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ソウガ



登場:真救世主伝説シリーズ、ラオウ外伝
肩書:拳王軍軍師
流派:嵩山旋風脚
CV:石塚運昇(真救世主伝説)
   宮田幸季(真伝・少年期)
   松風雅也(天の覇王)

 『真救世主伝説シリーズ』に登場したキャラクター。拳王軍の軍師。レイナの兄。ラオウと同じ修羅の国出身の幼馴染。嵩山旋風脚の使い手。右脚を喪失し義足となっている。

 ラオウの覇道に協力するため、妹レイナと共に修羅の国から渡航。拳王軍の軍師としてその手腕を発揮し、軍の躍進に協力した。だが覇道半ばで病を患ってしまったため、残り少ない命をラオウのために役立てる事を決意。『刺客を招き入れた罪を問われラオウに粛清される』という誅殺劇を演出し、皆の前でラオウに己を殺させることで、緩んでいた部下達の心を戒めた。
 後にそのことを手紙につづり、レイナに真実を報告。同時に、ラオウ、ケンシロウトキの北斗三兄弟揃っての覇行を夢見ていたことが明かされた。


 『ラオウ外伝 天の覇王』では、ラオウと合流し、共に覇道を歩みだす所から物語が展開。拠点となる城としてカサンドラを選ぶが、龍帝アモンの罠から退路を確保する際に右脚を喪失し、義足となった。その後、カサンドラは牢獄となったため、次なる候補として、鬼王ゴラムの居城である鬼巌城をリストアップ。ラオウと共に城を制圧し、拳王軍を立ち上げ、軍師として兵に戦略や陣形の知識を授けた。
 ラオウの右腕として軍に加わったリュウガが、ラオウの悪評を全て被ろうとしていることを知り、それに同乗。自らも鬼となりて、狂気の覇道に身を投じた。しかしリュウガが倒されたという砂漠の村の捜索中に、ガイヤ指突血を受け、余命二ヶ月の命とされた。