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北斗の拳5 天魔流星伝 哀★絶章




ストーリー紹介(3)
漆黒の一族編


ブラッドメリア

漆黒の一族
に支配されている地域。天帝のリンルイもこの辺りに住んでいるらしい。


村の南には、魔皇帝軍が作った呪いの霧が広がっている。望遠鏡を覗くと、霧の中にリンの街を確認することが出来るが、霧の中に入ることはできない。


天帝の一族ならその霧を照らすことができるらしいので、天帝ルイがいるルイリベラーへ。


>天帝の一族なら霧を晴らすことが出来る
大層な事を言っていますが、後にリンが晴らしたのは自分の村に通ずる僅かな部分だけ。
主人公が晴らすのも自分の周囲だけ、という程度のものでした。




ルイリベラー

秘密の隠れ家にいる天帝ルイと対面。


天帝ルイ

しかしルイは、漆黒の一族のギルガーに襲われ、眼の光を失っていた。


同じ盲目のシュウなら力になってくれるかと思い、使いを出したが、戻ってこないらしい。


シュウを訪ね、ハクロノーストへ。


>秘密の隠れ家
村の中央にデーンと構える巨大な建築物のどこが「秘密の隠れ家」なんだよ!つか村の名前も「ルイリベラー」って・・・ここに天帝いますよってアピールしてるようなもんじゃないか。しかも中にも世話係っぽい女が4人いるだけだし。警備手薄すぎだろ。命狙われてるんちゃうんかい。




ハクロノースト

中に入ると、シュウの息子のシバが駆け寄ってくる。シュウは現在村を離れているため、ルイからの使いの者は家で休んでもらっているらしい。


シバ

その時、漆黒の一族が襲来。父のいない村を守るため、たった一人で敵と戦うシバ。だがシュウの家に火を放たれてしまう。火の海となった家の中へとびこんだ主人公達は、シバの祖母をなんとか救い出す。だがルイからの使いの者は間に合わすに死んでしまう。



シバの活躍によって漆黒一族は退散。このままシュウの加勢に行くことになった主人公達は、現在シュウが攻めているというギルガー城で、シバと待ち合わせることに。


ギルガー城は西にあるが、堀で囲まれていて入れないらしい。渡るには、なわの水雲が必要なのだという。丁度道具屋が水雲を仕入れて戻って来ていたので、それを購入してギルガー城へ。


>シバ
なんか見た目的には原作よりも幼そうな感じだが、その性能はとても子供とは思えぬスペック。たった一人で魔皇帝軍数人を相手に立ち回って、追い払っちゃうレベル。しかも背中で気配を感じて「おれのはいごにたつのはだれだ!!」って・・・一人称俺!?そんなキャラだったっけ君。

>シバの祖母
まさかの見知らぬ親族登場。シュウの母親・・・って事でいいのだろうか?
しかし火事から助けてもらって「ありがとさん」はないだろ。フザけてんのかこのババア。




ギルガー城

水丸が"なわの水雲"を使用すると、堀を越えて中へ入れるようになる。
先に着いていたシバの案内で、城内へ。




先に進むと、シュウが雑魚を蹴散らしている。


シュウ


バトル後、シバに紹介され、シュウと対面する主人公達。

ギルガーはこの先にいるが、通路に地雷が埋めてあり進めないという。それを聞いたシバは、地雷のある通路へと特攻し爆死。自らの命を代償に道を切りくのだった。シバにもまた、未来への希望に生き、そのための礎となる仁星の血が流れていたのだった。






シュウ、シバの心に報いるため、単身ギルガーとの闘いへ。


ギルガー

親子の愛で力を増した拳で、シュウは見事にギルガーを打ち倒す。


ルイの眼を治すため、シュウは先にルイリベラーへ。


>シバ、地雷に特攻
原作ではケンのために追っ手を巻き込んで自爆したシバ坊ですが、今回は父や主人公達のために地雷に特攻して爆死!!どうやら彼は単なる爆死マニアだったようです。ばくだん岩ですね。




ルイリベラー

シュウとシバの二つの仁星の光により、ルイの眼が回復。



その時、背後にある巨大な鏡にリンの顔が。ルイより、リンのもとを訪ねるよう言われた主人公は、メサイヤの街へ。






街の外に出ると、主人公を導くリンの光が霧の一部を晴らし、メサイヤに行けるようになっている。




>視力が回復し、天帝の光を取り戻す
視力がないと天帝の能力も無くなるってこと?
だから原作のルイも役立たずだったのか?

