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GOLAN編
サブキャラクター

※話数はTVアニメ版に基く

6話


GOLANの警備隊
 オアシスをバイク等で徘徊するGOLANの警備隊。交首破顔拳でやられた隊長を連れてゴッドラントに逃げ帰った。カーネルに見せられたケンシロウの手配書を、隊長をやった男と同一人物であることを報告。
TVアニメ版にのみ登場。

少佐の部隊
 少佐と共に、捕らえた女達をゴッドランドへと護送していた部隊。オアシスのレジスタンスに襲われたが、袖から飛び出す暗器ナイフで返り討ちにした。しかしケンシロウにはヌンチャクで眉間へと跳ね返されて全滅。
TVアニメ版ではケンシロウ抹殺のため、オアシスへと向かっているときにレジスタンスと鉢合わせた。

オアシスの人々
水の出るオアシスに集まって、村を築いた人々。GOLANに実質上支配されている。食い物を奪われたり女達は拐かされたりしているらしい。ケンシロウがGOLANを壊滅させたため、解放されたと思われる。
TVアニメ版では一部の村人がレジスタンスとなって少佐の部隊を襲ったが、返り討ちにあった。

こける老婆
少佐達の行進の前を急いで横断しようとしてコケた老婆。少佐のバイクに轢かれそうになるが、寸前でケンシロウに助けられた。更にコケて散らばったリンゴをケンシロウに拾ってもらい、二度礼を言って退散した。
TVアニメ版にのみ登場。

女を取り返しに来た男達
浚われた妻や恋人達を取り返すため、GOLANの護送車を襲った男達。返り討ちにあい、ナイフや鋼線などによって殺された。
TVアニメ版では登場せず。かわりにオアシスの人々がレジスタンスとなってGOLANを襲った。

兄弟で組手をしていた訓練兵
 GOLANの訓練中に組み手を行っていた兄弟。勝った男は弟の目前でナイフを寸止めした筈だったが、少佐の「弱い者はいらん」という意向の下、マッド軍曹に無理矢理ナイフを突き立てさせられて弟は死亡した。左が弟で右が兄。



原作12話


ケイの夫
ケイの夫。GOLAN達に首を切られかけたが、ケンシロウの登場により、生き残った。
TVアニメ版には登場せず。



7話


ケンシロウ捜索隊
 ケンシロウを探すためにオアシスに来たゴッドアーミー達。町中を探してもケンを見つけることが出来なかったため、リマの両親を捕らえて人質にした。訪れたケンシロウの北斗百方斬によって全滅。
TVアニメ版にのみ登場。

マッド軍曹の部隊
 マッド軍曹がケンを捕らえるために連れてきた部隊。着弾すれば爆発する棍棒をケンに投げつけ、多少苦戦させた。
TVアニメ版にのみ登場。

GOLANの訓練兵達
 マッド軍曹の特訓を受けるGOLANの候補生達。乗り込んできたケンシロウに全員で襲い掛かったが、蹴散らされた。
TVアニメ版では、捕らえたケンを吊っていたぶっていたが、わざと捕まった事を明かされ、その後北斗連環組手にて蹴散らされた。

リマの父(+母)
 リマの父。GOLANに連れ去られたリマを取り戻ために護送車を襲ったが、逆に捕まってしまい、娘の目の前で首を切断された。
TVアニメ版では母親も一緒に登場。ケンシロウをおびきだすための人質として捕らわれ、二人とも殺された。



8話


石造に隠れていた男達
カーネルの塔の一階にある銅像の中に隠れ、ケンに不意打ちを仕掛けようとした男達。殺気をケンに感づかれて失敗した。

最高警備隊
バッカムを隊長とした、ゴッドランドの最高警備隊。カーネルの塔でケンを待ちぶせていたが、特に見せ場もなく散った
TVアニメ版にのみ登場。

カーネルの塔の見張り
 カーネルの塔の入り口付近を見張るゴッドアーミー達。ケンを助けに来たリンを捕らえたが、バットの投げた手榴弾で消滅してしまった。
TVアニメ版にのみ登場。

