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神円
しんえん



流派: 北斗神拳
使用: ケンシロウ(対 アスラ)
登場: パチスロ北斗の拳 新伝説創造


 突いた相手の闘気を全て体外へと放出させるという効果を持ち、力の源泉を失った相手は只の人形と化す。

 『パチスロ北斗の拳 新伝説創造』の演出ムービーの中で、ケンシロウが、帝都の将軍 白光のアスラに対して使用。北斗神拳奥義 天破一閃により、触れずして刺突した。突かれたアスラは絶叫しながら、ビジャマの装置によって増幅させられていた闘気を全て放出した。

 その後アスラは、封じられていた記憶が戻った後に絶命しているが、それもこの秘孔の効果によるものかは不明。



 何気に物凄く有能な秘孔よね。闘気への依存率が高い元斗皇拳とか北斗琉拳なんてこれ一発でほぼ無力化されたも同然じゃん。もっと使えばいいのに。

 しかし、アスラがこの秘孔で死んでしまったのは何故なのだろう。実は闘気だけでなく、生きていくために必要最低限の「気」まで全部失ってしまう秘孔なのだろうか。それとも闘気頼りな元斗皇拳拳士にとって、闘気の枯渇は酸素が無くなるに等しいことなのだろうか。いや、この秘孔を突かれたときに記憶を封じていた装置が破壊されたのが原因の可能性も有る。
 でもよくよく考えたら、秘孔って本来の効果に「死亡」もついてくるバリューセットパターンも多いよね。膝限も後ろに下がった後に落下中にうわらばしたし、喘破も呼吸困難に陥った後に爆死したしねえ。この神円もその一つなのかもしれない。