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修羅の国編
サブキャラクター

※話数はTVアニメ版に基く

123話


海賊船の操舵士
 海賊「双胴の鯱」の船の操舵を任されている男。ケンに仲間達を全員ぶっ飛ばされた後、海を越えた先にある陸に向かえと命じられた。拒絶してケンに殴りかかるも蹴り飛ばされ、あごをひんまげられた。赤鯱がやられた後、海の中へと逃亡。

かつての赤鯱の部下達
 かつて赤鯱の部下だった百人の兵。赤鯱と共に修羅の国へと攻め入ったが、15歳にも満たない修羅に一瞬で全滅させられた。

ファルコの間合いに入った修羅
 ファルコに悟られる事なく間合いへと入った修羅。地中から突如現れ、ファルコの背後を取った。しかし間一髪で気付かれ、突き出したナイフは手のひらを貫通するに留まり、その後反撃され敗北。リンの居場所を問われたが、その程度の腕ではこの国では通じないとだけ言い残し、肉体をこの世から滅した。

金と銀の仮面の修羅
上陸したケンに最初に襲い掛かった修羅二人。ナイフを手に、浅い川辺を凄まじいスピードで駆け、ケンに突進してきた。しかし水面を走る南斗紅鶴拳伝衝烈波を喰らい、敗北。リンの居場所を問われたが、「貴様もあの男と同じ運命を辿る」と言い残し、絶命した。



原作161話


海賊に襲われる漁師達
死の海で漁をしていた二人組の漁師。最悪の海賊、双胴の鯱に遭遇し、片方が殺されて酒を奪われた。
TVアニメ版には登場せず。



原作162話


海賊船に乗り込んできた修羅
修羅の国の領土に入ったとして、赤鯱の船にのりこんできた修羅。棍の中に仕込んだ鞭でケンの体を絡めとったが、逆に引き寄せられての連撃を喰らい、爆死した。
TVアニメ版には登場せず。



124話


アルフに負けた修羅
いままで155戦し、その全てを3分以内に倒しているという修羅。リンを花嫁とする権利をかけ、アルフと戦った。しかしアルフの多彩な攻撃の前に手も足も出ず、敗退。その敗因は、単に多くの人数を倒すだけでなく、その相手を選び戦ってきたかどうかの差だと告げられた。敗北を認め、アルフに止めを刺させ死亡。愛羅承魂にてアルフの血の一部として生きることとなったらしい。
 TVアニメ版ではバトルシーンが多めに描かれたが、筋肉任せの雑な戦い方だった。

闘技場の観客達
 リンを娶るための戦いを、観客席で観戦していた修羅達。命を賭けた二人の戦いに歓声を送った。

 見たところ、修羅でも無さそうだが、一体彼等はどういった者達なのだろうか。推察してみるに、おそらく彼等は修羅制度発足に伴い、息子達を修羅候補生として快く差し出した親父達なのではないかと思う。その見返りとして戦いを免除され、こうして生きながらえているんじゃなかろうか。んで普段は農作業でもしてるんじゃないかと。

リンを案内したボロ
 捕らわれているリンの独房へと訪れたボロ。リンにタオルと櫛を渡して身嗜みを整えさせた後、修羅の門を通って闘技場へ。そこで行われている戦いの勝者の子を産むのだとリンに告げた。その後、城の主である郡将カイゼルの下へと案内した。

元斗の伝書鳩
 ミュウがファルコへの手紙を託し、修羅の国へと飛ばした伝書鳩。ミュウのなかにファルコの子供が宿っている事を伝えた。



125話


修羅の門を守る修羅達
 カイゼルの城の中へと続く、修羅の門を守っていた修羅達。ケンのまえに為す術なく倒され、臆して逃げ出した者はアルフによって殺された。
 TVアニメ版では、アルフ死後、ケンをリンの牢に案内するが誰もおらず、命乞いをして助けてもらったりなどした。

追っ手として差し向けられた修羅
 カイゼルの命を受け、リンを連れ出したボロの後を追った修羅。バイクで追いつき、その場で処刑しようとするが、逆に帰れと言われ激怒。しかし放った拳は、足の健を切られているはずのボロに軽やかにかわされてしまった。そのボロの正体が、巷を騒がせている羅刹(シャチ)であることを明かされた次の瞬間、北斗琉拳喝把玩で死亡。
 TVアニメ版ではバイクでのパトロール中に偶然遭遇という内容に変更。