棺桶をこしらえた村人
 ケンが死んだと思ったジョニーに、ケンの棺桶を作るよう依頼された人達。怒ったリンに粉々に壊された。
TVアニメ版にのみ登場。

ジョニーが雇った男達
 かつて、ジョニーがカーネルを倒すために雇った男達。プレレスラーくずれや体のゴツイのを10人ばかり集められたらしい。カーネルのブーメラン一発で全員絶命した。
TVアニメ版にのみ登場。

GOLANの虎
カーネルの塔の内部に放たれていた二匹の虎。訪れたケンシロウに襲い掛かったが、同時に秘孔を突かれ、眠らされた。
TVアニメ版にのみ登場。


原作15話


政府の高官達
核戦争前のレッドベレー(大佐)の将軍にあたる、政府の高官や大企業家達。意見具申に訪れた大佐を酔った状態で出迎え、核を押す私の指一本には敵うまい、と侮辱された。後に自分達が放った核の炎で死亡。
TVアニメ版には登場せず。




ジャッカル編
サブキャラクター

※話数はTVアニメ版に基く

11話


トヨの子供達
 トヨに育てられている子供達。親たちが水不足に困って村を出ていってしまったため、皆トヨを本当の親のように慕って生活している。村を襲ってきたジャッカルたちに捕らわれ、井戸で首吊りにされかけたり、背中に着火したダイナマイトを入れられたりした。トヨ死後、一旦ジョニーに預けられたが、その後マミヤの村で引き取られる事となった。
TVアニメ版ではウォリアーズ壊滅後に親たちが戻ってきたため、移動はなし。

ウォリアーズ
 ジャッカルの率いる軍団。ジャッカルと共に一旦はトヨの村を制圧したが、ケンシロウが駆けつけたために逃走。その後、ビレニィプリズンにまでケンが追って来た事を知るが、バイクや車などの移動手段を全てケンに封じられ、パニックに。助かるためにはジャッカルの首を差し出すしかないと思い立ったが、逆にダイナマイトで一網打尽にされた。

ケンをスカウトしようとした二人組
 ウォリアーズの一員。ケンの活躍を聞いてチームに勧誘しようとしたが、ぶっとばされて失敗。その後、バーの風呂場に居たジャッカルに呼ばれ、「自分より強い男とは闘うな」という教えに反したとして二人まとめて顔面を押しつぶされた。
TVアニメ版では、KINGから配布された七つの傷の手配書を持ってバーへと現れ、ケンシロウに襲いかかったが返り討ちにあった。

ウォリアーズの偵察隊
トヨの村の偵察をしていた三人組。村に水が出たのを見て我慢できなくなり、ジャッカルの命令を無視して村へと突撃。水を被ったりなどして戯れていたが、ケンシロウに北斗虚無指弾を喰らい、数日間の記憶を消された。その後、ケンの命令で、バットに運ばれて砂漠に捨てられた。
TVアニメ版ではケン自ら捨てにいった。

子供達を絞首刑にしようとした男
ウォリアーズの一人。井戸の上で子供の首に縄を掛け、首吊で殺そうとしたが、逆にケンに縄をかけられ、自分が絞首刑に処された。
TVアニメ版ではタキを逆さづりにしていた。また、自らも絞首刑にはされず、ケンに蹴飛ばされて爆死に。

井戸の番人
 トヨ達の村の東三キロにある水飲み場を守っている番人。水を盗んだタキの後を追い、ボウガンで射殺したが、その後ケンのチョップ出殺された。
 TVアニメ版ではタキがバットのバギーで逃げたため、取り逃がした。故に死亡シーンも無し。

タキとバットを襲った盗賊
 トヨの村のとなりの村から水を盗み終え、帰路に就いていたバットとタキに、崖上からバイクで襲いかかってきた盗賊達。バギーを転倒させ、走って逃げる2人を追いつめたが、駆けつけたケンによって葬られてしまった。
TVアニメ版にのみ登場。


