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北斗の拳4 七星覇拳伝 北斗神拳の彼方へ




ストーリー紹介(6)
元斗琉拳編 後編


元修羅の村 マドータウン


魔道の島へ上陸。ブルーが掘ったという抜け穴を通り、内陸にある街マドータウンへ。

魔道の島は、かつて修羅の国と呼ばれていた島であるらしい。その昔、元斗皇拳の使い手達が村を訪れ、北斗琉拳の残党達を滅ぼしたが、今度は彼等が魔界に入ってしまい、元斗琉拳をが誕生。彼等の手によりカイオウ亡き後の平和は失われ、この島は元斗琉拳に支配されてしまったのだった


リンが連れて行かれたのは、元斗琉拳の一人、赤い抹手の
アシモフの城。アシモフは、罪もない若者を毎晩火あぶりにしている極悪人らしい。アシモフの城は魔闘気のバリアが道を塞いでおり、入ることが出来ないが、その魔闘気を晴らす北斗の鏡がラフレンスの村にあるという。

>魔道の島は修羅の国
うーん、修羅の国は中国なわけで・・・この位置は・・・うーん・・・まああまり気にしないようにしよう。
 
>元斗皇拳の使い手達が北斗琉拳の残党を滅ぼした
修羅の国でファルコが散々バカにされたことを聞きつけ、残った使い手達が名誉を取り戻すためにやってきたのだろうか。それより北斗琉拳の残党というのは?既にカイオウとかが数人に教えたりしていたのだろうか?



夕凪の村 ラフレンス


魔闘気を晴らすという北斗の鏡を手に入れるため、ラフレンスへ。だが村の人達は、昼間なのに闇に怯えている。村を支配した元斗琉拳のゲラは、村人達に魔術をかけ、彼等の意識を光なき世界に閉ざしてしまったのだという。


村人達を魔術から解き放つため、ゲラの城へ。

>魔術
後に出てくる、幻を見せる魔闘気を持つゲージといい、元斗琉拳の魔闘気は幻覚能力に長けているようだ。まあ裏南斗も似たようなことをしてたが。



ゲラの城


ゲラの城へ潜入し、最深部にいる青い抹手のゲラのもとへ。

ゲラ
「俺は元斗琉拳のゲラ
青い抹手を持つ男
北斗琉拳は魔界に惑わされた
だが元斗琉拳は魔界を使いこなす
史上最大の元斗琉拳 受けてみよ!」



ゲラ

ゲラ
「グホッ!
貴様 北斗宗家の人間だったのか!
ははははっ! だが元斗琉拳は
お前を生きては帰さぬぞ! グホッ」



ゲラを倒し、ラフレンスの村の人たちを魔術から解放。
洞窟に逃げていた長老から、お礼として北斗の鏡を受け取る。

>元斗琉拳は魔界を使いこなす
確かに入口に魔闘気のバリアーを張ったりできるし、幻覚も見せられるし、体から魔闘気を噴出させているだけの北斗琉拳よりテクニカルな使い方をしている。どのみち悪人になることには変わりないみたいだが。



アシモフの城


北斗の鏡を使ってアシモフの城にある魔闘気を除去し、城の内部へ。捕らえられたリンを助けるためにアシモフとの戦いに臨む。


アシモフ
「俺は元斗琉拳のアシモフ
なに? リンだと! ああ 確かに俺がさらった!
だがそんな事どうでもいい! いくぜ!」



アシモフ

アシモフ
「グホッ!」


主人公
「貴様 リンをどこにやった!」

アシモフ
「うぐっ!
リンはサガン様のところに連れて行った
サガン様は元斗皇拳の伝承者であり、
元斗琉拳の創始者でもある
谷の南にあるサガン様の城にお前は
足を踏み入れることさえ出来ぬだろう
ふふふっ! ゲボッ!」



リンを追い、谷の南にあるというサガンの城へ向けて出発。

>北斗の鏡で魔闘気を消し去る
太陽の降り注ぐ町にあったということは、太陽光が関係しているということなのか?もうわかりません。



奈落の町 ヒューストーン


谷を渡るため、峡谷にかけられた橋を渡ろうとしたその瞬間、いつの間にか主人公達は、見知らぬ町 ヒューストーンへと迷い込んでいた。
村には何故か、死んだ筈のジンギの姿も。


その町を支配しているのは、元斗琉拳の
ゲージ。サガンの片腕であり、特別な魔闘気待っている男らしい。


村の北にあるアジトへとのりこみ、ゲージと対決。


ゲージ
「俺はサガン様の片腕のゲージ
ふふふっ! 貴様達
よくここまで来れたものだ!
むむっ! そこのミッシュとやらの面影
どこかで見た事がある
だが思い出せぬ
まあ いい どうせここで皆殺しだ!」


