刑され、村の大半が殺されてしまったらしい。


町の北にあるドッケルのアジトへ。


ドッケル
「俺は処刑執行人のドッケル
今日も楽しい処刑の時間だ!
おっ? 旅の人だね
これから始まる処刑式
じっくり見ていってくださいな」



その時、処刑を止めんと
バットが乱入

バット
「俺の名はバット! 彼らを放せ!
やるなら俺をやれ!」

ドッケル
「なに? バットだ!
こりゃいい 奴を捕まえろ!
抵抗すれば人質は死ぬぞ!」


バット
「貴様! 卑怯な!」

ドッケル
「これより北斗の戦士バットの処刑を行う
見よ! かつての北斗軍の英雄バットも
このざまだ! ははははっ!
北斗は滅び これからは元斗琉拳の時代だ!
この男を助けたい奴がいたらここへ来い!
バットと共に殺してやるわ!」



主人公達、城の中を進み処刑場へ


ドッケル
「来たな! バカ者め!
お望みどおり殺してやるわ!」


ドッケル


ドッケル
「ゲホッ! 俺が処刑されてしまった。あべし!」



主人公、バットを救出


バット
「す・すまぬ・・・
リンは俺が留守の間に謎の元斗琉拳の男に拐われた。
謎の男はここより東の魔道の島にいる
この傷では俺は動けん ううっ 無念だ!
俺に拳法が使えたらこんなことには・・・」



魔道の島には通常の船では行く事が出来ないためロザリアの街にいるという魔道の島の研究家を訪ねる事に

>リンの村 メサイア
この名前は北斗の拳3でのスタート地点の村と同じ。普通に考えれば原作でケンと出会ったあの村だと考えていいだろう。原作では最終章であの村は廃墟となっていたが、大人となったリンとバットがあそこに村を復興させたと考えればつじつまも合う。水晶殿に近すぎるのが少し出来すぎな気はするが。
 
>バット、処刑に乱入。かわりに人質になる。
北斗5での扱いといい、ゲームでのバットは可也不憫だ。



金色の村 ロザリア


かつて
ファルコが治めていたという村。

村に入ると、ミッシュなる男が、村を支配するオウパ部隊の男を蹴散らしていた。


オウパ部隊
「げっ この拳法は・・・
似ている あの男に・・・ガホッ!」


ミッシュ
「俺はミッシュ。銀色に輝く手を持つといわれた男
なに? そうか やはり元斗琉拳は魔道の島に
俺も元斗琉拳を追っている。
共に向かおう 魔道の島に」



ミッシュ、主人公達の仲間に加わる。


ミッシュ



魔道の島の研究家を訪ね、島への渡り方を聞く。魔道の島は渦潮が邪魔で普通の船では入れないらしい。入るにはよほど大きな海賊船のようなものでもないと無理だという。



村にある雑貨屋は、仲良し三兄弟(かつての死神三兄弟)のホワイトレッドが経営している店だった。長男のブルーは一儲けするといって魔道の島に渡ってしまったらしい。

彼等の話によると、今日は月に一度、この村を支配しているオウパがアジトに帰ってきている日だと言う。魔道の島に渡るための海賊船を手に入れるため、オウパのアジトへ。


オウパ
「へへへっ! 船に乗りたいのか?
だったら貢物を持ってきな!
なに? やだ? ならば死ね〜」




オウパ

オウパ
「悪かった。その船で良かったらお貸ししますよ。どうぞ。」



主人公達、オウパ一味を一蹴し、海賊船を獲得。魔道の島へ。

>ミッシュ
白銀のミッシュ、ってなんかバンク的な感じのする響きですな。まあ最終的には金色を名乗るのだが。

 
>渦潮
魔道の島はかつての修羅の国なわけだが、その頃には渦潮はなかった。やはりここ数年でいろいろ地殻変動があったのだろうか。まあ魔闘気のせいで島の形がかわったとかいう話もあるので、渦潮もそのせいかもしれないが。



魔道の島近海


オウパから貰った(奪った)海賊船で、魔道の島へと出発。
しかし島に近づいたとき、オウパが別の船に乗って現れる。


オウパ
「さっきはよくもやったな!
そ〜れ沈めちゃえ!」



オウパ、主人公達の乗る船に船体をぶつけ、沈没させる。


主人公
「な・なんということだ
北斗神拳ももはやここまでか!
ゴボッ ゴボッ ゴボッ ゴボッ。」



その時、仲良し3兄弟のブルーがいかだに乗って登場。


ブルー
「だんな!
あっしは仲良し兄弟のブルーです!
いまこそだんなのお役に!
さあ こちらのいかだに乗り換えて!」



主人公達、ブルーに救われ、そのまま魔道の島の北側へと上陸。ブルーが掘ったという、島の内部へ入るための抜け穴へ通り、いざ魔道の島へ。

>船沈没
沈没するのはいいにしても、それで「北斗神拳もこれまでか・・・」とか泣き言をいうのは結構情けない。泳げないのか?

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