カイゼルに同行した修羅達
 カイゼルと共に羅刹・シャチの所へ赴いた修羅達。殺、斬以外は特に動きなし。
TVアニメ版にのみ登場。原作では殺・斬以外の部下は連れてきていない。


原作167話


幻闇壊で殺された修羅
 修羅の国の、とある地を治めていた修羅。羅刹(シャチ)に、北斗神拳で言うところの奥義・幻闇壊を喰らい、石のように硬直。三日後の天空に北斗七星輝く夜に、全身の骨が砕け、その場にひしゃげ潰れた。
TVアニメ版には登場せず。

羅刹が現れた村の人々
 修羅の国のとある村に暮らす老人達。訪れたケンシロウに、この地を治める修羅が羅刹(シャチ)の手にかかった事を話し、その羅刹の言葉通りに天空に北斗七星が輝く夜に修羅が死ぬ様を見届けた。
TVアニメ版には登場せず。



126話


ハンのヒゲを剃る修羅
 ハンにアゴヒゲ剃りをさせられていた修羅。隙あらばいつでも喉を掻き切ってもいいというハンの言葉通り、カミソリをノドにあてがい、殺せる機会をうかがっていた。しかしタオルで目を覆っているはずのハンに全く隙はなく、結局慄いて退く事しかできなかった。

ハンに仕えるボロ達
 ハンに仕えているボロ達。新しい修羅が誕生した事の報告や、ハンの周りの警護等を行っている。ハンがケンシロウと戦っているときにリンを捕らえていたが、シャチによって一撃で葬られた。

レイアに仕えるボロ
 レイアの村に住むボロの一人。地下にあるレイアの私塾の扉番をしており、タオの「狐虎!!(フーフー)」という合言葉を受けて扉を開けた。その後、シャチの行方についての情報を集め、ボロを装ってリンを浚っていったことをつきとめた。
かつてママルとモリの件で修羅がレイアを探しに来たときは、そのことをシャチに伝えにきた。

レイアの私塾の子供達
 レイアが村の地下で秘密裏に開いている私塾の塾生達。修羅の修練場に連れて行かれる前の幼い子供達で、この国では禁じられている愛というものを教えられている。
TVアニメ版では、ブルースの部隊が攻めてきたとき、レイアとタオと共に街中を逃亡。一旦追い詰められたかに見えたが、ボロに扮したシャチによって救われ、ジュウケイのもとへと避難させられた。

ママル達を連れて来た修羅
 ママルとモリに愛を説いた女・レイアを尋ね、村へと訪れた修羅二人。戦わず、一方的にやられた二人の姿を見せ、レイアの教えがくだらないものだと告げた。見せしめにと二人を殺そうとするが、止めに入ってきたレイアを先に殺す事に。しかし駆けつけたシャチによって邪魔され、一人(右)はシャチに壁まで押し込まれ偶然壁から飛び出していた鉄板が頭に刺さり死亡。残ったもう一人(左)は、ボロボロになったシャチにどとめをさそうとするが、ジュウケイの拳を受けて滅した。

洞窟の男
巨大な黒豹に追われて、洞窟に逃げ込んだ男。その洞窟に住む化け物が黒豹を撫で殺したために助かったが、今度は自分がナデナデの標的に。しかしシャチの登場によって救われた。
TVアニメ版では、雨に降られて洞窟に逃げ込んだという設定に変更。



原作171話


撫で殺される黒豹
 旅人を洞窟の中へと追い詰めていた黒豹。その洞窟に住む巨人のバケモノに、かわいい猫だといってなでられ、頭蓋骨を粉々にされて死亡した。
TVアニメ版には登場せず。



127話


ハンのグラスに毒を盛った女
 ハンに毒入りの飲み物を運んできた女。ハンにはあっさり見抜かれたが、罪は問われず、かわりを持ってくるよう告げられた。
TVアニメ版では、誰かの差し金で毒を盛ったことが判明。