12話


メッセンジャーにされた男
 食料を調達するため、ウォリアーズの本隊とは別行動していた男。岩陰でキャンプをしていたときにケンシロウと遭遇。後ろに転がる親子の死体を見られ、殺されそうになったが、ジャッカルへのメッセンジャーとなる秘孔を突かれ、逃がしてもらった。しかし結局ジャッカルに追いついた途端に頭を破裂させて死亡。自らの死を持って、ケンシロウの怒りを伝える役目を果たした。
TVアニメ版ではどこかの村を襲っているときにケンと鉢合わせた。

ウォリアーズの別働隊に襲われた村人達
 ウォリアーズの別働隊に襲われた村の人々。食糧などを奪われた。
TVアニメ版にのみ登場。原作では親子二人だけが殺されていた。

フォックスに殺された村人達
 死んだフリをするフォックスを勝手に極悪人と決めつけ、槍で止めを刺そうとした人達。しかし攻撃は宙に浮き上がったフォックスにかわされ、跳刃地背拳で全員首を刎ねられた。

ビレニィプリズンのバーのマスター
 ウォリアーズ達にご贔屓にされているバーのバーテン。昔はタダで水を飲まれていた。が、ウォリアーズ達がケンシロウに狙われていると知った途端に強気になり、ジャッカルの注文を拒否した。その後、ジャッカルが机を叩いた威力に巻き込まれて死亡。
TVアニメ版ではその前に去った。


原作21話


ジャッカルの手下に殺された親子
ジャッカル一味の別働隊に殺された親子。素直に食料を渡さなかったという理由で殺害された。


13話


デビルの母
デビルリバースの母親(の写真)。ジャッカルが、自分が兄だとデビルに信じ込ませる芝居のために使われた。デビルがどんなに悪行を働いても彼女だけはかばってくれていたらしい。

ビレニィプリズンの牢番たち
 ビレニィプリズンの入り口を守る2人。デビルリバースを出すというジャッカルに牢の鍵を貸せと要求されるが、拒否して鍵を飲み込んでしまったため、ジャッカルに体を真っ二つにされた。残った一人はデビルの封印が説かれることをケンに告げて遁走。

トヨの村の若者達
トヨの村の子供達の親達。ウォリアーズ壊滅後、ケンと共にトラックで村へと帰ってきた。
TVアニメ版にのみ登場。




牙一族編
サブキャラクター

※話数はTVアニメ版に基く

23話


牙一族
マミヤの村を侵略しようと狙う盗賊集団。全員が大将・牙大王の息子達で構成されているらしく、獣並の運動神経を持っている。ケマダやギバラをリーダーに何度もマミヤの村を襲撃するも、用心棒であるケンシロウやレイの前に悉く敗北。アジトで総出で迎えうった際には、アイリを人質に強気に出るも、ケンとレイの死んだフリによって人質を取り返され、八方塞に。牙大王が敗れた後、逃げようとしたが、一人残らずレイに切り殺された。
TVアニメ版では人質を喪失した後も溶岩の仕掛けを発動させて粘るも、結局マミヤやレイによって撃退された。
劇場版では拳王軍と正面からぶつかり、劣勢を強いられた。

マミヤの村の村人達
マミヤの両親が築いた村の人達。豊富な湧き水を利用して、作物を栽培し、自給自足している。村の一員を助けてくれたケンを用心棒に雇い、その後牙一族の刺客として送り込まれてきたレイも、寝返って用心棒に。2人の活躍によって、村を狙っていた組織、牙一族を壊滅させることができた。
その後、拳王侵攻隊の侵略に遭い、捕らわれた者達は全員拳王への忠誠の焼印を押されてしまう。だが悪に屈しなかったリン、勇気を教わったアイリの戦う姿に感化され、再び武器を持ち、侵攻隊と戦った。

