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金翼のガルダ 全一巻
2013年09月23日(月)



9月20日に「北斗の拳外伝 金翼のガルダ -南斗五車星前史-」の単行本(全1巻)が発売されました。売ってねぇ&アマゾン遅ぇなどあって、手に入れられたのは2日後でしたが。

未だ謎の多いガルダの正体が単行本にて掘り下げられる事を期待しての購入であり、巻末の「ガルダとは一体何者なのか?」のコーナーはまさにズバリの特集だったのですが、正直内容的にはイマイチでした。
以下がちょっと目に付いた点です。


・ガルダの技は
 鉄扇翔牙が【攻撃少】
 南斗扇裂脚が【攻撃中】
 輝翔斬が【奥義】
 輝翔千烈弾が【マンガだけのオリジナル】
 という位置づけらしい


よく知らんけど、おそらくパチスロでの期待値的なもんの格付けなんでしょうね。輝翔斬が出ると激アツ()っていうことなんでしょう。
それは別にいいんだけど【マンガだけのオリジナル】っていう記述はイラッときますね。あくまでパチスロが原作という扱いで、マンガは派生なんですね。
あと、鉄扇翔牙じゃなくて鉄扇翔呀なんですけど。
でもって【攻撃少】じゃなくて 【攻撃小】だと思うんですけど。


・拳王軍における権力の構図は
 拳王>ガルダ(ラオウ軍将軍・密偵)=ウイグル>ラオウ親衛隊>カサンドラ兵
 という並びらしい


まず「ラオウ軍」とか「ラオウ親衛隊」とかいう呼び方でお里が知れるのですが、それよりも違和感を感じるのはガルダが拳王軍の将軍で、獄長と同格ってところ。
将軍!?ガルダが!?作中で自身が「拳王軍のいち拳士」って言ってるんですが!?ウイグルにも「ぽっとでの若造」よばわりされてるし、拳王軍兵士も彼の事呼び捨てにしてるんですけど!?リュウガぐらいの忠誠心があればすぐに将軍のポストを与えるのもわからんでもないけど、ガルダみたいな素性も魂胆もしれんペーペーの新参者が将軍ってのはちょっと・・・
それにもし仮にガルダが将軍だとしても、支部長職であるウイグルと同格ってのは変じゃないか?獄長ってライガフウガにも「監獄の番人にすぎない」って言われてるのに将軍格なの?確かにカサンドラは拳王軍において特殊な施設である事は確かだし、トキを幽閉するという重要任務を任せられてるんだから、そこらの支部長よりは上だと思うけど・・・。まあ私も軍の上下関係とかにはあまり詳しくないので、それほど自信は無いけど。


・原御大が描かれたガルダの原案となるラフデッサン、着色絵公開
 鳥の翼のように両手を広げ、相手を圧倒し、華麗に切り刻むスタイル
 レイとユダの中間くらいのイメージで描かれたらしい


御大のデッサン公開するならせめて正面からのアングルで撮れ
思いっきりナナメってるじゃねーかふざけんな

イメージはレイとユダの中間との事ですが、残念ながらマンガの彼からはそんな雰囲気は伝わってこなかったなあ。ユダ以下の小者臭しかしませんでしたが・・・・。パチスロの1カットで見た、あの余裕のある自信満々の態度のキャラであれば納得なんだけど・・・。









続いては本編の修正点。
ゼノンでの連載版と比べながら、単行本でどこがどう変わったのかをつぶさに見ていこうと思っていたのですが、なんとそれよりも先に単行本の中で「なっ南斗!ボツコマ集」というミニコーナーで修正前のコマを晒すという破天荒な事をやっておられました。傾きよる!!

それを含めた、主な変更点が以下。
(画像は全て変更前のものです)

・拳王様初登場時の変な体型の全身図がアングルごと変更
 アップでの四角かったアゴもシュッとなりオハンサムに





・異常なヒューイのウマヅラが修正
 その他の手抜き気味だったヒューイとの戦闘シーンがいくつか修正





・おもいっきり原作のトレスだった海の兵団が襲い掛かる場面と
 その後の海の兵団に取り囲まれている見開きシーンが描き直しに





・リハクが五車波岸激衝の後にガルダに両拳を突き刺している場面の背景に
 舞い上げられた大量の水が降り注ぐ演出が追加




・リハクに両胸を貫かれているのにその後の場面で傷が綺麗に消えていたのが
 ちゃんと流血しているように描きなおされている





・これが大分マシに





あと、ガルダが奥義を使ったコマの背景に炎っぽいのが描き加えられているのと、ビルや空といった背景が加えられていたりといった細かい部分もありましたが、大きな変更点は上記で紹介したものだけでした。

ちなみに上に載せた画像はすべて過去の日記でのツッコミで使用したものです。

何が言いたいかというとつまり
修正箇所の殆どが過去にホクサイで指摘した部分
だということです。


・・・・・おまえら、みたやろ!


どのように修正されたのかは、単行本を購入して実際に確かめてみてください。
いや決してスキャンするのが面倒臭いというわけではなく。









あと、いくつか追加されたページもありました。
「ガルダの住んでいた村が南斗の騒乱に巻き込まれて滅びる回想シーン」
「ガルダがユリアを殺そうとしつつ自分の仮面を叩き割るシーン」のふたつ。
特に前者の方には、注目せざるを得ないカットが。







こ、これは・・・!この無駄に燃費の悪そうな玉座バイクに鎮座するお方は!



イチゴ味の人や!




これはどう見ても同日発売である「北斗の拳 イチゴ味」のステマですね・・・


そうそう、こっちのほうもちゃんと買いましたよ。
無料で読めるWEBコミックであるにもかかわらず、ギャグだからと敬遠して1話しか読んでなかったんですが、予想以上に面白かったですね。
特にLOVE SONGネタは涙出るほどワロタ。
隅々に小ネタが散りばめられているのもいいよねぇ。
一般のファンはこっちのほうが遥かに楽しめそう。


あれ、なんか途中から話が逸れた気がしますが、まあいいか。
書店で見かけたら両方ともお買い求めください(媚びる

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