ハンの犬
 チェスをするハンの横に鎮座していた犬。女が持ってきたワインを毒見のために舐めさせられ、全身痙攣の後に絶命した。

ハン配下の修羅達
 ハン配下の修羅達。進入してきたケンシロウに暗殺され、多数死亡した。その後、闘技場でのケンシロウとハンの戦いを見守り、その激しい戦いに巻き込まれ、これまた多数死亡。

自らの顔に怯えながら死んだ修羅
 ハンの城にいる修羅の一人。高速で駆け抜けていったケンに秘孔を突かれ、他の修羅達が全滅した中、ただ一人状況を理解できないまま棒立ちに。その後、シャチと遭遇するが、自分の刀に映った歪んだ顔に怯えながら爆死した。
 TVアニメ版では報告のためハンのもとへと赴き、そこで自分の顔を見ながら爆死。

シャチの船作りを手伝ったボロ達
 その昔、修羅の国を出ようとしたシャチを見送ったボロ二人。レイアに別れを告げずにいこうとしているシャチに対し、そのシャチの乗っている小船がレイアが作ったものである事、そして自分達も少し手伝ったのだということを明かした。



128話


ラオウの首を狙う野盗達
 ラオウを倒して天下を取ろうとたくらむ野盗集団。ラオウが赤鯱と修羅の国にわたる次期について話している間に、大軍勢で取り囲んだ。しかしラオウの圧倒的な力の前に為す術なく蹴散らされ、そのすさまじき戦いぶりはシャチの心に鬼神として印象付けられた。

伝達の赤水を流したボロ
 ハンに天将奔烈を放つケンシロウを見て、恐怖の覇王・ラオウだと勘違いしたボロ。城のダムに仕掛けられたスイッチを起動し、修羅の国全域を流れる川に伝達の赤水を流し、ラオウ襲来を国中に告げた。



129話


軍事国家の兵隊達
二十数年前、世が終末戦争後に向けての道を突き進んでいたとき、後に修羅の国となる国を侵略した軍事国家の兵隊達。戦車やマシンガンを使い、民衆を惨殺した。
 修羅の国=中国、とすると、彼等は中国軍ではないということになる。ロシア辺り?

軍事国家に侵略される人々
二十数年前、後の修羅の国となる国の国民達。強力な軍事国家に侵略され、戦車やマシンガンなどで惨殺された。



130話


決起したボロ達
赤い水を見てラオウが来たのだと思い込み、コセムと共に決起したボロ達。子供達が捕らわれている修練場に夜襲をかけ、数に任せて修羅達を圧倒。子供達の解放に成功した・・・かに思われたが、その時修羅ブロンの一味が登場。訪れたのがラオウではなくケンシロウだという事を告げられ、一気に戦意を失い、ブロン達に全滅させられた。
TVアニメ版ではケンシロウの手によって火葬された。

ブロンの側近の修羅達
 ブロン配下の修羅。ブロンと共に、反乱を起こしたボロを殲滅した。ブロン死後、二本の剣でケンシロウに挑んだが、パンチで剣を曲げられた挙句、その剣で力任せに自分の顔を切らされて死亡。
TVアニメ版では、ブロンの命令で、ラオウ伝説に怯える修羅達を抹殺。また、ブロンがやられた際には、仇をうとうとせずに一目散に逃亡した。

ラオウ伝説に怯える修羅達
 赤い水を見てラオウが来たと信じ込み、とりあえず城から逃げようとした修羅達。しかし城に戻ってきたブロンによって、海を渡ってきたのがラオウでなくケンシロウであることを告げられ、安堵した。しかし逃亡を謀った罪として、ブロンとその側近の修羅達によって皆殺しにされた。
TVアニメ版にのみ登場。

修練場の見張りにつく修羅達
 チェーン達がいる修練場の警備を行っていた修羅達。子供達を解放せんとするコセム率いるボロの軍勢に夜襲をかけられた。投擲武器で見張り達はやられ、城内の兵達も数に押されて圧倒され、全滅した。

修羅を目指す修練生達
 修練場へと捕らわれ、修羅を目指すための訓練を受けさせられていた子供達。決起したボロの集団の手により救出されたかに見えたが、その後すぐに現れたブロンにより、来たのがラオウではなくケンシロウである事を告げられた。おそらく全員ボロと共に殺され、ケンの手によって火葬されたと思われる。



