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ビナタ



登場:北斗の拳外伝 金翼のガルダ
肩書:先代南斗神鳥拳伝承者
流派:南斗神鳥拳

 『北斗の拳外伝 金翼のガルダ 〜南斗五車星前史〜』に登場したキャラクター。ガルダの母であり、南斗神鳥拳の先代伝承者。顔の右半分を覆う、神鳥拳の「鬼の面」を付けており、後にそれは息子ガルダへと受け継がれている。

 かつて南斗の覇権派により、幼いユリアに代わる慈母星の後継者候補として担ぎ出されることに。しかしビナタ本人は、ユリアと直に会い、彼女の慈母星としての力を実感。平和を意味する南斗神鳥拳の仁の面をユリアへと渡し、自らは宿命に従い南斗の影として生きていくことを誓った。

 後に自らが治める南斗聖拳の村サウザーの軍勢に侵攻を受け、それを迎え撃った戦闘の果てに命を失った。




「金色の短髪」で「戦う女性」というと、女子プロレスラーの神取忍を思い出す。……ハッ!!「かんどり」だと!?南斗神鳥拳の「神鳥」も「かんどり」と読めるじゃないか!これは偶然か!?それとも意図的に容姿を寄せたのか!?

とか穿った推理をしていたところ、掲示板にて「インド神話のガルーダの母親の名前はヴィナター」という、遥かに確度の高い有益な情報を頂きました。三斗物語様、ありがとうございます。