食糧運搬車を襲った牙一族の部隊
ケマダ率いる牙一族の部隊。マミヤの村の食料調達隊が通るのを土の中で待ち伏せし、襲いかかった。見事強奪に成功するも、トラックが炎上して食料が全部燃えてしまったため、結果的に失敗。その責任を全て運転手達にぶつけて殺そうとしたが、トラックの爆発音を聞いてかけつけたケンによってケマダを除く全員がやられてしまった。
TVアニメ版にのみ登場。

食糧を運ぶ村人達
マミヤの村の村人2人。旅をしてかき集めた食料をトラックで運び、村の目前まで来ていたが、待ち伏せしていたケマダの部隊の襲撃に合い、トラックは店頭。トラックの炎上で食料が燃えてしまった事に怒り狂ったケマダ達に捕らえられ、殺されそうになったが、ケン達によって助けられ、その後はバットのバギーに乗って村へと帰った。
TVアニメ版にのみ登場。

マミヤの村を襲撃した牙一族(その1)
ケンへの復讐をかねてマミヤの村を襲撃したケマダの部隊。装甲車などでバリケードを突破し、村の中に入ったが、ケンの翻車爆裂拳などで全滅した。
TVアニメ版にのみ登場。

女装したレイを追っていた盗賊達
十字剣ヌンチャクの男の部下達。荒野で女を追いかけていたがその正体が女装したレイであることを知り、更に己達が食料を運んでくるウジ虫だ罵られ激怒。無警戒に襲い掛かって切断された。



24話


マミヤの村を襲撃した牙一族(その2)
レイを仲間に引き込んだ牙一族の部隊。レイがマミヤの村に入ったのを確認した後、意気揚々と村へと突入。駆けつけたケンシロウの前に苦戦する中、レイに助力を求めるが、あっさりと裏切られて全滅した。
TVアニメ版ではレイを仲間に引き込む所から登場。通りかかったレイに(ケマダが顔が気に入らないという理由だけで)襲い掛かったが返り討ちにあい、さっさと降伏することでレイを仲間に引き込んだ。

ペルと遊ぶ子供達
ぺルを追いかけて村の中を走り回る子供達。そのうちの1人がケン達と話をしていたレイにぶつかってしまい、その拍子にぺルはレイの懐へぶっとんでいった。ぶつかった子供は号泣。
TVアニメ版にのみ登場。

マミヤの両親と戦った盗賊
マミヤの両親が、自らの作った村を守るためにたたかった野盗達。牙一族ではないらしい



25話


コウを処刑した牙一族の部隊
コウを捕らえ、マミヤの村の前へとやってきた者達。村人達や、用心棒のケン達への見せしめとして、コウを刀で斬殺した。その夜、キャンプの中にとびこんできたケン、レイと華山群狼拳で闘い、全滅。

新伏免を喰らった男
マミヤ村を望遠鏡で見張っていた牙一族。得所目の前に現れたケンによって秘孔 新伏面をつかれ、体の自由を奪われ、仲間達の居場所を聞き出された。その後、ケンの忠告を無視して動いたため爆死。コウ処刑の時は、コウを羽交い締めにする役目を担っていた

レイをボウガンで狙っていた男
己達のキャンプに単身乗り込んできたレイを、岩山のカゲからボウガンで暗殺しようとしていた奴。音も無く背後に現れたケンによって頭を踏みつぶされ、死んだ。

レイの両親
レイとアイリの両親。アイリを浚うためにやってきたジャギの部下の手によって惨殺された。父は死ぬ間際に「七つの傷の男」という言葉をレイに残した。



26話


過去にケマダに襲われた人達
ケマダとギバラ率いる牙一族の部隊に襲われたトラックの乗組員達。走行中にもかかわらず左右のドアから飛び出して逃げたが、結局つかまって殺され、荷物も全部とられた。積んでいたパンダのぬいぐるみはギバラがえらく気に入った。ギバラの回想の中で登場。
TVアニメ版にのみ登場。