131話


修羅に全滅させられた村人達
 ケンが到着したときには、既に修羅達の手によって村人達(ボロ)が全員殺されていた村。遅れてロック達が到着し、ケンに村人達の冥福を祈るよう頼み、ポケットフラスコ(中身不明)を渡して去っていった。
TVアニメ版にのみ登場。

ヨハンを襲った修羅達
 銃をもって峡谷を走っていたヨハンの行く手を塞いだ二人。連れ去られた父を返せと銃で脅されるが、意にも介さずねじりふせた。その場で殺そうとするが、突如馬の嘶きと共に白馬が登場。その横背に隠れていたロックに短剣で切りつけられた。残った一人はなんとか対応したものの、二連射されたナイフの2本目を胸に受け敗北。「俺達は名もない雑草。いつか花咲くときを待っていた」とのロックの言葉に、「一生言ってろ・・・」と返して息絶えた。
TVアニメ版にのみ登場。

ケンから隠れる村人達
修羅の国のとある村に住む村人達。通りがかったケンシロウを見て、一斉に家の中へと隠れた村人達。
TVアニメ版にのみ登場。

ヒョウ配下の修羅達
 ヒョウに仕える修羅達。ヒョウの親衛機甲団としてケンシロウ抹殺に向かうが、行方を捉えられず帰還。その後、城でのヒョウとジュウケイの戦いを見守った。ヒョウが魔界に入った後、ナガト一族の村を壊滅させたり、羅聖殿復活のために村人を働かせたりした。

大入道に捕らえられた村人達
 大入道率いる反乱分子狩りの部隊に捕らえられた人々。とある闘技場へと連れてこられ、修羅の稽古台として順に殺されるという処刑方を言い渡された。しかしラオウの軍を名乗って登場したロック達の手によって、修羅は全滅。全員助かったかに思われたが、その直後土中からシエが登場。交牙断随によって大量の命が奪われた。
TVアニメ版にのみ登場。

修羅(大入道)配下の修羅達
 大入道と共に反乱分子狩りを行う修羅達。レイアの住む村へと訪れ、地下にあるレイアの私塾など村一体を捜索。村人達を捕らえて処刑場へと連行した。村人達を修羅の稽古台にして殺そうとしていたとき、ロック達の襲撃を受け全滅。
TVアニメ版にのみ登場。

レイア達を捕らえようとした修羅
 村の路地裏に隠れていたレイア、タオ、私塾の子供達を発見した修羅。その場で殺そうとしたが、背後からシャチの変装したボロに剣で刺されて死亡した。
TVアニメ版にのみ登場。

コセムの村の人々
 コセムの住む村の人々。修羅にやられたコセムを、ケンが送り届けた。コセムが修練場を襲うために村を空けていた間に、反乱分子狩りに遭い、男は全員連れて行かれたらしい。大入道一味を倒した後は男達も戻ったのか、西の砂漠の村が襲われたことを伝える男性がいる。
TVアニメ版にのみ登場。



原作179話


シエの部下達
 ケンが到着したときには、既に修羅達の手によって村人達(ボロ)が全員殺されていた村。遅れてロック達が到着し、ケンに村人達の冥福を祈るよう頼み、ポケットフラスコ(中身不明)を渡して去っていった。
TVアニメ版には登場せず。



132話



ロックの母
 ロックの母で、コセムの妻。逃げ出してきた修練生をかばい、戦わないことに誇りを持っていると修羅に言い放ったロックの姿を見て飛び出し、今の言葉をお見逃しくださいと謝罪した。しかし、次の瞬間槍で貫かれて死亡。その怒りでロックを戦わせようという修羅の目論見だったが、結局ロックは戦わなかった。
TVアニメ版にのみ登場。

ロックの村に逃げてきた修練生
 厳しい修羅の道に挫折し、修練場から逃げて村へと戻ってきた修練生。村人として生きるようロックに勧めらるが、追っ手の修羅が村へと訪れ、連れ戻される事に。ロックにかばわれるものの、戦わないことを信条にしているロックにはそれを止める手立てはなく、結局そのまま連行された。
TVアニメ版にのみ登場。

