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万手魔音拳
まんじゅまおんけん



流派: 北斗宗家の拳
使用: ヒョウ(対 ケンシロウ)
登場: 北斗の拳(195話)/アニメ版(145話)/
北斗の拳3/北斗の拳5/メガドライブ版/
パンチマニア/真北斗無双/モバイル真・北斗無双/
リバイブ


 北斗宗家の血に覚醒したヒョウが繰り出した奥義。自らの周囲を覆うほどの凄まじい数の拳を繰り出しながら、敵へと突進する。ケンシロウとの戦いに決着をつけんと繰り出したが、背後からシャチに胸を貫かれ、途中で潰された。
 TVアニメ版では技は出したものの、奥義名は口にされなかった。

 『北斗の拳5 -天魔流星伝 哀★絶章-』ではカイオウも使うことが出来る。




 この奥義といい、黒夜叉の1109ある破孔を全部突こうとしたりと、ヒョウはこういう連打系の技が得意なのかもしれない。基本性能で劣っている分、こういう手数やパワーでカバーするという凡夫なりの努力なのだろうか。
 個人的な話だが、実はこの奥義、昔私が一番好きだった奥義である。というのも、私は北斗の拳を全巻揃える前にFC北斗の拳4をプレイしており、その中に登場する「まんじゅまおんけん」という響きにやられてしまったのだ。確か記憶では、千手壊拳までがグループ技だったのに対し、万手魔音拳は全体技だった。やっぱ百や千より万が強いのか!と当時思っていたのだ。実際マンガを読んで、未遂に終わっていたのを知ったときは可也ガッカリした。