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聖帝編
サブキャラクター

※話数はTVアニメ版に基く

58話



聖帝軍に捕らえられた子供達
聖帝正規軍の手によってあらゆる町や村から集められ、聖帝十字陵完成のために日々酷使され続ける子供達。正規兵が子供を連れてくれば昇進、正規兵以外の者が連れてくれば、正規軍入りを許されるというシステムとなっているらしい。サウザーの食事時には水差しを持って立たされたり、シュウが聖碑を積み上げようとするときに頂上への階段の脇に立たされたりした。その後、シュウの最期や、ケンシロウとサウザーの戦いを見守った。
真救世主伝説シリーズでは、十字稜から降りてきたケンに聖帝軍が襲い掛かろうとした際、その盾となるかのように立ち塞がった。

ウルの街を制圧した隊長
D地区にあるというウルの町を侵攻し、支配した聖帝部隊の隊長。戦車から火炎放射器をぶっぱなす。最初にケンが村に来た時には別の場所におり、報告を受けて増援部隊を引き連れて村へと戻ってきた。しかし部隊を蹴散らされた後に秘孔であっさりとやられた。
TVアニメ版にのみ登場。

ウルの街の統治を任された男
D地区にあるというウルの町を侵攻した後、その村に残って支配していた聖帝部隊の隊長。村人が持ってきた食料と交換でどれだけ水を与えるかの鑑定を行っていた。訪れたケンの怒りを買って部下を全滅させられた後、動けば死ぬという秘孔を突かれ、無視して動いて爆死。
TVアニメ版にのみ登場。

ウルの街の聖帝部隊
ウルの町を侵攻し、支配している聖帝部隊。井戸を占拠し、不平等な水と食糧の交換を行っていた。食べ物を持ってこなかった老人に犬の真似を強制させた行為がケンの怒りを買い、全員翻車爆裂拳などで死亡。その後、装甲車などで増援に駆けつけ、守備的な布陣から攻撃を仕掛けたが、全く相手にならず、隊長を殺されると一目散に逃げ出した。
TVアニメ版にのみ登場。

ウルの街の村人達
ウルの町の村人達。夜中に聖帝正規軍に侵略を受け、為す術無く支配下におかれた。井戸を占拠され、水と食糧の割に合わない交換を強いられる生活を送っていたが、旅人として現れたケンシロウの活躍で、自由の身となった。
TVアニメ版にのみ登場。

犬の真似をさせられる老人
交換する食べ物無しに、聖帝正規兵の治める井戸へと水を貰いに来た老人。容赦なく追い払われ、その後ケンにもらった水筒も蹴り飛ばされてしまうが、犬のように鳴いてこぼれた水を舐めるんだったら許可すると言われ、素直に従った。その後、ケンに対して、聖帝正規軍の援軍が来るから逃げろといらぬ助言をかました。
TVアニメ版にのみ登場。

サウザーを襲ったゲリラ
浚われた息子達を助けようと、一気に頭のサウザーの首を狙ったゲリラ三人組。背後からボウガンで不意打ちをかけるが、殺気を感じ取られており失敗。ならばと銃で特攻するが、至近距離からの散弾銃もかわされ、結局なす術無く全滅した。
TVアニメ版にのみ登場。



59話



シュウのレジスタンス部隊
聖帝軍に反旗を翻すシュウのレジスタンス部隊。おそらく殆どが聖帝に子供を捕らわれた者達であると思われる。日々村人や子供達を聖帝軍から守るために闘っている。
ケンを取り囲んでいたブルの部隊を弓矢で一掃し、その後ケンとシュウの戦いを観戦。シュウがピンチに陥っても、シュウ様自らが決断されたことだといって手を出さなかった。その後も聖帝軍との戦いを繰り広げるが、遂にアジトの場所をつきとめられ、聖帝の大部隊に取り囲まれてしまう。最後の抵抗を試みようとするも、捕えられていた100人の人質の前に手出しが出来ず、ほぼ壊滅させられた。

リンとバットを浚おうとした二人組
ケン捜索中のリンとバットが、洞穴の中で昼食を食べているときに現れた聖帝正規兵二人。浚おうとしてバットに顔面を殴られてしまったため、怒りにまかせて殺そうとするが、背後から現れたシュウによって細切れにされた。
TVアニメ版にのみ登場。