ロックの母を殺した修羅
 修練場から逃げた少年を追ってきた修羅。少年をかばうロックに対し、親子共々戦いから逃げた屑だと罵った。不戦を誇るロックをなんとか戦わせようと、槍で母親を刺殺。くやしかったらかかって来いと挑発するも、結局戦おうとしなかったため、少年をつれて修練場へと戻っていった。
TVアニメ版にのみ登場。

西の砂漠の村の人たち
 西の砂漠の村と呼ばれる地に住む人々。ロックを脅してケンシロウを倒させるための人質として、全員ギャモン一味に捕らえられ、秘密の砦に監禁された。しかしロック達が約束を果たしても解放はされず、呪龍羅斬陣に取り囲まれ危機に陥るが、駆けつけたケンシロウによって救われた。
TVアニメ版にのみ登場。

ロックに協力した民衆
ロックが西の砂漠の村の人たちの身柄を受け取りに行った際、ひそかに同行した民衆達。予想通りに人質を素直に返さないギャモン達に対し、武器を手に周囲を取り囲んだ。しかしギャモンが尾から発射した毒針によって一瞬で全滅。
TVアニメ版にのみ登場。

ギャモン配下の修羅達
 ギャモン配下の修羅達。ギャモンの命令で西の砂漠の村人達をさらい、ロック達にケンシロウを殺させるための人質とした。人質解放のためにロック達を秘密の砦へと誘い込み、鉄柵の中へ。呪龍羅斬陣にてロック達を追い詰めるが、駆けつけたケンによって一掃された。
TVアニメ版にのみ登場。ただし、姿や攻撃は原作のカイオウ滅殺隊。

ケンの死体確認に残された修羅達
 ロック達が岩の下敷きにしたケンシロウの死体を確認するために残された二人。人質解放の名目で、砦へと誘い込まれようとしているロック達を嘲笑し、その立ち話をヨハンに聞かれてしまった。ヨハンが竹槍を落としたためその存在に気付き、殺害しようとするが、生きていたケンシロウによって逆に殺された。
TVアニメ版にのみ登場。



133話


ケンとヒョウを見間違えた子供達
 川で魚捕りをして遊んでいた子供達。通りが買ったケンシロウの姿を見て羅将ヒョウだと勘違いし、一目散に逃亡した。



134話


ヒョウの城の門番達
 ヒョウの居城の門番。訪れたジュウケイを侵入者と判断し制止。ヒョウを呼び捨てにした罪で処刑しようとするが、逆に闘気で身体を吹っ飛ばされて死亡した。その後城門を閉めるが、ジュウケイの手から発せられた高熱で鋼鉄の扉は溶解。結局進入を許した。

村人と修羅が戦った村
反乱を起こした村人達と修羅達の戦いが行われ、死体が散乱していた村。シャチがカイオウを呼び出したときに落ち合う場所として使われた。
TVアニメ版にのみ登場。



135話


カイオウ配下の修羅達
 カイオウに仕える修羅達。ケンシロウの処刑を行う広場に集まり、カイオウの言葉に鼓舞され、威勢をあげた。登場したシャチを殺そうとするも逆に撃退され、更に訪れた赤鯱達海賊の攻撃により、多数の修羅が殺された。

リュウケンの門下生達
 リュウケンの門下生達。リュウケンの留守中に進入してきたジュウケイに立ちはだかったが、歯牙にもかけられることなく蹴散らされた。

ジュウケイを制止した男
 リュウケンの門下生の一人。圧倒的強さを見せるジュウケイの前に一人で立ちはだかり、北斗神拳が他流との交わりを禁止されている事、更に北斗琉拳が魔道であることを理由に自重するよう命じた。しかし当然聞き入れられるはずもなく、暗琉天破を喰らい位置を喪失。ジュウケイの顔から、彼が魔界に入ったことを知るが、次の瞬間魔闘気を喰らい粉々にされた。

ジュウケイの妻子
ジュウケイの妻と、その子供。魔界に踏み込んだジュウケイの魔闘気に巻き込まれて死亡した。遺品はリュウケンによって、ジュウケイへと届けられた。



137話


海賊に負けた修羅達
 カイオウ配下の修羅達。ジュウケイを弔うためにイカダで川を下っていたレイアとタオを発見し、制止。隊長とレイアのやりとりを見守っていたが、突如現れた海賊団の不意打ちを喰らい、動揺。隊長が赤鯱に敗北したのを見て、全員逃げ出した。
TVアニメ版にのみ登場。