チョコレートを貰った兄妹
牙一族のアジトへ旅立つ用意をしていたレイの元へ、村を救ってくれた礼を言うために寄ってきた兄妹。レイが渡したチョコレートを6:4くらいに割ってしまったため、兄は妹に大きい片割れをあげた。

ギバラの部隊
ギバラと共にケマダ兄貴の復習のために立ち上がった牙一族の部隊。峡谷でケン達を待ち伏せし、華山群狼拳 妖滅の型にて襲いかかったが、ケン、レイはもちろんマミヤにすら歯が立たず、簡単に全滅した。
TVアニメ版にのみ登場。

元デスバトルチャンプの弟子達
かつてデスバトルのチャンプだった男の弟子達。牙大王がチャンプともめている間に牙一族によって全員殺された。



27話


生贄にされた村の人々
 牙一族のアジトがある場所からすぐのところに村を構えていた者達。失った仲間の弔いのため、生贄が必要となった牙一族の襲撃を受け、若い者達はさらわれ、その他の者は全員皆殺しにされた。その後、浚われた者達は、死んだ息子達に天国で奴隷として使えてくれと牙大王の頼まれたが、それを拒否したために惨殺された。
TVアニメ版にのみ登場。

生き残っていた子供
生贄を選別された村の唯一の生き残り。瓦礫に足を挟まれて動けなかったところをケン達に助けられたが、牙一族の壊滅を依頼し、レイの差し出した水を飲みながら死んだ。
TVアニメ版にのみ登場。

生贄を調達に来た牙一族の部隊
ゴジバをリーダーに、生贄をかき集めるため近隣の村に突撃した牙一族の一団。無事生贄を集めて、その他の者は皆殺しにし、さあ帰ろうとしたところでマダラが暴れ始めたために取り押さえた。その後、村に残っていた2人が、ケン達と遭遇。暗殺して手柄を立てようとしたが、二人の超人によって造作もなく返り討ちにされた。
TVアニメ版にのみ登場。

地中からレイを狙った男
アイリに駆け寄ろうとするレイに向かって、地面から飛び出して襲いかかった奴。刃で見事レイの手のひらを貫いたが、感動の再会を邪魔されて怒り心頭のレイに粉々に切られて死んだ

アイリを買った男達
ジャギに売り払われたアイリが、次々と捨てては買われした先の歴代の御主人様達。
TVアニメ版ではじめて顔が描かれた。



原作34話


顔が崩れた牙一族の男
捕らえたマミヤをくれと、牙大王にせがんだ、顔の半分が崩れた牙一族。手にナイフとフォークを持っている。マミヤに飛び膝蹴りをくらって吹っ飛んだ。
TVアニメ版には登場せず。



ジャギ編
サブキャラクター

※話数はTVアニメ版に基く

29話



ジャギの部下達
ジャギが従える者達。主にジャギの命令どおりに「七つの傷をもつケンシロウは人殺し」というデマを布教させているが、基本的にはただの野盗と変わらない。ノコ引き村、マコたちの村の部隊と壊滅させられ、ケンがジャギのアジトにたどり着く頃にはほぼ全滅したと見られる。
TVアニメ版ではジャギのアジトに向かうケンを待ち伏せて襲い掛かったが、二指真空把や胸殺刺突拳で殺された。

ショック死した暴漢
とある街で嫌がる女を我が物にせんと追いかけていた暴漢。女が助けを求めた男・ジャギによってあっという間に動きを封じられ、銃を頭に突きつけられながら「俺の名を言って見ろ」と問われた。答えられずに発砲されるも、銃は運良く不発。しかしあまりの恐怖によって結局ショック死した。

暴漢に追われる女
とある街で暴漢に追われていた女。たまたま出くわしたジャギに助けを求め、見事暴漢を倒したもらったものの、結局今度はジャギにその身を奪われることとなった。自らを追ってきてくれた兄も、ジャギの攻撃によって撃沈。その後の貞操は不明。