ブルの部下達
タカの家族を助けたケンを、弓を構えて取り囲んだ部隊。隊長のブルの号令でいつでもケンを射抜ける状況にあったが、既に自分たちを取り囲んでいたレジスタンスに逆に射抜かれ、全滅した。先端が三つ矛になっている特殊な矢を使っていた。

子供を浚おうとした男(一人目)
子供を捕まえて聖帝正規軍入りを目指す男。砂漠で見かけた子供を追って、ひと気のした小屋に押し入り、木箱の中に隠れていたタカを連れ去った。アニメではその後タカがケンに助け出されているので、殺されたと推測される。

子供を浚おうとした男(二人目)
子供を捕まえて聖帝正規軍入りを目指す男。タカが連れ去られた後、母親が床下から残る五人の子供を出そうとしていた現場を目撃し、容赦なく五人とも連れ去ろうとした。しかし家の外にいたケンシロウに全部置いていくよう言われ、銃で反抗しようとするが失敗。奪われた銃を向けられるが、ケンがそれを捨てて背を向けたため、再び銃を手にとって戦闘体勢に入ったが、既に突かれていた秘孔でぶっとんだ。

タカの母
荒野にたたずむ小屋の中で子供六人と暮らす母親。聖帝正規兵入りを目指す男から子供を守るため、最年長者のタカを犠牲にして残り5人を隠し通したが、二人目の男に全てを見られてしまっていた。抵抗空しく全ての子供を連れ去られかけるが、ケンの活躍によって再び子供達、そして既に助けられていたタカと再開を果たした。

タカの弟達
母親の案で、タカが隠れていた木箱の、さらにその下に作られた穴の中に隠れていた子供達5人。タカがさらわれた後に外へ出されるが、その場面を二人目の男に目撃されてしまい、5人まとめてさらわれそうになった。しかしケンの登場で全員無事救出。

チコの住む村の人々
聖帝軍に子供を狙われている村の人々。村に訪れたケンがチコに接近するのを見て、この男も子供を浚いに来た奴だと確信し、取り囲んだ。ケンの言い分も聞かず武器で襲いかかるも、簡単にあしらわれ、その後ケンが悪人でないと見抜いた長老の制止によってなんとか落ち着いた。
TVアニメ版にのみ登場。

チコの住む村の長老
聖帝軍に子供を狙われている村の長老。村に訪れたケンシロウが、子供を浚いに来た悪人でないことを見抜き、ケンを殺そうとしていた村人達を止めた。その後、村人達の異常な警戒の理由を話し、ケンに、聖帝の所業の酷さを教えた。
TVアニメ版にのみ登場。



60話



シュウのアジトに匿われる人々
シュウのアジトにかくまわれ、そこで生活を送っている人たち。サウザーの本隊に攻め落とされたとき、皆殺しの命をうけたので、もしかしたら全員殺されたかもしれない。

ベルガ達に襲われる村人達
子供を狙うベルガ部隊に襲われた村の人々。多数殺され、子供も奪われたが、助けに来たシュウのレジスタンス舞台の活躍でなんとか救われた。
TVアニメ版にのみ登場。原作では彼らではなく、食糧運搬車の人たちが襲われた。

ベルガに捕まった子供達
ベルガの部隊に捉えられ、聖帝の所へ運ばれる前に一旦アジトへとつれて来られた子供達。ケンが戦っている間にバット達によって助けられた。何故かピッチャーマウンドのうえに放置されていた。
TVアニメ版にのみ登場。

ベルガの部下達
ベルガの部下として働く聖帝正規兵。近くの村を襲って子供を浚っていたが、シュウ達やケンが救援に訪れ、多数素棒。生き延びたものはアジトへと帰ったが、アジトまでケン達にかぎつけられ、今度は全滅した。
TVアニメ版にのみ登場。

南斗十人組手の相手達
南斗十人組手でケンシロウと闘った6〜9番手の男達。7番手の男はとび蹴りで敗北。8番手の男は腹への連続蹴りで敗北。9番手の男。不意打ちでケンの左腕に傷を負わせたが、最後は裏拳で敗北した。