羅刹の最初の獲物となった修羅達
 シャチが羅刹としてのデビューするための最初の生贄となった修羅達。夜中に3人で歩いていた所をシャチに喧嘩を売られ、一斉に襲い掛かったが、返り討ちにあった。
TVアニメ版にのみ登場。



138話


医療の心得のある海賊
 海賊「双胴の鯱」の乗組員の一人。海の上で何人も怪我人を診てきたらしい。助け出したケンシロウの心臓が止まっているのを確認し、もう死んでいると判断した。
TVアニメ版にのみ登場。

バンダナの海賊
 双胴の鯱海賊団の一人。ケンとシャチを逃がすためにカイオウへと特攻し、戦死。その後、ヒョウの足元にバンダナだけがかえってきた。
TVアニメ版では 原作のヒョウ柄のバンダナから、赤いバンダナへと変更。シャチを新たな頭としてスカウトするも、断られてしまうというエピソードが加えられた。

棺桶の中身を確認した修羅達
 ボロに扮して棺桶を引くシャチの前に、バイクに乗って現れた修羅二人組。不審なシャチを呼び止め、棺桶の中身を質問。死人だとの答えを受けて中身を確認したが、横たわるケンの姿を見て直ぐにフタをしめ、さっさと立ち去るよう言い放った。
TVアニメ版にのみ登場。



139話


宝石細工士
サヤカへ送るための宝石装飾の製作を、ヒョウから依頼された老人。訪れたヒョウに約束のものを渡し、その出来でヒョウを唸らせ、後で城に褒美のものをとりにくるよう言われた。しかしそのヒョウが愛したのが、あのカイオウの妹である事に憂いていた

検問を行う修羅達
 関所で検問を行い、ケンシロウを探していた修羅達。隊長の命令で棺桶を調べようとしたため、正体を現したシャチに不意打ちを喰らった。その後も幾人か倒されるが、シャチが傷の所為で動けなくなったため攻勢に。しかし、突然現れた黒夜叉によって、全員鉄爪で切り裂かれて全滅した。
TVアニメ版にのみ登場。

関所を通ろうとするボロ達
 ケンシロウを探すために作られた関所に訪れたボロ。手配書と見比べられ、いくらなんでも北斗神拳の伝承者じゃないだろうと判断され、通された。
TVアニメ版にのみ登場。

棺桶を開けるよう命じる修羅達
 村の中を通過するヒョウに同行した修羅達。羅将が通る事を村人達に告げ、道の中央を空けさせた。その後ヒョウが目をつけたボロ(シャチ)を取り囲み、棺桶の中身を確認。死体(ケン)の心臓が止まっている事を確認したが、やけに血色のいい事に疑いをもち、本当のことを言うよう脅した。

ヒョウが行進した村の人々
 逃亡中にシャチがたどり着いた大きな町の人々。羅将ヒョウが街中を通ると聞いて、路肩で全員土下座し、通り過ぎるのを待った。その後、シャチとヒョウとのやりとりを見守った。

リンを捜索する修羅達
 用水路に流されたリンの行方を捜していた修羅達。リンの姿を発見し追いかけるが、リンはハシゴをつたい城内へ。しかし最後は4人がかりで追い詰めた。追う際に棍棒を投げつけられた一人が折檻しようとするが、追い詰めた先の扉からサヤカが登場。この場を見過ごすわけには行かないとリンを部屋へ匿ったため、手が出せなくなった。
TVアニメ版にのみ登場。



140話



カイオウに報告をする修羅
 カイオウに仕える修羅。ヒョウが城に向かっている事をカイオウに報告した。
TVアニメ版では、カイオウの幻魔影霊に怯えたり、ケンとヒョウが羅聖殿で鉢合わせたことも報告したりもした。

ケイン配下の修羅達
 郡将ケイン配下の修羅達。ケインの命令を受け、ケンシロウとシャチの行方を捜索。町での聞きこみの結果、二人が山へ向かった事を掴んだ。小屋へと押し入り、立ちふさがったコヨテを切り伏せるが、突如ケンシロウが復活。小屋を吹き飛ばすほどの闘気で、押し入った三人は死亡。残る全員で一斉に襲い掛かったが、ケンの放つ闘気に耐えることができず、ケイン以外全員死亡した
 TVアニメ版にのみ登場。

