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リマ



登場:レイ外伝 蒼黒の餓狼
肩書:人間兵器 
流派:我流拳法

 『レイ外伝 蒼黒の餓狼』に登場したキャラクター。通称「破軍のリマ」。アスガルズルロフウに次ぐNo2の実力を持つ。某国の科学者達によって生み出された「怪物(フェノメーノ)」の一人であり、獣以上の身体能力と、驚異的な回復力を武器にした我流拳法を得意とする。

 かつてフリーダと共にB・B(ブラザー・バーサーカー)と呼ばれる殺戮者として生きていたが、エバと出会い、己達にも生きる意味があると諭され改心。エバズ・ヴァルキリアの一員になったが、ロフウに敗れ、一時的に街を離れた。

 ザンの謀反で混乱するアスガルズルへと舞い戻り、ユダ軍が迫っていることを村人達に伝達。部下のランに防衛を任せる一方で、自らはレイとの対戦に臨み、その驚異的な身体能力で互角以上に渡り合った。

 その後、己達が生み出された研究施設へと戻り、フリーダの武器と薬品を調達。再結成したB・Bでロフウに対抗しようとするも、全く相手にならずに完敗。最後はユウの盾となり、ロフウの拳に胴を貫かれた。しかし不死身の肉体によって一命はとりとめ、ユウの救出をレイに託した。