暴漢に追われる女の兄達
暴漢に追われていた女の兄貴と、その仲間達。自らをブッとばし、妹を追いかける暴漢を必死で追跡。ジャギが暴漢を倒したのを見て感謝の言葉を述べるが、単に自らの欲のために女を助けただけのジャギに、銃の側面で顔面を殴打された。舎弟達はジャギに襲いかかろうとしたが、胸の傷を見て目の前の男が牙一族などを滅ぼしたケンシロウだと信じ込み、逃走。しかしジャンプ一発で追いついたジャギによって頸椎をひねられて死亡した。



30話


ノコを引かせていた男達
「ジャギの胸像を見せて名前が言えなかったらノコギリで首切断ゲーム」を行っていた部隊。傍若無人の限りを尽くしていたときに、仕切っていた男が背後からケンに蹴られ、地に頭を陥没。めげずに起きあがり、今度はケンに胸像の名を聞いてノコ引きを強要させようとするが、自らの頭にノコを引かれて死亡した。
TVアニメ版ではその他のメンバーも襲いかかったが、全滅。

ノコで切られる男
ジャギの部下達によって地に体を埋められ、ジャギの胸像を見て名前を答えられなかったらノコギリで首を切られるというゲームをさせられていた男。もう一人村人の中から選ばれた男にノコを引かれたが、少し流血した時点で男が怖がって放棄したため、一命を取り留めた。その後、現場に現れたケンシロウにひっこぬかれて救出。

ノコで切らされた男
胸像を見てケンシロウ(ジャギ)の名を答えられなかった男の首をノコで切るよう指示された男。嫌々ながらノコを引きはじめるが、男の首から少し血が出た所で中断してしまったため、怒ったジャギ部下達にハンマーでぶっ叩かれて死亡。
TVアニメ版では蹴飛ばされただけですんだ。また、原作ではターバンを巻いているが、アニメでは無し。

ノコを引かされかけた老人
ノコ引き処刑を側で見ていた老人。七つの傷の男は救世主等ではなく悪魔じゃーと阿鼻叫喚をあげたために注目を浴び、広場へと連れ出され、ノコ引きを強要されてしまった。しかしケンがジャギの部下を背後から蹴っ飛ばしてくれたために生還。

ノコ引きが行われる村の人達
ジャギの部下達がノコ引き処刑を行っていた村の人達。己達がされていたゲームを、今度はケンがジャギの部下にセッティングし、好きにしろと任された。効果音とかを聞く限り、首を切らずにボコボコにした様子。

余計な事を言って殺された男
近くの村に現れたケンがジャギの部隊(ノコ引き隊)をあっという間に全滅させたという知らせを、ジャギの耳に入れた男。その報告の後に「も、もし、それが本当なら・・・」と余計な事を言ったため、ジャギに「俺様がやられるっていうのか・・・?この俺様よりつええってのかぁ〜!?」と怒られ、両腕を秘孔で破裂させられた。
TVアニメ版にのみ登場。


31話


ケンシロウに似ている(?)男
ジャギのアジトがある村に住んでいる男。その耳がケンシロウに似ているとジャギに難癖をつけられ、ひねり殺された。
TVアニメ版では目や耳や鼻がちゃーんとあるところが似ているといわれた。

マコ達が住む村の人々
ノコ引きゲームの村から南に下った場所にあるオアシスに住む人たち。ジャギのアジトがある。ケンがアキを連れて帰ってきたとき、ケン=ジャギであると勘違いし、みな物陰に隠れてしまった。

マコ達をかばう老人
ジャギのアジトがある街に住む老人(長老?)ジャギの部下に足を切られそうになっているアキを助けるために飛び出し、なんとか許してもらえるよう頼んだが、弁護のために言った「本当に、本当に良くできた弟なんです!」いう言葉がジャギの怒りに火をつけてしまった。