十人組手に立ち会う者達
ケンシロウの南斗十人組み手を傍から観察していた南斗の者達。敗れたケンを槍で殺そうとしたが、シュウに止められた。


原作85話



聖帝部隊に襲われる流民達
ベルガ率いる聖帝部隊に襲われた流民の集団。岩に乗り上げ車を横転させたが、シュウのレジスタンスが駆けつけてくれたため、助かった。
TVアニメ版には登場せず。



61話



レジスタンスの技術者達
ジェイと同じく有能な科学者だったが、兄弟や子供をサウザーにさらわれたため、レジスタンスに加わっている者達。ジェイと共にパトロールへと出かけ、ガルザス部隊を襲撃。ジェイと共にガルザスを追った4人(真ん中&右)は、ガルザスの卑怯な攻撃によって殺された。子供達を保護していた男(左)は助かり、その後駆けつけたケンにスワニーの村の場所を教えた。
TVアニメ版にのみ登場。

ケンに聖帝領土の説明をした男
ケンをバギーに乗せて、どこからが聖帝の支配下になっているか等を説明しながら運転していた男。シュウにそうしろと命じられたらしい。
TVアニメ版にのみ登場。

ガルザスに取入った男
幼い子供二人をガルザスに差し出して、聖帝正規軍入りを求めてきた男。ガルザスと共にジェイに捕まるが、ガルザスの得意技でピンチを脱し、その後スワニーへ。だが、略奪していたところに現れたケンシロウ捕えられ、ガルザスのところへ案内させられる羽目になった。仲間が人質を取って待ち構えていたのをみて歓喜して駆け寄っていったが、ガルザスが水の中に忍ばせておいた兵にケンと間違えて貫かれ死亡。
TVアニメ版にのみ登場。

ガルザスに差し出された子供達
聖帝正規軍入りを目指す男がガルザスへと献上した幼い子供二人。駆けつけたジェイの部隊によって保護された。
TVアニメ版にのみ登場。

ガルザスの部下達
ガルザス配下の聖帝正規兵。スワニーの村で略奪を働いていたところをケンに邪魔され、残った者達は湖で水中戦に持ち込んだりしたが、ケンの超人パワーの前に為す術無く散った。ガルザス死亡後に全員逃亡。
TVアニメ版にのみ登場。

アミになつく少女
アミとよく行動を共にしている少女。アミと散歩しているところをガルザス達に捕えられた。その後何故かアミと共にイカダの上で人質として使われた。
TVアニメ版にのみ登場。

スワニーの村の人々
スワニーの村に住む人々。豊富な水を利用して広大に農業を行っており、風車や水を利用しての発電も行っている。若者達が全てレジスタンスに加わっているため、守りが薄く、そこを突かれてガルザスの部隊に一気に攻め落とされた。村人達は殺され、子供達は聖帝のところへ送られかけていたが、ケンの到着によって救われた。
TVアニメ版にのみ登場。



62話



リョウの父
レジスタンスの第三部隊に所属する兵士の一人。聖帝の罠と知らず、聖帝部隊から奪った毒入りのパンを息子のリョウに食べさせてしまい、その死に涙した。
TVアニメ版では間一髪でケンの秘孔が間に合い、涙ながらに感謝の言葉を述べた。

第三部隊
リョウの父を含むレジスタンスの部隊の一つ。罠だとも知らず、聖帝部隊から毒入りの食糧を奪ってきた。

拳王にケンの動きを報告する男
拳王配下の一人。ケンシロウがサウザーに挑んだ事、そして復活したケンが再びサウザーの所へ向かったことを拳王に報告した。

サウザーが視察に訪れた村の人々
サウザーが視察に訪れた村の人々。行進を土下座で迎えさせられ、ちゃんと土下座しない者や聖帝の悪口を言ったものは火炎放射器で燃やされた。その後、ケンシロウとベジ&ギジとの戦いや、サウザーとの戦い等を目の前で見学し、北斗神拳敗北の瞬間を目撃した。



63話



ケンが負けたことを伝えた男
ケンがサウザーに敗北したことをシュウ達へ伝えた男。ケンは生きてはいるが、大量の出血により死ぬのは時間の問題であることを話した。
TVアニメ版にのみ登場。