ゲージ

ゲージ
「グホッ!
その拳・・・! その顔・・・!
思い出したぞ!
ファ・ファ・ファルコにそっくり・・・
まさかお前は・・・グボッ!」


ミッシュ
「そう 俺の父はファルコ! 母の名はミュウ!」


主人公
「それでは元斗皇拳伝承者サガンとは?」


ミッシュ
「偽者だ。
俺が子供の頃 伝承者の座を狙う悪人が俺を殺そうとした
だが俺は母ミュウの犠牲により命を取り留めた
俺が死んだと思ったサガンは自ら元斗皇拳の伝承者と名乗り
更に元斗琉拳創始者となり この魔道の島に君臨したのだ
俺は父、母のため そして元斗の名誉のため サガンを倒す!」



ゲージの城を出ると、ヒューストーンの村は煙のように消えていた。村だけでなく、谷や橋もこの世には存在していなかった。奈落の町で起こったことは全てゲージの魔闘気がみせた幻であった。

>ゲージの特別な魔闘気
幻まで見せるとは、流石魔界を取り込んだ元斗琉拳の魔闘気。
しかし本当にふつうの幻をみせていただけであり、どうせならもっと自分に有利になるような幻を見せることは出来なかったのか。自分のところまでたどり着けないようにするとか・・・

 
>ミッシュはファルコとミュウの息子

なんとなくボンヤリしていた他のキャラと違って、一番深刻なバックストーリーを持っているミッシュ。ミュウもチョイ役だったくせに、なかなかいい活躍をしたようで、後に脈絡なくでてくるルイなんかより遥かにいい。



サガンの城


サガンの城の入り口にはリハクの姿が。リハクからの激励を受けた主人公達は、いざサガンとの対決へ。


サガン
「俺はサガン!
ふふっ! 俺はこの日が来るのを待ちに待っていた。
リンをさらったのも 北斗宗家の者どもをおびき寄せるためだ!
南斗消えゆき 裏南斗は滅び ここに北斗宗家が滅亡する
今より元斗琉拳が時代の頂点に立つ!」


サガン

サガン
「むむっ! ミッシュ・・・!
貴様の拳に黄金のファルコの幻が見える・・・!
元斗皇拳は永久に引き継がれるであろう」


ミッシュ
「(主人公)!
 これで父と母の無念を晴らせた
 今日より俺は金色のミッシュと名乗り
 元斗皇拳を伝承する!」



その時、サガンを吹っ飛ばして一人の男が登場


サガン
「ま・魔天王! ぐは!」

魔天王
「わはははは! 俺は魔天王!
俺の拳は天帝拳!
北斗 南斗 元斗 全てを見下ろし
その頂点に君臨する!
北斗宗家の者よ
お前と再び会える日を楽しみにしておるぞ」



魔天王、主人公といつか拳を交える日が来る事を予言し、去る



サガンの玉座の先にある部屋へ。
捕われていたのは、リンではなく、その姉の
ルイであった。

ルイ
「いえ。私は貴方の探しているリンではありません。
私はリンの姉、ルイ。
私もまた捕われの身となってしまいました。
この島の統治者はサガンではありません。
真の統治者は魔天王!
妹のリンはサガンの手から魔天王に・・・!
魔天王の城はこの島の西にあります
この北斗の秘宝の欠片をあなたに差し上げましょう
残りは妹リンが・・・」



リンを救うため、西にあるという魔天王の城へ。

>リハク登場
あっちこっち魔闘気のバリアがはってあったのにどうやって来たんだ?。それ以前にもう相当の高齢だと思うのだが、そんな動き回って大丈夫か?
 
>サガンは北斗宗家をおびき寄せるためリンをさらった
北斗をおそれて主人公の村を襲わせたガルグよりは男らしい。
 
>ミッシュ、本日より金色のミッシュと名乗る

おまえ白銀じゃなかったのかよ。結構自由に変えられるものなのか?
 
>天帝拳
天帝は全く関係ないようです。ちなみに北斗5の主人公は天帝拳の使い手だが、やっぱり関係ないようです。
 
>サガンの城に捕われていたのはルイ
彼女がさらわれていたことなんて全く聞かされていたなったわけだが・・・リンと一緒にいたからセットでさらったのか?一緒にくらしてたのか?天帝としての仕事はなんもしてなかったのか?ミッシュは父と母の事もそうだが、彼女を救うためにがんばらなくちゃならなかったんじゃないのか?

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