マコ達にからんできた兵達
足が不自由でふらついていたマコとぶつかって、因縁を付けてきたジャギの部下達。報復のためににワザとらしく痛がってマコの命を奪おうとし、それを止めたアキには右足を差し出せば許してやるとの要求を提出。それを呑んだアキの足を切ろうとした時にジジイに割り込まれ、さらにそのジジイが発した「よくできた弟」という言葉に激怒したジャギが割り込んできたため、結局彼らの要求は有耶無耶にされた。

ケンを待ち伏せるジャギの部下達
ジャギのアジトへと向かうケンを待ち伏せしていたジャギの部隊。ケンがマコの放った矢で負傷するのを見て勝機ありとふんで、紅い発煙筒で仲間に状況を知らせた後、ケンに襲いかかった。しかし先制攻撃のボウガンを放った奴は二指真空把され、残りの者はケンと同じ胸の痛みを味わう胸殺刺突拳にて死んだ。
TVアニメ版にのみ登場。

ジャギの素顔を見てしまった男
眠るジャギに食事を運んできた部下の一人。ウッカリジャギの顔にかぶせられた布を取って素顔を見てしまい驚愕。その後、ジャギに側でジックリと傷を見させられ後に秘孔を突かれ、ビルに入ってきたケンシロウの目の前で頭がひんまげて死亡した。
劇場版ではジャッカルが役目を務めた。


32話


ジャギに伝承者決定を伝えた者達
修業時代のジャギの手下達。ケンシロウが北斗神拳伝承者に決定したことをジャギに伝えた。

伝承者争いに敗れた者達
過去に北斗神拳伝承者をめぐる争いに敗れた者達。拳を奪われたり記憶を消されたりしたりした。



アミバ編
サブキャラクター

※話数はTVアニメ版に基く

33話


トキ(アミバ)の部下達
アミバを本物のトキだと思って従っていた者達。奇跡の村の傍のトキの診療所で人体実験の手伝いなどをしていたが、ケンとの戦いの後に己達の信じてきたトキがニセモノであったことを知った途端、アミバの命令は全無視した。

奇跡の村の人々
歩けなくなったり、病におかされりして捨てられたが、その死に絶えた街に降り立ったトキの北斗神拳によって救われたという者達。トキの力によって村は生き返ったが、トキが村を留守にした隙を狙ってやってきた盗賊達によって、沢山の人が殺されてしまった。更に、トキが村を去った後、トキに成りすましたアミバの木人形にされ、非道な人体実験の繰り返しの結果、再び死に絶えた。
トキ外伝 銀の聖者では、バリケードや風力発電の風車によってかなり守りの堅い村として描かれ、夜襲をかけてきたZEED軍をも追い払った。その後、盗賊達を蹴散らしたアミバを本物のトキだと信じ込み、一旦は死の村と化すも、ケンシロウによって救われた後は復興し、トキの帰りを待った。

ゲルツが暴れる村の人々
ゲルツが暴れていた村の人々。ゲルツを止めるため、数人がヘイスタックに加勢して取り押さえようとしたが、まったく役に立たずに薙ぎ払われた。

トキの患者親子
核戦争前にトキが開いていた医療院にて秘孔による治療をうけていた子供とその親。右胸の辺りにある秘孔を突かれて腹痛から解放された。トキにしきりにお礼を言ってかえった。



34話


ユウの父
ユウの父。ユウが謎の難病にかかってしまったため、妻と共に奇跡の村を訪問。息子を助けてくれたらなんでもすると約束してなんとかトキ(アミバ)に治療を施してもらうが、その代償として自分が木人形となって死ぬよう要求され、呼吸に必要な筋肉の動きを封じる秘孔を突かれかけた。間一髪ケンシロウが訪れたために救われたが、ユウが殺されていた事を知り激怒。アミバに襲いかかったが、逆に激振孔をつかれて絶命した。
TVアニメ版ではキャラバンの一人として旅をしていた時に、ユウが病気にかかり、仲間の一人からトキの噂を聞くというエピソードも描かれた。その途中にリンと出会い、彼女もつれて奇跡の村を訪れている。