>リンが呼んでいる
霧が無かったらメサイヤなんてすげー近いんだからそっちから来いよ。




メサイヤ → 漆黒の扉

天帝の館にてリンと対面。


リン

なんと主人公は、リンの生き別れの弟であった。

天帝の血を引く主人公は、この世に光を取り戻すため、北斗、南斗、元斗の拳士と共に魔皇帝と戦わねばならない宿命を持っていたのだった。


そして天帝の血を引く主人公にもまた、呪いの霧を晴らす力が備わっていた。首飾りを握り締めると、光が主人公を包む。これで霧の中を進めるように。



主人公の恋人が捕らわれているファントムランドは、山に囲まれた霧の中心にあるという。

恋人はそこで男児を産み落としたらしい。
しかし名の無いその子は、囚人番号で呼ばれているのだという。



主人公、その場で息子に名前をつける。



ファントムランドへと続く道は、漆黒の扉によって塞がれている。呪いの霧を晴らさないと扉は開かないらしい。


>メサイア
この街、北斗3ではリンやバットがいる出発の村。北斗4では結婚したリンとバットが住む村として登場する。

>主人公はリンの生き別れの弟
なんで「生き別れ」たのか全くわからん。出てこないけど、ジャコウがなんかしたのか?

>恋人、出産。子供は囚人に。
よくまあそんなところで子供を育てられたもんだ・・・。慈悲深いグランドール将軍がいろいろ手を回してくれたのだろうか。





セントルード

村のすぐそばにまで呪いの霧が迫ってきている村。


村人たちは、祈祷師が言う事に従い、乙女を生贄として捧げて霧を晴らそうとしている。村では既に幾人かの村娘が生贄となっているらしい。

ララ
なる女は生贄になるのを拒んで、東のレッドパイレーツの岬から身を投げたとのこと。恋人の男も彼女を後を追い、レッドパイレーツに向かったらしい。




館にいる祈祷師と対面。峠の鳥居に乙女を捧げないと霧は晴れないとのたまう祈祷師。


そのとき、村一番の美人であるセナが登場。自分の命で霧が晴れるのならと、いけにえに名乗り出るセナ。祈祷師はセナを連れて鳥居へと赴くが、突如二人の姿が消失。主人公達が近づくとどこからが声が聞こえるが、乙女ではないとして取り合ってくれない。


>祈祷師
その正体は漆黒一族のゼルガなわけだが、きっとこれ原先生が描くと、あからさまに胡散臭いガタイのいい祈祷師なんだろうなあ。拳志郎さんならちゃんとツッコみいれながら初見でブッとばすんだろうな。




レッドパイレーツ

海賊赤鯱の村。

しかし村は呪いの霧で覆われてしまっており、海賊達は動く事が出来ずにいる。おまけに船は漆黒の一族に壊されてしまったらしい。


赤鯱


赤鯱と対面。かつてファントムランドを訪れた時、主人公の恋人をみかけたらしい。名前の無い子供は、13番という囚人番号で呼ばれていたとのこと。



岬には、ララの恋人の男が。ララの仇をとってほしいといって、男はララと同じく岬から身を投げて死亡。受け取った形見のスカーフをもって、セントルードへ。


>赤鯱

 それ還暦迎えた人が着るやつ?

>ララのスカーフ
なんで女装するためだけにこんなもんを取りにこなきゃならんのか。




セントルード

鳥居の前でスカーフを使用すると、乙女と間違えられ、地下の穴に吸い込まれてしまう。中には今まで拐われた女たちが捕らえられている。



奥に進むと例の祈祷師が。
その正体は漆黒部隊の隊長
ゼルガであった。

ゼルガは女をかき集めるため、妖術で呪いの霧を生み出したのであった。


ゼルガ


ゼルガを撃破。その程度では漆黒一族の長グランドール将軍には勝てないと最後に言い残すゼルガ。


ゼルガの死により、呪いの霧が晴れ、女達も解放される。



>捕らわれた女たち
ゼルガに捕まった女たちは皆、何故か岩にくくりつけられている。どうやらそういうのが趣味なようだ。この程度ですむのなら、ララも自害することなかったよなあ・・・・先走っちゃったなあ。

>ゼルガ
この大陸全土を悩ます呪の霧も、すべては彼が女を集めるために作り出したものらしい。そのうえ祈祷師に化けて、村人を騙して、鳥居の下に隠れ穴を掘って・・・すごい労力だ。そんなに女を手に入れたかったのか?魔皇帝軍の力を使えば無理矢理女を集めることくらいたやすいんじゃないのか?魔皇帝にそういうの禁止されてるのか?
んでもって、こんな一族の将軍ですらないような奴が、不純な目的でチョチョっと生み出したようなもんなのに「天帝の力でないと晴らすことは出来ない」とか・・・・。こいつ、実は凄いんじゃないのか。エロは力だな。