ケンの牢の見張り
ケンが捕えられていた牢の見張り二人。上空から襲い掛かってきたシバに頭を殴られて気絶。いとも簡単にケン達に逃げられた。

ケンを追ってきた聖帝部隊
脱獄したケンを追って荒野にまでやってきた部隊。ケンを逃がすために自爆するというシバの作戦にまんまと引っかかり、ダイナマイトの爆発で全滅した。

ケンシロウを助けた拳王部隊
拳王の命令で、サウザーのところから逃げてきたケンを助けた二人。砂漠で気を失っていたケンに手当てを施し、シュウのレジスタンスのアジトの近くにまで運び、それを拳王へと報告した。
TVアニメ版にのみ登場。原作ではラオウ自身が助けた。



64話



聖帝軍の先遣隊
レジスタンスのアジトに、シュウからの食べ物が届いたと言って、聖帝兵に入った棺桶をもって侵入した奴等。不意をついてバルカン式のボウガンを連射し、レジスタンスを全滅させた。メンバーは、レジスタンスに化けていた4人(左)、運び込んだ棺桶の中の1人(右)の合わせて5人。

先遣隊にやられたレジスタンス
シュウのレジスタンス部隊の一つ。シュウから食べ物が届いたと言ってアジトへ入ってきたのが聖帝部隊の先遣隊だったため、不意を突かれてほぼ全滅。シュウのアジトの場所を聞き出された後、女子供100人だけを残して全員殺された。

100人の人質
先遣隊に襲われたアジトにいた女子供100人。シュウやレジスタンス達に対する人質として、聖帝部隊に捕えられた。自分達の命を省みずにシュウにサウザーを倒すよう呼びかけるが、優しきシュウの心を動かすことは出来ず、結果自分達の存在がシュウがサウザーに敗れる原因となった。その後、更にシュウが聖碑を落とさないための人質として使われ、シュウの最後、そして十字稜の崩壊を見届けた。

子供を差し出せと要求した聖帝正規兵
シュウのアジトを取り囲んだ聖帝部隊の一人。子供を二人連れる母親に、殺していいほうの子供を差し出せと無茶苦茶なことを言った。面倒だと二人一辺に殺そうとしたとき、駆けつけたシュウによって体を真っ二つにされて死亡。

どちらかの子供を差し出すよう言われた親子
100人の人質の中にいた、母、息子、娘の3人。言うことを聞かねば容赦なく人質を殺すということをレジスタンスにアピールするため、その模範として殺されることになった。殺していいほうの子供を差し出せとの要求を却下したため、二人ともを殺されそうになるが、駆けつけたシュウによって救われた。

音でシュウを惑わす部隊
アジトから姿を現したシュウを取り囲んだ奴等。振り回すことで風を切る音を作り出すという武器を使い、シュウの聴覚を奪う作戦に出た。しかしシュウは心で気配を見切っていたために通じず、一斉に放った武器をかわされ、南斗烈脚斬陣で全滅した。

大剣を振る三人組
3人がかりでやっと持てるような巨大な剣で、シュウに切りかかった奴等。アッサリとかわされ、両脇の二人は首の骨を踏み折られて死亡。真ん中の奴は手刀で頭を割られた。

地下水路を捜索する部隊
ケンが逃亡した地下水路に探索に来た聖帝正規兵。奥まで行った二人(画像)は子供達を逃がそうとしていたレジスタンスの一人を殺害し、子供達も殺そうとしたが、復活して戻ってきたケンによって殺された。残りの部隊も全滅。

地下水路を逃亡する親子
聖帝の大部隊から逃げるために地下水路にやってきた男とその子供二人。子供達をこの先にいるケンに追いつかせて逃がそうとするが、追ってきた聖帝部隊の鎌を食らって父は死亡。残った子供達も殺されそうになるが、シュウの声を聞いて復活してきたケンによって救われた。



65話



頭で岩を割った男
地下水路から出てきたケンの前にただ一人立ちはだかった男。突然持っていた岩を頭突きで粉々にするというデモンストレーションを披露し、ケンをビビらせようとしたが、「邪魔だ」と裏拳を叩き込まれ、自慢の頭を陥没させられた。

