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口を割らせる術
くちをわらせるじゅつ



流派: 北斗琉拳
使用: ジュウケイ(対 ヒョウ)
登場: 北斗の拳(184話)/アニメ版(136話)


 自らの質問に無理やり答えさせる術。梵語の呪文を唱える事で、相手は強制的に口を割らされる事となる。これに耐えようとすると、肉体はきしみ、骨は悲鳴を上げる。ジュウケイが幼きヒョウから北斗宗家の秘拳のありかを聞き出すために使用した。この術によって額に刻まれた傷は、ヒョウが大人となった今でも消えずに残っている。



 この術の所為でヒョウの傷には一生消えない傷が残ってしまった。北斗宗家の屑星だと自覚しているジュウケイにとって、この北斗宗家の嫡男に対する仕打ちは切腹モノだと思うのだが。北斗神拳にも自白秘孔はいくつかあるように、もうちょっと他に方法は無かったのだろうかと思う。破孔のほうが秘孔より数多いってのになあ。