| 登場：TVアニメ版（14話) 肩書：KING配下 シンの同門 流派：南斗百斬拳 ＣＶ：玄田哲章 |
KING軍に所属する拳士。かつてシンと共に南斗聖拳を学んだという過去を持ち、南斗百斬拳を伝承している。TVアニメ版オリジナルキャラクター。
レジスタンス部隊を壊滅させてKINGの下へ帰還するも、直ぐにケンシロウ抹殺という新たなミッションを与えられ、再び任務へ。ケンの滞在する村を偵察中、かつての仲間だったデュランの姿を発見し、利用することを画策。村人達の命を守りたければケンシロウを殺せと命じた。しかしケンを火口に落とすというデュランの作戦は失敗に終わり、更には人質にとったカンナをデュランが助けたため、裏切り者としてデュランを処刑。その後、激怒したケンシロウとの対決に臨み、南斗百斬拳で挑むものの、秘孔 具足によって意思とは無関係に火口へと歩を進められ、最後は溶岩にダイブしながら爆死した。
一見するとアッサリ敗北したように思えるが、デュラン殺害を受けて怒りマックスヒート状態のケンシロウを相手に拳を当て、膝を付かせたというのは凄い。アニメ版の中でも、シン、ジョーカー、バルコムに次いで第四位に食い込むほどの実力はあると思われる。。
口ひげや体型、そして百斬拳を放つ前の手の形からみて、モデルはスタン・ハンセンであると思われる。