トキやラオウに全滅させられた部隊
サウザーのもとへ向かうケンを止めるため、陣形を組んで待ち構えていた大部隊。通りがかったトキや拳王によって一瞬で全滅させられた。
TVアニメ版ではトキにやられる部隊(有情断迅拳で死亡)と拳王にやられる部隊と二つに分けられた。



66話



サウザーのところへ滑ってきた男
ケンに殴られた勢いで地面を滑走し、サウザーの立っていた台にぶつかった男。お前もう死んでるなとのサウザーの言葉に「冷静な人・・・なーんちゃってぇー!!」とのたまって破裂した。原作ではぶつかって破裂するだけ。

ザクの部隊
サウザーの命令で、十字稜へ向かうレジスタンス部隊を待ち伏せ、奇襲をかけた部隊。隊長はザク。4枚の刃が装着された特殊バイクでレジスタンス達を圧倒していたが、トキ、そして黒王の突進によって全滅した。
TVアニメ版にのみ登場。

残存の反帝部隊
聖帝の大部隊にやられずに生き残ったレジスタンスの全部隊。ヒロ指揮のもと、シュウを救うために密かに集結し、十字稜へと向かったが、待ち構えていたザクのバイク部隊に阻まれた。強力な刃つきバイクの大軍勢の前に全滅しかけるも、トキ、ラオウが彼等を一掃してくれたため、全滅は免れた。
TVアニメ版にのみ登場。

シュウの妻
既に他界しているシュウの妻。死ぬ間際のシュウの脳裏に、後姿で登場した。
TVアニメ版にのみ登場。



67話



ケンを射ろうとした男
サウザーに挑まんとしていたケンを、十字稜の下から射ろうとしていた男。闘いを汚すなとラオウに首をねじられて死亡した




トキvsラオウ編
サブキャラクター

※話数はTVアニメ版に基く


69話



ユリの母
病気で苦しむ娘ユリを看病していた母親。一瞬にして娘を治したトキに何度もお礼の言葉を述べた。
TVアニメ版にのみ登場。

トキが治療する村の人々
聖帝死後、トキが診療していた村の人々。トキが、ユリやケイを治療する模様を見守った。

野盗に襲われる男
食糧運搬車の運転手。野盗の襲撃に遭い、逃げる途中に殺された。



70話



ケイの両親
ケイの母。ケンに対するトキの治療を側で見守った。
TVアニメ版では父親も登場。御礼として、トキにカゴ一杯のりんごを差し出した。




リュウガ編
サブキャラクター

※話数はTVアニメ版に基く


73話



リュウガ部隊
拳王軍部隊の一つ、リュウガ部隊に配属された者達。自称拳王軍最強を誇る部隊らしい。リュウガがケンシロウ関連で動いているとき以外はほぼリュウガと共に行動し、アビダの支配する村を取り囲んだり、リュウガの城に訪れた拳王を直立して出迎えたした。その後リュウガの居城に押しかけてきたケンシロウと今度こそ戦いになるが、ヌンチャク等で蹴散らされた。

アビダの部下達
アビダ配下の拳王軍団員。アビダ達と共に人間投げを楽しんでいたが、突如現れたケンシロウ、そしてリュウガに腐った枝として死亡宣告を受けた。逃亡を謀るが、すでに村をリュウガ部隊に取り囲まれており、結局リュウガの泰山天狼拳の前に皆殺しにされた。

人間投げを行われる村人達
アビダの部隊に支配されている村の人々。拳王が居なくなって図に乗りはじめたアビダに人間投げゲームを始められ、次々とぶんなげられて死んでいった。その後、リュウガ支配下になったので少しはマシな生活を送れるようになったと思われる。
TVアニメ版では、原作に登場したゴンズに投げられた男の妻子は登場せず。

アビダに投げられた長老
アビダ支配下の村の長老。人間投げをやめるようアビダに直訴したが、聞き入れられてもらうどころか逆に自分がアビダの弾にされてしまう羽目になった。体重が軽かったためにアビダの手からスッポ抜け、高々と上空に舞い上がったが、廃ビルの中から手を伸ばしたケンによって救われた。
TVアニメ版では原作より若く描かれた。

