| 登場：原作（26〜145話）TVアニメ版（23〜57、114話） 肩書：マミヤの村の長老 ＣＶ：あずさ欣平 (TVアニメ23〜30話） 宮内幸平 (TVアニメ45〜57話） |
マミヤの村の長老。トヨの村の子供達を村で引き受けるかわりに、ケンシロウを対牙一族の用心棒としてスカウトし、村へと案内した。弟コウが死んでも気丈に振舞うマミヤに声をかけたり、ケンシロウと一緒になるよう勧めるなど、女を捨てて戦うマミヤの事を常に気遣っている。
村が拳王侵攻隊に支配された際には、リンが只一人だけ忠誠を誓おうとせず、その勇気にアイリや村人達が奮い立たされる様を見て、彼女がこの世に残した唯一の光なのではないかと直感した。マミヤの肩にUDの紋章があることが発覚した際には、彼女とユダの間に起こった悲劇をレイに語った。
数年後、村の近くの洞穴の中に、死んだ北斗や南斗の拳士達の壁画を彫っていたが、天帝への反逆行為とみなされ、ファルコに斬殺された。
TVアニメ版では、トヨの子供を引き取る役目ではなくなっている（ケンの方から自発的にやってくる）。マミヤの誕生日を祝うバースデーケーキを焼いたり、ケン達に牙一族の住処の場所を教えたりした。また、殺される相手がファルコからソリアに変更されている。
モデルは、スターウォーズの初期作の頃のオビワン・ケノービであると思われる（フジイ様から情報頂きました）。髪型やヒゲの感じがそっくりだし、服装も似ている。初めて登場した時はフードをかぶっていた点も一緒ですね。ただまあ、長老のほうは全然強くないけどね。