ユウの母
ユウの母親。ユウが謎の難病にかかってしまったため、夫と共に奇跡の村を訪問。その後、夫はアミバに殺されその痛いの上で泣き崩れていたところをアミバに捕らえられ、跳躍したアミバがケンシロウの間合いに入るまでの盾として使われた。
TVアニメ版ではキャラバンの一人として旅をしていた時に、ユウが病気にかかり、仲間の一人からトキの噂を聞くというエピソードも描かれた。その途中にリンと出会い、彼女もつれて奇跡の村を訪れている。

キャラバン達
水や食べ物のあるところを探してあてもない旅を続けている人達。メンバーの中の一人、ユウが病気にかかってしまったため、どんな病気でも治してしまうというトキの噂を教え、ユウ一家と別行動をとることになった。
TVアニメ版にのみ登場。

ハブの木人形狩り隊
ハブ、ギュウキの部下達。ゴビアの街のバーに訪れ、木人形となる人材を探すための手伝いをした。
TVアニメ版では、ハブがやられた後に自分たちもケンにやられ、遅れて街に到着したゴウムの部隊の目の前で次々と爆死した。

ゴビアの街の人々
ハブとギュウキが木人形を探しにやってきた村のバーにいた人々。マスターは自らの店で木人形探しを行われることに対して猛烈に嫌な顔をし、客達はギュウキとの力勝負を挑まれたが挑戦しようとはしなかった

ゴウムの木人形狩り隊
ゴウムと共にゴビアの街に来て、ケンシロウに襲いかかった者達。トキ(アミバ)の人体実験によって得た各々の特殊能力を使って闘ったが、翻車爆烈拳で壊滅。残ったものはゴウムと共に槍を持って四方からケンに襲いかかったが、ジャンプで交わされて失敗。しかもその際に秘孔甲不を突かれ、目の中にゴウムしか映らなくなるという状態に陥り、3人そろって己達のリーダーであるゴウムに槍を刺突。その後爆死。
TVアニメ版にのみ登場。

投擲隊
ケンシロウと対峙したゴウムに先制攻撃を命じられた部下達。円盤から6つの刃が飛び出るという武器をケンに投げつけたが、傷一つつけることも出来ずに破壊されてしまった。
TVアニメ版にのみ登場。



35話


奇跡の村を襲った盗賊達
トキが留守にした隙を狙って奇跡の村を襲撃した盗賊達。その後戻ってきたトキによって全滅させられたが、そのトキが本物かアミバだったのかは不明。
トキ外伝 銀の聖者では、アミバの指示で奇跡の村を襲ったという設定になった。その後、アミバの手によって全滅している。

ハブを助けようとした二人
何かの用事でアミバの城からバイクで出かけた2人。城を出て直ぐにハブを捕らえたケンシロウを発見し、ハブを救おうとするが、バイクの威力をプラスしたカウンターパンチをモロに喰らい、舞い上がった。さらに上空でもう一発ずくパンチを喰らい、落下中に死亡。
TVアニメ版にのみ登場。

キャラバンの医者
ユウ達を含むキャラバンの集団の中で医療の心得がある老人。病にかかったユウの容態を調べるが、どんな薬草も効かず、病気の名前すら解らなかった。
TVアニメ版にのみ登場。



36話


トキの親衛隊
ネバダの部下。アミバのもとへと向かおうとするレイ、マミヤ、バットの前へと立ちはだかった。しかしバットにすらコケにされ、あっさりと全滅。
TVアニメ版にのみ登場。

足の悪い老人
奇跡の村に住む足の悪い老人。既にトキの秘孔によってある程度完治していたが、自らの力を見せつけんと無理矢理突いてきたアミバの秘孔によって死にそうになった。しかしたまたまそこに通りかかったトキによって再び正しい秘孔を突かれ、救われた。
トキ外伝 銀の聖者では、アミバが北斗神拳を極めるための木人形第一号として選ばれていた。