漆黒の扉

扉の前には
バットが。


バット

呪いの霧を晴らそうとトラックで奔走したが、毒に犯されてしまったらしい。主人公の力にならんとするバットは、
トラックに乗り込み、漆黒の扉へと特攻。命を賭けて道を切り開いたバットは、コソドロだった自分を変えてくれたケンとの出会いに感謝しながら息絶えるのだった。




>バット
登場したと思ったら即死亡というこの扱われ方もヒドイが、リンとの絡みが全くないというのもかわいそうだ。村人の話によると「リンに思いを寄せる男」という立場なんで、結婚もしてない様子。実際、リンの口からは終始バットの名前は出てきません。不憫すぎる・・・

それとはまた別な話なのだが


バット

シバ

お前等似すぎじゃね? 本当にシュウの息子か? 嫁、バットと浮気してたんじゃないの?
あっ だからバットはリンに見放されたのか?




ファントムランド

漆黒一族の将軍、
グランドールの町。

村の教会では、主人公の恋人の葬式が行われている。グランドール将軍は、閉じ込められても人々に慕われる彼女を妬み、殺してしまったのだという。恋人の微笑みから勇気をもらっていたという村人達は、その死を嘆き悲しんでいる。



グランドールの城の前には門番が。しかし何者かに鍵を盗まれたといって狼狽している。主人公たちが犯人だと決めつけ、襲いかかってくる門番達。返り討ちにするが、やはり扉はひらかない。


仕方がないので、主人公の子供が囚われている、西の牢獄へ。


>恋人の葬式
今まで全くそんな設定は無かったのに、いきなりユリアみたいな存在に祭り上げられている。
しかも葬式っつっても、村人達の話から、彼女が生きている事なんかすぐわかるしね。
あんまり先の設定考えずにかいてる漫画みたいな展開だ。ある意味北斗っぽい?




牢獄

魔皇帝軍に捕まった子供達がとらわれている牢獄。中では看守達が、囚人番号5番がいなくなったと騒いでいる。

奥に進むと43番、18番、99番など囚われている。5番が壁を破って逃げたとのことなので、後を追跡。看守に追われる5番を助けると、五階右奥の壁を動かせる仕掛けを作ったと教えてくれる。




言われた場所を進むと、囚人番号13番と遭遇。主人公が持つ天帝の首飾りは、13番にとって、主人公が父であるという唯一の証であった。

互いの顔も知らぬ親子、遂に感動の初対面を果たす。




グランドール城の門番から鍵を盗んだのは、囚人番号5番であった。5番から鍵をもらい、再びファントムランドへ。


>主人公、息子と再会
ゲーム開始時にはまだ母のお腹の中にいたのに、いつのまにやら小学生くらいにまで成長している。まだ魔皇帝どころか4つの一族のうちの2つ目もクリアしていないというのに、既に5年以上の月日が経っているわけだ。
まあ・・・主人公が徐々に力をつけながらの旅であることを考えると、ある意味リアルではある。いくら天帝の血がどうのっつっても、僅か1〜2年の旅で他の拳士達と肩を並べられるほど成長できるとは思えんしね。




グランドール城

5番から貰った鍵を使い、グランドールの城の中へ。


最上階にいるグランドール将軍と対面。主人公の妻を殺したのは自分だというグランドールに、主人公の怒りが爆発する。


グランドール

主人公、グランドールを撃破。だが背後にあった恋人の棺の中には、何も入っていなかった。



その時、グランドールの
二人の腹心が登場。彼等の話によると、主人公の恋人は死んでいないのだという。

十数年前、魔皇帝に一人の女が生まれた。掟に従い、魔皇帝はグランドールにその子を殺すよう命じたが、赤子の笑顔を見て始末することができなくなったグランドールは、その子を遠くの村に捨てたのだという。その娘こそが、主人公の恋人でだった。それを知った魔皇帝は、主人公の天帝の血と魔皇帝の血が結びつく事を恐れ、恋人を主人公のもとから奪ったのであった。主人公の動きを知った魔皇帝より、再び恋人を殺すよう命じられたグランドールは、彼女を殺したことにし、村にある湖の島に彼女を隠したのだった。