拳王をションベン呼ばわりする兵達
とある村の統治を任されていたが、拳王がいないのを好機とばかりに自分達の村にしてしまった奴等。拳王なんざいなけりゃただのションベンよ!と暴言を吐いていたとき、丁度後ろに当人が来ていた為、ションベンをもらしながら黒王に踏まれて死亡。去り際に黒王に踏まれまくってほぼ全滅したと思われる。
原作で「オニゴッコをする男」と同一の部隊だったが、TVアニメ版では別の部隊として描かれた。

拳王が帰ってきた村の人々
拳王支配下の村の一つ。拳王が居ないのを期に、支配していた拳王部隊によって好き勝手に略奪されかけていた。しかし丁度その時拳王が村を訪れ、その部隊を全滅させていったため、とりあえず救われた形となった。
原作で「オニゴッコが行われる村」と同一の村だったが、TVアニメ版では別の村として描かれた。



74話



オニゴッコをする男
とある村を支配する拳王部隊のボス。囲いの中に入れられた女達を目隠しして追いまわし、捕まえたら死ぬまで締め上げるという凄惨な鬼ごっこをしていた。ごつい女だと思って抱きついたのがラオウだったため、顔面を叩き切られて死亡。
TVアニメ版では抱きついたのがラオウからケンシロウに変更。即死はしなかった。

オニゴッコをする男の部下達
村の女達に死の鬼ごっこを強制させ、その光景を傍から堪能していた拳王部隊。ボスは鬼ごっこをしている大男。
訪れたケンシロウに壊滅させられた。
TVアニメ版では「オニゴッコをしていた奴等」と「ションベンよばわりして黒王に踏み殺された部隊」が分けて登場したため、原作とは異なっている。

オニゴッコが行われる村の人々
拳王部隊に、死のオニゴッコを行われていた村。女達が柵の中に入れられ、目隠しした巨漢の男から逃げ回り、捕まれば絞め殺されるという非道な行為を行われていた。ラオウが部隊を全滅させたため、解放されたと思われる。
TVアニメ版では訪れたのがケンシロウに変更された。

石柱をケンにぶつけようとした二人
 二台のバイクで引く巨大な石柱を、ケンにぶちあてようとした奴等。パンチでぶちおられた石柱をそれぞれの頭上へと落とされ、派手に死んだ。

ケンに救われた親子
拳王部隊に襲われていたとみられる家族。ケンに救われたが、化物じみた強さにビビり、命乞いをした。子供が無邪気にケンに遊んでもらっている姿を見てケンが悪人でないことを悟った。その後、ケンと共にに帰り、リュウガによって惨状と化した村を見た。
TVアニメ版では村に変えるエピソードはなし。

無抵抗村の村人達
村長により無抵抗を貫くよう言われた村人達。何人殺されても笑顔を崩すことなく拳王軍を迎えたが、拳王には通じないことがわかると徐々に恐怖の顔に戻っていった。

無抵抗を貫く子供
村長により無抵抗を貫くよう言われた子供。ラオウに捕えられても抵抗せずに笑っていたため、指を食いちぎってでも抗えと叱咤された

ギュンターの部隊
リュウガ部隊のひとつ。ギュンター指揮のもと、村人達に畑仕事をさせていたが、今後は拳王軍の本隊が担当するとのことで御役御免に。その後、ギュンターと共に拳王を殺さんと襲撃をかけたが、ギュンターがリュウガに殺されたのを見て一目散に逃げ出した。
TVアニメ版にのみ登場。

リュウガが預かった村人達
リュウガが拳王に預けられていた支配地で、働かされている人達。拳王に教わったとおりの恐怖による支配で、農耕地を耕されていた。
TVアニメ版にのみ登場。

拳王軍に逆らった盗賊
とある村を襲っていた野盗達。後からやってきた拳王軍に奪われてなるかと反抗しかけたが、リーダー格の男を黒王号のキック一発で殺されたため、あっという間に戦意喪失した。その後、拳王軍入りしたか殺されたかは不明。
TVアニメ版にのみ登場。

