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十字剣ヌンチャクの男



登場:原作(26話)TVアニメ版(23話)
肩書:盗賊
流派:十字剣ヌンチャク
CV:戸谷公次(TVアニメ版)
   屋良有作(劇場版)

 野盗一味のリーダー。十字剣ヌンチャクの使い手。
 荒野で美しい女を追いかけ、大人しくしていれば食料をやると迫ったが、その正体が女装したレイであることを知り激怒。だがレイが南斗水鳥拳の使い手である事を知り、その威を知るが故に一旦は自重するも、不敗を誇る十字剣ヌンチャクを持って勝負を挑むことに。だが気付いたときには両腕を切り落とされており、胸に七つの傷がないことを確認された後に水鳥拳でバラバラにされ殺された。その後、懐にしまっていた食料をその場でレイに食われた。



185cm100kgの男を美女と勘違いせえへんやろ……と思われるかもしれないが、レイ外伝によると、水鳥拳は「男拳」と「女拳」の融合により完全な拳となるとされているので、女性ならではの動きも拳の型として組み込まれている可能性がある。つまり女形を演じるのもまた南斗水鳥拳の奥義だと言うことだ。ひっかかるのも致し方ないと言えるだろう。