トキ伝

ストーリー

登場人物

流派・奥義

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登場人物

主人公

トキ

北斗四兄弟の次男。かつて兄ラオウと共に、リュウケンの養子に。ラオウを超えたいが為に自らも北斗神拳を学ぶ事を決意し、もしラオウが道を誤ったときはその拳を封じるという役目を託された。 　天才と呼ばれるほどにまで成長し、次期伝承者確実と目されていたものの、重病に冒されていたことが発覚。ケンシロウを伝承者とすべく、己だけシェルターの外に残る事で、自らの意志をケンシロウへと伝えた。その後、サラと共に、北斗神拳を医療に役立てるための旅へ。数々の人々を癒すも、その力を恐れたラオウによってカサンドラへと幽閉された。 　カサンドラから解放され、サラの村へと戻るが、ラオウとの「約束」を果たすため、闘いへと赴く事を決意。秘孔刹活孔を突き、一瞬の剛拳を得て、ラオウとの宿命の戦いに臨んだ。致命の秘孔を突くも、ラオウを倒すに至るだけの闘気を送り込むことが出来ず、敗北。ラオウの拳を封じるというかつての約束を、ケンシロウへと託し、サラの待つ村へと戻った。

トキの仲間達

サラ

北斗の寺院の医者。トキが重病である事を知り、その事をリュウケンへと報告した。 　伝承者決定後、一人で旅立とうとするトキを説得し、自らも同行することに。旅の中で数々の人々を治すと共に、トキから秘孔術を習い、トキの意志を継ぐ者となった。 　トキが拳王軍に連れ去られたため一人村へと残るが、その後再会。ラオウと闘うために再び発とうとするトキを止めるが、それが無駄だとわかり、刹活孔を突くトキの手助けをした。その後、死闘を終えて帰ってきたトキを涙で出迎えた。

ケンシロウ

北斗四兄弟の末弟。トキこそが伝承者に相応しいと思い、もし伝承者が自分に選ばれたら即座にトキにそれを譲ると宣言。だが己のため、死の灰を浴びて伝承者を断念したトキの想いを受け、正式に次期伝承者の座を襲名した。 　後にカサンドラを陥落させ、トキを救出。ラオウとトキの宿命の戦いを見届け、ラオウの拳を封じるというトキの「約束」を継ぐ事を決意した。

リン

ケンシロウの旅に同行する少女。トキとラオウの宿命の戦いを見守った。

バット

ケンシロウの旅に同行する少年。トキとラオウの宿命の戦いを見守った。

北斗の寺院

ユリア

ケンシロウの恋人。旅立とうとするトキから一輪の花を預かり、来年花を咲かせたときに自分のことを思い出してほしいと頼まれた。

リュウケン

先代北斗神拳伝承者。次期伝承者に選ぶはずだったトキが、不治の病に犯されていることを知り、断念。その後、ケンシロウを伝承者に指名した。

拳王軍

ラオウ

北斗四兄弟の長男。拳王軍の王。 　かつてトキと共にリュウケンを訪ね、養子に。兄を超えたいと、北斗神拳を学ぶ事を決めたトキに、己が道を誤った際に戒める役目を託した。 　核戦争の後、この世を平定するために覇道へ。その障害となりうるトキをカサンドラへと幽閉するも、ケンシロウによって救い出され、かつての「約束の地」にて宿命の兄弟対決に臨んだ。死闘の果てに勝利したものの、病に犯された哀しきトキの宿命に、枯れ果てたはずの涙を呼び戻した。

ソウガ

拳王軍の軍師。カサンドラが陥落し、トキや囚人達が解放された事を拳王に報告。さっさとトキを殺しておくべきだったと進言した。

拳王軍

拳王に仕える者達。トキの村へと進軍し、村人達を人質にしてトキと捕らえた。

拳王親衛隊

トキとケンシロウを会わせまいと、トキを牢から連れ出そうとした者達。ケンが到着したためトキを殺そうとするが、振り下ろした刃を受け止められ、北斗有情拳で快楽の中殺された。

黒王号

ラオウの愛馬。ラオウと共に、トキとの約束の地へと赴いた。

その他の人々

サウザー

聖帝軍の王。拳王すら恐れさせていたが、ケンシロウに敗北した。

シェルターに避難した人々

死の灰から逃れるためにシェルターに避難した人々。原作のような、人数制限のようなコメントはなし。

トキの患者達

トキやサラの理療によって救われた人々。奇跡の村含む？

トキの村の人々

トキの村に住む人々。トキを捕らえようとする拳王軍の前に立ち、両手を広げて盾となった。

狩人

トキの愛犬ココを、矢で射って殺した男。怒ったトキに馬乗りにされ、顔面をボコボコに殴られた。

ココ

トキが幼き頃に飼っていた愛犬。チンピラに矢で射られ殺された。