ケン達の居場所を教えた村人達
 ケインの部下が、ケンシロウ達の行き先を調べるために聞き込みを行った村。目撃者や情報屋と思わしき者達によって、その行き先が近くの山である事を明かされた。
 TVアニメ版にのみ登場。



141話


サヤカの葬儀に参列する人々
 サヤカの葬儀に参列する村人達。松明を手に行列を作り、葬儀場の中で祈りを捧げた。唯一の救いであったサヤカの死を心から悼み、修羅の国がますます暗くなる事を憂い、涙した。その後、ハヤブサ号が会場内につっこんできたためパニックに。そして、ヒョウが魔界に入るその瞬間を目撃した。

ギョウコ配下の修羅
 ギョウコ配下の修羅達。列車「ハヤブサ号」を運転し、サヤカの葬儀ではなく、ケンシロウのもとへと向かった。しかしギョウコが一発でやられたのを見て戦意喪失。ケンシロウに、俺に二度の敗北は無いとの伝言をカイオウに伝えるよう言われたが、実際に伝えたかは不明。
 TVアニメ版では、素早い動きでケンシロウに襲い掛かったが、返り討ちにあって全滅した。

ギョウコのベルト係
 ギョウコの世話係。ギョウコのベルトをしめられないでいたとき、俺のことをブタだと思ったろうと問われ否定。だがしつこい尋問に「ほんの少し」と答えた瞬間、顔面をナイフで切られ、列車の外へと殴り飛ばされた。
 TVアニメ版では、たらふく食事をとったギョウコの体重を量り、昨日よりも0.05グラム減っていると報告(多分ウソ)それを受けたギョウコにベルトの穴ひとつ分締めてみると言われた。また、原作では普通のハゲ修羅だったが、アニメでは画像のような姿に。

ハヤブサ号がつっこんだ村の人達
 ケンシロウ抹殺に向かうギョウコのハヤブサ号の進路上にあった村。つっこんでくるハヤブサ号に家を破壊され、人々は逃げ惑った。その後、現れたケンが列車を止め、ギョウコを倒すまでを見守った。
TVアニメ版にのみ登場。

ハヤブサ号に引かれかけた老婆
 ハヤブサ号がつっこんできた村に住む老婆と孫。ジャガイモの皮をむいていた時、つっこんでくるハヤブサ号に腰を抜かし、うごけなくなった。助けようとする孫と共に避難が遅れ、ひかれそうになるが、現れたケンが列車を止めたために助かった。
TVアニメ版にのみ登場。



142話



ナガトの村を焼き払った修羅達
 ヒョウの命令で、ナガトの一族が住む村を襲った修羅達。村人達を次々と惨殺し、村を焼き払った。更にナガトの家に押し入り、ナガトの父ペテロに剣を刺突。息子のヨムとテツも殺そうとするが、炎の中からケンシロウが現れ、炎の中で爆死させられた。

ナガトの村に住む人たち
ナガトの一族が住むという村の人達。ナガトが逆賊となったため、その一族郎党に至るまで皆殺しにしろとのヒョウの命令のもと、修羅達によって村を焼かれ、殺された。

修羅の国を脱出しようとした親子
 平和の地を望み、修羅の国から脱国しようとした親子。小船で海に出ようとするが、カイオウの軍に見つかり失敗。土下座して懇願するも聞き入れられず、一撃の元に殺されそうになったが、ヒョウがかばってくれたために救われた。
TVアニメ版にのみ登場。



143話


羅聖殿復活作業を指揮する修羅
 羅聖殿を沼の中から復活させるため、村人達に労働を強いた修羅。うち何人かを人質にとり、断頭台の刃を繋ぐ鎖をくちに咥えさせるという惨い仕打ちをした。その後、巨大な岩を運んできたケンにその岩をヒョイとわたされ、そのまま押しつぶされて死亡。
 麻呂みたいな眉毛が特徴。

羅聖殿復活作業に借り出された人々
 羅聖殿を復活させるための作業を、修羅達に強制させられていた人達。断頭台にかけられた人々を救うため、、沼の水をせき止めるための大岩を運ばされた。しかしその後、ケンが運んできた巨大な岩によって完全に水は塞き止められ、作業を指揮する修羅達も全滅させられたために解放された。

