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天将奔烈
てんしょうほんれつ



流派: 北斗神拳
使用: ラオウ(対 ケンシロウ)
…原作(125話) アニメ版(101話)

ケンシロウ(対 ハン)
…原作(176話) アニメ版(128話)
北斗4主人公(北斗の拳4)
リュード/覇拳王(北斗の拳4)
登場: 北斗の拳/アニメ版/ラオウ伝激闘/北斗の拳3/北斗の拳4/
北斗の拳5/北斗の拳6/北斗の拳7/激打2/激打3/SEGA2500/
サターン版/パンチマニア/審判の双蒼星/北斗無双/真北斗無双/
北斗が如く/ONLINE/リバイブ/モバイル真・北斗無双/ぱちんこ北斗


 ラオウが無敵の拳と自負する奥義。両掌から放たれる圧倒的な闘気波を相手に浴びせる技。だが南斗の城での闘いでケンシロウに対して使用した際は、いくつかの傷と、服をボロボロにする程度の威力に留まった。使用前に両手で円を描き、気を練るような動きをとるのが特徴。

 後にケンシロウがハンとの戦いの中でも使用。上空から放たれたハンの白羅滅精に対抗するような形で放ち、敵の闘気を押し返すと共に、ハン自身を後方の塔へと吹き飛ばす威力を見せた。この時は掌で円を描く動きはしていない。
 これを見たハンが「その技はまさにラオウの・・・」と言っていることから、ラオウが独自に練り上げた奥義ではないかと思われる。


 北斗剛掌波と並ぶラオウを代表する奥義であるため、ゲーム作品に登場する頻度も高く、最強技として扱われる事も多い。

 『北斗の拳4 七星覇拳伝 北斗神拳の彼方へ』では、ラオウの剛拳の最終奥義として登場。主人公は、ラオウの遺児・リュウと戦いの末にこの奥義を会得し、魔天王に勝利した。そのほか、ケンシロウと、ラスボスである覇拳王も使用してくる。

 『パンチマニア 北斗の拳』では、ラオウはレイ、トキ、ジュウザ、フドウ戦で、ケンシロウはヒョウ、カイオウ戦でも使用する。


 ゲームによっては技の形が変えられているものもあり、『北斗の拳7』では連続で拳を繰り出す奥義に、『激打2』ではフドウ戦で出したチョップ技に、『審判の双蒼星』では両掌を突き出して突進するという技になっていた。





 この技はラオウ様のオリジナル技で、北斗神拳の奥義ではない可能性が高い。ラオウ様自身も「このラオウの無敵の拳」と言っているし、ハンも「その拳はまさにラオウの・・・」と言っている。ケンが北斗神拳を使っただけではハンもこんなリアクションはしないはずだ。北斗神拳をも超越したラオウ様発信の最強奥義がこの天将奔烈なのである。
 しかし、無敵だと銘打ったわりにケンシロウにさしたるダメージを与えられなかった。なんというか、風殺金鋼拳のほうがまだ威力があったように思える。何故あのラオウ様の最強奥義があの程度の威力だったのだろうか。おそらくその原因は、ラオウ様の身体が恐怖によって意思とは無関係に体が萎縮し、まったく闘気が練れていなかったからではないかと思う。ラオウ様自身もジュウザ戦のときに「恐怖がスキを誘う!」と言っているとおり、普段の力を全く発揮できなくなるのが恐怖というものだ。ましてやそれがあの鬼のフドウ以来の感覚となれば、相当な焦燥だったことだろう。きっとケンもこの天将奔烈が萎縮故に闘気が練られていないことを見抜き、かわすまでもないと判断したのだろう。本来の拳王様なら、きっと無敵と呼ぶに恥じぬすさまじい天将奔烈を放てていた事だろう。