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命を少し延ばす秘孔


 既に死の運命を背負った者を、今しばらくだけ生き長らえさせる秘孔。代表的な存在としてトキレイに突いた「心霊台」などが挙げられる。


暫く命を延ばす秘孔
謎の導士 → 芒狂雲
登場:蒼天の拳(41話)

 蒼天の拳に登場した秘孔。死の病に蝕まれた身体に、今しばらくの命を与える。北斗神拳との戦いを望む芒狂雲に、その願いを叶えさせんと、謎の導士が突いた。おそらく数年は寿命が延びているのではないかと思われる。秘孔位置は額。


僅かに死期を延ばす秘孔
霞拳志郎 → ギーズ
登場:蒼天の拳(118話)

 蒼天の拳に登場した秘孔。致命の傷を負った者を、数時間だけ生き長らえさせる事が出来る。流飛燕に敗北し、死に掛けていたギーズ拳志郎が使用し、ちゃんとした別れの時を迎えるまで命を延ばした。秘孔位置は左右のこめかみ。


額中の効果を一日伸ばす秘孔
セイジ → チェス
登場:新・北斗の拳

 新・北斗の拳に登場した秘孔。突いて数秒後に死ぬ「秘孔額中」の効果を、少しだけ遅らせ、残り一日の命へと延命させることができる。セイジはこれを用いる事で、チェスに死を背負わせ、狂気の戦士へと変貌させた。秘孔位置は頭部。