羅聖殿復活のための人質
 村人達に羅聖殿復活作業をさせるため、人質にとられた者達。一人が断頭台にかけられ、もうひとりがそのギロチンを繋いだ鎖を口にくわえさせられるという拷問を与えられた。幾人かは首を刎ねられて死亡。
 TVアニメ版では最初の老人が危機に陥ったときに、ケンが断頭台に岩を挟んで助けた。



146話


カイオウの斥候
 ケンシロウとヒョウの戦いの結果をカイオウに伝えた修羅。両者が無事である事、ヒョウに記憶が戻った事、そしてその勝負の決着をシャチが邪魔したことを伝えた。それを受けたカイオウにより、部下を動員してシャチを探すよう命ぜられた。

シャチを捜索する修羅達
 シャチを探せと言うカイオウの命令を受け、とある村を捜索していた修羅達。シャチを見つけたとの知らせを受け、皆で取り囲んだが、髪型が似ているだけの別人だった。クレジットによると、一応リーダーの男は郡将であるらしい。
 TVアニメ版にのみ登場。

シャチと間違われた男
 カイオウ配下の修羅達が、シャチと見間違えた男。突然槍を突きつけてきた修羅達に恐れ慄くが、フードを脱いだ中の顔で別人だと判断された。
 TVアニメ版にのみ登場

シャチの捜索が行われる村
 カイオウの命令で、修羅達がシャチの捜索を行った村。たまたま村に居合わせたレイアにより、その模様はシャチへと伝えられた。
レイアがいるので、あの私塾とかがある村と同一の可能性もある。。
 TVアニメ版にのみ登場。



原作198話


ケンの行く手を阻んだ修羅達
 泰聖殿へと向かうケンの行く手を阻んだ修羅達。火炎放射器でケンを焼こうとしたが、ジャンプでかわされ、回し蹴りをうけて自分達が炎上した。
 
TVアニメ版には登場せず。かわりに違う部隊が赴いたようだが、戦闘シーンも無いまま残骸だけが残されていた。



147話


北斗宗家の亡霊達
 女人像が隠された地に留まっていた北斗宗家の亡霊達。瀕死であるシャチの身体に力を貸し、カイオウを圧倒した。
 TVアニメ版ではシャチの身体を離れてからも、浮かび上がる幻影としてカイオウを怯えさせた。



148話


北斗宗家の一族
北斗宗家に関わる一族。凱武殿で爆発に巻き込まれた。



149話


サモト配下の修羅達
サモトの命令で、村にサモトの花嫁を探しに来た修羅達。女が見つからずに悪戦苦闘していたとき、リンをのせたカイオウの馬が登場。サモト共に目覚めの時を待ったが、ヌメリに頭をかちわられて全滅した。
TVアニメ版ではサモトとヌメリが合体したため、行動内容が変更。リンが死環白を突かれた女である事をキャッチして、目覚めの時を待ったが、ヒョウの闘気によって全員消滅させられた。

カイオウに蹴散らされた者達
 修行のためにジュウケイがカイオウにけしかけた拳士達。目隠しをしたままの幼いカイオウに歯が立たず、全員蹴散らされた。

カイオウに憧れる少年達
 大人を蹴散らすカイオウの強さに憧れる子供達。カイオウを恐れながらもその力に轢かれ、英雄視している。そのカイオウを真似、全員その右手に同じ汗止めを巻いていた。しかし八百長でヒョウに負けた際の、あまりにも情けないカイオウの姿に興を削がれ、全員カイオウについていくのをやめ、汗止めを投げ捨てた。

サモトの嫁探しが行われた村
 サモトが自らの花嫁になる女を探すために訪れた村。サモトの部下達によって捜索されたが、一人も女が見つからず、腹いせに殺された



150話


乱世の世の人々
 およそ2000年前、天帝を喪失した世の中において、狂乱の戦国時代を戦った者達。彼等の死骸の山は、北斗宗家の高僧に、この世の終わりの地獄絵と称された。

降天台に群がる狼
 降天台に残された赤子のリュウオウを襲おうとしていた狼達。とびかかった瞬間に北斗の高僧達によって消し飛ばされた