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新一
しんいち



流派: 北斗神拳
使用: ・ケンシロウ(対 フォックス)
 …北斗の拳(22話) アニメ版(12話)
・ケンシロウ(対 ラストランドの信徒)
 …小説・北斗の拳 ※未遂
・ケンシロウ(対 ラストランド兵)
 …小説・北斗の拳
・ケンシロウ(対 ジーザ)
 …セガサターン版
・ジャギ(対 己の部下)
 …トキ外伝
・アミバ(対 ラモ)
 …トキ外伝
登場: 北斗の拳/アニメ版/トキ外伝/小説北斗の拳/
PS版/サターン版


 自らの意志とは関係なく、相手の質問に答えてしまう秘孔ケンシロウフォックスに対して使用し、ジャッカルの居場所を吐かせた。

 『小説・北斗の拳』では、ラストランドの兵士に城の情報を吐かせるために使用。原作では背中を蹴って突いていたが、この中では胸にある秘孔だと記述されている。

 『セガサターン版北斗の拳』では無明拳突撃隊隊長のジーザに対して使用。リンが捕われている場所を喋らせた。

 『トキ外伝 銀の聖者』では、ジャギが己の部下に対して使用し、己に抱いている不満を喋らせてみせた。後にアミバラモ対して使用したが、強い意思によって耐え切られてしまった。



 秘孔解唖門天聴や、蒼天の拳で出てきた上顎などもこれと同じ効果を持っている。カサンドラで突いた頭顳などもこれに近い。ひとつあれば十分に思えるこれらの秘孔だが、北斗の流派には秘雷孔というものがあり、不用意にひとつの秘孔を突くとその者が爆死してしまうという罠を張ることができる。これの所為で霞拳志郎は、モグラの普にこれらの自白秘孔を突くことができなかった。こういった事態を回避するため、あらかじめ幾つもの自白秘孔が用意されていたのではないかと思われる。