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カイオウ滅殺隊



登場:原作(183話)TVアニメ版(132話)
肩書:カイオウ配下の修羅
流派:呪龍羅斬陣

 カイオウの城の入口を守る修羅達。数人で肩車を繋げることにより、巨大なムカデのような形状を成す呪龍羅斬陣にてケンシロウに襲い掛かったが、旋風脚によって一網打尽に。死ぬ直前、この程度ではこの城の魔神の生贄に過ぎないと言い残した。
 その後、ケンシロウの処刑の儀にて、ケンが磔にされる北斗七星のオブジェを支える役目として再登場を果たしているが、おそらく最初に登場したのとは別の部隊であると思われる。

 TVアニメ版では「カイオウ滅殺隊」ではなく、郡将ギャモンの手下達として登場。ロックや村人たちを呪龍羅斬陣で取り囲んだが、原作と同じように旋風脚で一掃された。尚、カイオウの城には、代役としてカイオウ守王隊が登場する。