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ファン・デル・コール



登場:蒼天の拳リジェネシス
肩書:オランダ軍大佐(漫画版)
   ジェネシスの参謀(アニメ版)
流派:天斗聖陰拳
CV:関 俊彦

 オランダ軍に所属する「ジェネシス」の一員。天斗聖陰拳の使い手。インドネシアの奴隷達を実験体とし、強化人間を生み出す研究を続けている。

(漫画版)
オランダ軍第6師団の大佐として登場。アジトへ訪れた拳志郎と戦い、天斗聖陰拳の圧倒的な力を見せ付けるも、丸薬を飲むことで得た偽の力である事がばれ、敗北した。


(アニメ版)
オランダ軍の将校(参謀)。漫画版のような気品ある佇まいとはうって変わり、厭らしい喋り方、爬虫類のような長い舌、語尾に「にゅめ〜」をつけるなど、気持ち悪さが強調されている。また、ドヴォルザークの「交響曲第9番「新世界より」 第4楽章」を好み、常にレコードをかけている。

 シメオンよりミガドル(エリカ)の拉致を命じられ、孤児院を襲撃。拳志郎との戦いに臨むが、ルーアハの注入や、自らの肉体を強化しての攻撃も通用せず、秘孔により腹部を破裂させられ敗北。最後は自白の秘孔を突かれ、己たちの目的がミガドルの雷の取得、そしてエリカこそがミガドルであることを話して死亡した。