| 登場：原作（46〜48話）TVアニメ版（34〜35話） 肩書：木人形狩り隊 流派：野猿牙殺拳 ＣＶ：永井一郎（TＶアニメ版） 茶風林（PS版） |
トキ（アミバ）の部下の一人。秘孔によって常人の数倍の跳躍力を得ており、それを生かして戦う野猿牙殺拳を得意とする。秘孔究明のための実験台を捕える木人形狩り隊を率いており、かつてボクシングのヘビー級キャンプになった男などをアミバに提供した。
ギュウキと共にゴビアの街のバーに訪れ、木人形狩りを開始。ギュウキとの腕相撲勝負に食料一ヶ月分の褒賞をつけて挑戦者を募り、勝負に負けた太った男の腕を電動ノコギリで切断した。だが次に挑んできたケンシロウは、褒美ではなく己たちの命を要求。ギュウキが余裕で退けられたため、敏捷性を武器とした野猿牙殺拳で挑むも、相手にならず完敗。秘孔によって棒から手が離れない状態にされ、壁にぶち当てられた後、トキ（アミバ）の所への道案内をさせられた。到着後、アミバが投げた剣の盾として使われて死亡。
TVアニメ版では ボクサーの木人形をつれてくる役目がゴウムに変更された。
使う拳法が猴拳なのに名前がハブというややこしい奴。アニメ版ではヘビの能力を持ったアミバの部下も登場するので余計ややこしい。
声を演じられたのは、初代磯野波平でおなじみの永井一郎氏。おそらくアニメ北斗で永井氏が演じられたのはこのハブだけであろう。ちなみに永井氏の死後、波平の声は茶風林氏が継がれているのだが、ハブの声もプレイステーション版で永井氏から茶風林氏に替わっている。