野盗や拳王軍に支配される村
野盗に襲われていた所に、さらに拳王軍の侵攻を受けたというツイてない村。拳王が野盗を一瞬でひれ伏させたため、拳王配下の村として落ち着いた。
TVアニメ版にのみ登場。



75話



ジノムの仲間達
サバト支配下の村に住む若者達(ジノムを含めて8人組)。マミや村の人たちを救うため、ジノムをリーダーにとある村を襲撃したが、ケンによって鎮圧された。その後、ケンに戦う意思を教えられ、自分達の力でサバトの部隊に勝利し、村を取り戻した。
TVアニメ版にのみ登場。

ジノムの村の長老
サバトに支配される村の長老。近くの村から食べ物をとってこいとのサバトの命令を断ったため、広場にある高台へと吊るされ、カラスにその身をついばまれて死亡した。
TVアニメ版にのみ登場。

マミの母
マミの母親。タイムオーバーの日没よりも少し早めにマミを処刑しようとしていたサバトを止めたが、全く聞き入れてもらえずに追い払われた。
TVアニメ版にのみ登場。

ジノムの村の人々
サバトに支配される村の人々。何かあると直ぐに吊るされ、カラスのエサにされてしまう。マミの諸兄を止めようとした男は、サバトの脂肪に顔面を押し当てられ、窒息死させられた。ケンやジノムの活躍によって解放された後は、お祝いとして宴を催した。
TVアニメ版にのみ登場。

ジノム達に襲われる村人達
ジノム達7人組によって襲われた、活気盛んな村。覆面をして刀を振り回す男たちの登場に大混乱になったが、ケンが一瞬で鎮圧したために事なきを得た
TVアニメ版にのみ登場。

サバトの部下達
サバトをリーダーとしてジノム達の住む村を支配していた拳王部隊。ジノム達が連れてきたケンによって多数殺され、残った者達もジノム達の反乱をうけて捕えられた
TVアニメ版にのみ登場。



原作108話



リュウガに滅ぼされた村の人々
ケンを怒らせるため、リュウガによって皆殺しにされた村。僅かに息のあった老人は、リュウガがトキの村に向かったことを伝えた。
TVアニメ版には登場せず。



76話



ハルの村の人々
野盗に支配され、無理矢理井戸を掘らされていた村の人々。リュウガ率いるリュウガ部隊が野党を全滅させたため、今度は拳王配下の村として働かされることとなった。その後、ハルが連れてきたケンが、村を任されていたガロウを倒してくれたため、自由になったのではないかと思われる。
TVアニメ版にのみ登場。

ハルの村を支配したリュウガ部隊
ハルが住んでいる村を、盗賊達から奪い拳王領土としたリュウガ部隊。リュウガがトキの村に向かった後にガロウをリーダーに活動していたが、脱走したハルがケンをつれて帰ってきたために戦闘に。しかし二指真空把で矢を跳ね返されるなど、大きな力の差を見せ付けられた。
 その後、ガロウによって、おまえらでは敵わぬと制止され、ガロウとケンシロウの戦いを見守った。ガロウが敗れた後もやはり同じように制止されたために、ほぼ全員生きながらえたのではないかと思われる。

TVアニメ版にのみ登場。

トキの村の人々
トキの村の診療所に行列を作って診察を待つ患者達。その後リュウガが攻め込んできたので、全員殺されたのかもしれない
真救世主伝説シリーズでは、立派なひとつの村として登場。聖帝との対決前などでもトキが診療活動を行っていた。

足の治療を受けた親子
トキの診療所で、足の治療を受けた子供とその親。アッサリと足の痛みを消されて、御礼を言って帰っていった。

リュウガに射られた老人
診療所に訪れた患者の老人。、大分足が完治してきた事を報告していたとき、背後からリュウガに射られて死亡した。
TVアニメ版ではトキの体当たりによってなんとか救われた。



77話



リュウガの城を守る部隊
ケンシロウの到来に備え、リュウガの居城の警備を固めていた部隊。変な音を耳にした隊長(画像)が、塀に耳を近づけた瞬間、向こう側からケンが思いっきりブロックを叩き抜いたため、首をちょんぎられて死亡。部下達もヌンチャクで蹴散らされた。