人の道を選びながらも、魔皇帝への忠義に悩んだ将軍の心を察して欲しい。そう言って腹心の二人もまた、将軍の後を追って自決するのだった。



奥の階段を下り、イカダにのって湖の島へ。



>十数年前、魔皇帝に娘(主人公の恋人)が生まれた
ということは、この時点で主人公の妻は十代ということになる。
しかし彼女は既に主人公の子供を生んでおり、既にある程度の年齢まで育っている。(小学生くらい?)
これから考えると、主人公の妻は、少なくとも十代前半で結婚し、子供を生んでいるという事になる。
なんという乱れた性教育・・・。現代なら発禁モノですね、このゲーム。

>グランドール将軍
なんか原作のいろんなシナリオをパクりまくったような展開。恋人が魔皇帝の娘とかいうのはサヤカの兄がカイオウみたいな感じだし、赤子を殺せなくて逃がしたってのはファルコのやつだし、恋人を殺したとウソをついて主人公と闘うのはリュウガのそれっぽい。

>魔皇帝、グランドールに再度恋人を殺すよう命じる
一度命令違反をしている男に再度同じ命令くだすなよ。
最初の造反がバレた時点でなんか罰あたえるだろ普通。つか、殺すだろ。
魔皇帝って意外と心広いのかねえ。




湖の島

主人公、湖の島で、遂に恋人と再会を果たす。


恋人と子供、家族三人が再び生きて出会えた事に喜びを噛み締める主人公。だが、彼にはまだ魔皇帝を倒すという宿命が残されていた。



恋人と息子を旅には連れて行けないので、二人はリハクシチーで匿ってもらう事に。二人を送り届ける役目をレイに任せ、一向はレッドパイレーツで落ち合う事を約束する。



>恋人と再会
感動の再会の第一声が「あなた〜」はないだろう。
このゲームところどころで台詞がやけに軽い。

>レイが恋人と妻を送り届ける
その後どのみち合流するんなら、みんな一緒にいけばいいじゃないか。
トキが移動辛いのか?




レッドパイレーツ

村には、恋人と息子を送り届けたレイが先に到着して待っている。

だがレイと合流したその時、リハク軍の兵士、リハクシチーが魔皇帝に襲われたとの伝令をもってくる。




果敢にも魔皇帝に挑んだ風のヒューイ、炎のシュレンは、一撃で戦死。巨大な岩でプレスするというリハクの罠も全く通用しない。


魔皇帝か天帝のどちらかを選べと問われた恋人は、迷うことなく主人公と共に生きる道を選択。怒れる魔皇帝は、実の娘である彼女に手にかけようとするが、建物を倒壊させるというリハクの仕掛けにより、なんとか逃げのびる。






恋人と息子の身を案じ、主人公達はリハクシチーへ。


>風と炎
流石北斗界でのビッグ・ボンバーズ。見事な散り様でした!
※ビッグボンバーズ・・・スペシャルマンとカナディアンマンのコンビ



リハクシチー

駆けつけたとき、既に村は魔皇帝の手によって壊滅させられていた。リハク軍は全滅し、村からは人の気配が消えている。



逃亡したリハク達は、マミヤ達が匿われている小屋の中にいた。だが恋人は、息子をかばった際に致命傷を負い、もはやその命の火は消えかかっていた。

離れていても主人公の妻であったことが幸せだった。戦ってこの世に光を取り戻してほしい。
そう言い残し、恋人は主人公に看取られながら息絶えるのだった。




その時、シュウの従者が伝言をもって参上。シュウによると、海の向こうに北斗神拳の使い手なる者が現れたらしい。共に赴くため、シュウはレッドパイレーツで待っているとの事。



旅立とうとする主人公に、母の仇を討つために拳法を教えて欲しいと息子が頼み出る。しかし主人公には果たさねばならない使命があるので、かわりにレイが拳を教えることに。

二人は拳の修行へと旅立つのだった。


>恋人、リハクに救われるも致命傷を負う
なんかリハクに庇われた人って、逆に大怪我してません?ケンさんも失明してたし。

>レイ、主人公の息子を鍛える旅へ
なんかピッコロが悟飯育てる展開を思い出させますね。まさかパクったんじゃないですよね。




レッドパイレーツ

シュウと合流。新たな友に加わる。


シュウ



呪いの霧が晴れたため、海賊達は船の修理を終えていた。
太っ腹な赤鯱から船を貰いうけ、主人公達は海を渡る。



>赤鯱、主人公達に船を無償で使わせてくれる
海賊衆総動員でやっと復活させた船なのに、そんな簡単にあげちゃっていいの?
条件とかなんもないの?これ商売道具でしょ?明日からどうすんの?


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